原作では、文字しか表現されていなかった近未来社会の情景に素直に感動した。
当時の技術でホバーカーを表現してたのはすごい。
原作同様に、ここで終わり?というラストにある意味衝撃を感じた。
ただこの理解>>続きを読む
目黒シネマで鑑賞。
冒頭からエンディングにかけて順を追って盛り上がっていくストーリーでやっぱり面白い。
近未来SFやとAIとかロボットの話が多いけど、遺伝子操作、そしてそれが社会に根付いているのをこ>>続きを読む
夫婦の、特に子供がいる家庭にはよくあることなのかもしれない、曖昧で、時には放置されてしまいそうな問題。それを、映画という形で第三者の視点で見させられることで、問題の輪郭をはっきりと捉えることができた感>>続きを読む
午前10時の映画祭。
戦場のメリークリスマスのような捕虜収容所でのほぼ戦闘のない戦争映画。
エゴを貫き通したニコルソン大佐とエゴを貫き通せなかった斉藤大佐。一見負けたように見える斉藤大佐やけどシンプ>>続きを読む
面白い映画の条件として、これはもう面白くならないわけがないだろうっていう逃げようのないばちっとはまった設定があると思うけど、それをひしひし感じた。
見ていて自然に感情移入できる背景と宿敵との対立構造>>続きを読む
午前10時の映画祭。
戦争映画の中でも、戦局がどう移り変わるかというよりは、主人公とその周辺の人間ドラマにスポットが当たっている感じ。
ソ連軍、ドイツ軍の戦局がわからないままストーリーが進んでいった>>続きを読む
賛否両論という鑑賞前のレビューで少し不安だった。
確かに前作の悪のカリスマたるジョーカーがさらにどんな物語を展開していくのか、ハーレーとの絡みはどうなるのか…という姿勢で見に行くと「否」になってしまう>>続きを読む
午前10時の映画祭
戦争映画の傑作の一つ。
どんなに不条理な命令でも命令である限りこなそうとするミラー大尉とその部下たちの姿は一種のプロフェッショナルとしてかっこよかった。
当たり前だが、徹底し>>続きを読む
アウシュビッツをテーマにした映画で、最近見た「関心領域」でも同じテーマを扱っていたがそれとはまた違う切り口。
あんまり邦画のサスペンスもの見ることなかったけど、犯人は誰なのかというハラハラ+日本の社会問題や社会構造にも触れていて途中だれることなく最後まで見入れた。
注文した荷物はちゃんと一回で受け取ろうと思>>続きを読む
漫画として100点のものを映画でも100点で作ってくれてほんとに感謝。
タツキ先生の絵が好きやけんそのままの絵柄で見れたのはうれしかった。
「関心領域」というタイトル、原題は”The zone of interests”だけど、これを日本語版にするとここまで無味無臭で、かつ、どこか不穏な空気を醸し出せるタイトルにできるものなのか。
原題以>>続きを読む
世界とか人類とか地球とか、どれだけそれが大切で、守るべきものでも、人ひとりが変えられるもんなんて目の前の人たちくらいやし、それはそれで正しいのかなと思った。
前章のデーモンと後章のデーモンは違ってた>>続きを読む
モロクロから急にカラーに変わると、あっ、いつもの日常ってこんな色とりどりなんかと思わされた。
こんなにも詩的なセリフが並ぶのが、並べさせられるのがすごいと思った。
でも致命的にねむかった、まだ早過ぎ>>続きを読む
え、こんな自由な生き方もあるんかと感じた。一気に視野が広がったような感覚。
人生にいろいろ行き詰まったら息抜きに見たくなるような映画。
Moon riverも最高やし、オードリーヘプバーンを劇場で見>>続きを読む
うーん、そのタイミングでそうやって終わるのか!
後編気になりすぎる…
11に比べてメインの盗みへのトリックがシンプルやったのがちょっと物足りんかったかも
でもぜんぜん面白さのレベルは高い!
名前は聞いたことあるラップ界の重鎮エミネムの半自伝。
ラップ、喧嘩、fワード、そしてまたラップ。だいたいこれでざっくりストーリー説明できそう。
半自伝ってどこまでがほんとなんやろ?
グランドシネマIMAXで鑑賞。
1人の男の生涯を追った、伝記ものというどちらかというと地味なテーマかもしれないのに、途中ダレる場面とかもなく気づけばずっと見入ってしまってた。シンプルにこれが一番すごい>>続きを読む
今の現実はこれよりも酷いのかどうなのかはわからないけれど、多かれ少なかれ同じような差別意識が残ってると思うとアメリカの根深い闇を感じる。
思ってたより法廷ドラマやった。
法廷でもヤジに対してジョークで返してるのが海外だなって思った。
母親も息子も弁護士も父親も、みんなほんとは何をどこまで考えとったんやろうか。
あと、映画史に残る作業ソ>>続きを読む
淡々と今日を繰り返す。
変わらない今日の中で、やっぱり変化はあって、それは嬉しい変化もあるし意に沿わない変化もある。
平山は結局変化を好意的に捉えていたのか、避けようとしていたのか。
うーん、最後まで>>続きを読む
アニメでこれだけは見とけ!ってのを言ってたのを思い出してアマプラ様でありがたく鑑賞。ざっくりストーリーやキャラしか知らんかったけど話はぜんぜんついていけた。
不穏な空気や展開になっても、キャラがまあい>>続きを読む
衣装、小道具、街並み全てが現実のようで現実にはない不思議な世界観。
ストーリー最後までどうなるんやろう?という読めん展開で最後まで見れた。
個人的にはグロ系は大丈夫やと思っとったけど白黒シーンはちょ>>続きを読む
テンポも展開も音楽もキャストも全てが最高。
11人それぞれがプロとして役割を果たす姿かっこいい。
ブラピはもはやハンバーガー食べよるだけでかっこいい。
初のフィンランド映画。
すごい地味な日常風景って感じやったけど、フィンランドってこんなところなんだって思いながら見てたら案外あっという間だった。
ジュークボックスのパブのような昔ぽさとたまに出る近代的>>続きを読む
今まで戦争もの見てきたが、基本戦場でのお話。今回は、一市民の目線からナチスのユダヤ人迫害について、その経緯やどんな状況だったのかを知ることができただけでも見た価値あった。
現実はもっと過酷だったに違い>>続きを読む
1と同じ流れやったけど安定におもしろい。
アラン、ほんとこいつ!って思うけど最後はやっぱおらんといかんよなと思わせるところが憎めない。
聞いたことある映画がリバイバルしてたので鑑賞。
ほんとに全部必要なのか?とも思うけどそれがこの映画の雰囲気を出しとるんかなーとも思う。
オープニングタイトルへの入りがかっこいい!
こんなにも人が死ぬのに悲惨さを全く感じさせんし、展開も突然であっさり、、
自分は戦国時代生き抜けんと思った
マリオへの愛を感じた。
ゲームで知っとるキャラや音楽、ギミックがいろいろでてきてプレイするのとはまた違ったおもしろさ。
時代背景とかタランティーノ監督のこともっと知っとったら楽しめたんかなー