85年生まれの同級生で万景峰号に乗って修学旅行に行った友だちがいたので、在日のとりわけ南北の事に関心がわいていた。
済州島の事、朝鮮戦争の事も、南北の分断下にある人々の事、隣の国で関与してきたのに支配>>続きを読む
ほぐすというか、綺麗事のぞいて歴史を学ぶ事はすべての基本。その基本がとても細やかに丁寧に取り上げられている作品だった。
私は東京生まれ、東京育ち。大した苦労する事なく多くの物を手にできる便利さが嫌に>>続きを読む
心が痛むのはアザラシのシーンのみ。
作中の講義シーンで「問題の後始末は未来の人に」というように議論されていたけど、その通り。
作品が撮られてから45年くらい経ち、誰がどんな思いでいようが、どうって事>>続きを読む
じわりと内側に入ってくる素晴らしいドキュメンタリー。素晴らしいドキュメンタリーたるものは本来必要ないのが理想だよなぁ、という見る側の矛盾を見事に突いてくる。
オーディションのカメラテストをポスタービ>>続きを読む
トフスラン、ビフスランのお別れのシーンとても良かった。トゥーリッキ出てきたあたりで「もう安心して」と言われたような気がしたり、トーベが進みたい未来が見えたのかなって描写が素晴らしかった。
手がけたの>>続きを読む