TJさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

今は増えてきた走る系ゾンビの大パニック映画
ゾンビの壁、速さ、物量は他の映画では見たことないものだった
脚本は色々言いたいことあるけど楽しめる

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.2

スポーツの力強さが伝わって最高に熱い映画、試合内容でもメッセージを示してるあたりがさすが
モーガンフリーマン演じるネルソンマンデラの台詞全てが重く、素晴らしいものだった

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.8

見ていてとってもお腹が空くし、家族の手料理が恋しくなる
画的な変化が少なく緩やかで単調気味だか、長男の現在がどうなったかという要素によってなんとか興味は持続されてく
嫌味を言う若者をやらせたら染谷に敵
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スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

3.7

スタントについて知れるのはもちろん、今まで見た映画の裏話をしれて得した気分にもなった
少しずつ改善はされているだろうが、まだまだ残る女性差別の構図が浮き彫りになる

続・終物語(2018年製作の映画)

3.6

完全なるファンサでありなくても問題はない
TV版として6分割で見たほうが見やすくもあり楽しめる
豪華なエピローグで、見終えた達成感はある

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

3.9

前編より短く、物足りなさは少し感じたので個人的にはTV にない追加要素などを入れて欲しかった
しっかりと劇場に見るのに相応しいクオリティに進化していたし、前後編から入り口に見てもらえるようになったこと
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

4.0

TVシリーズの総集編だけど、劇場で見ると映像、音楽の力に圧倒されて改めてまどマギが好きになった
過不足なくまとめていると思うし、しっかりと後半が見たくなる終わり方をしている

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.9

アニメでカップル出会って、子供を産んで、子育てをする過程を描くというのが他には無いし、さりげない日常こそアニメで見るのが面白いことを実感させられる

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

まんまウォーゲームじゃないかとは思ったけど、大家族の個性的なキャラや日常を丁寧に描いたアニメーションは新しい要素で良かった
気楽に楽しむのが良い

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.2

原作、大林版などからの変更点も素晴らしく時かけの中で一番好きな作品
切なくドラマチックな終わりが曲と相まって涙腺を誘う

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.3

X-menスピンオフにして、アメコミの枠に収まらない傑作
簡単にいうとX-menで許されざる者をやったらといった味わい
ウルヴァリンの卒業としてこれ以上はない、最高でした

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.8

シリーズを見続けた人にとっては嬉しい要素も多く、前作から引き続きクイックシルバーが楽しい
敵が強すぎて逆に魅力ない感じもあるけど、新3部作完結としては申し分ないと思う

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

マシューボーン監督で見たかった感もあるけど、ブライアンシンガーのX-menとしては一番好き
なにより旧シリーズ、新シリーズが融合し集うなど熱い展開があり、クイックシルバーの演出もAoU越えだと思う

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.1

全シリーズの矛盾点がノイズになるが作品の完成度は高いマシューボーンによる仕切り直し
ナチスやキューバ危機が背景にあり、社会情勢と絡めているのが新しく魅力的

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.4

電車の屋根に窓ついてたり、ツッコミどころ探したらキリないけど、一周回って愛らしくもある
日本のヤクザ強すぎてどんな訓練積んだのかってなる

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010年製作の映画)

3.5

3作目、個人的に5章が一番好きだから打ち切りで非常に残念
長男長女が出ずに、主役が変わるのが新しく、今考えるとウィルポールターが若い
悪くないと思うけど、1.2作目より引きが弱いのは確か

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008年製作の映画)

3.4

ナルニアの魅力は時系列がバラバラだったり、色んな年代が描かれるところだと思う

前作よりファンタジー色が薄れ、より人間の時代になっているという違いが面白いし、主人公たちの進化成長もあり、アクションも増
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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

3.7

ナルニア1作目、原作も読んでたけど特に不満もなく作られてた印象
世界観が全て作品だけど、ちゃんと誰もがわくわくする世界を作れてた

ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(2011年製作の映画)

3.9

長いけど見応えあった
ビートルズの中でも影の薄いジョージについて人柄まで全てわかる
インドに傾倒したり、ソロでも活動したり、知らない映像満載で面白かった
少しでも興味あれば見るべき

レプリカズ(2018年製作の映画)

3.6

なんかどんどんエスカレートしていっていい感じにB級っぽくなり終わった
近未来SFとして普通に面白い

スター・トレック(2009年製作の映画)

3.7

スタートレック弱者ですが、面白かった
こういった自分が見たということが既にリブートとの意義を証明してると思う
影響された作品が多すぎて新しさは感じなかったけど、古さも感じなかった

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

是枝監督の初期作
実話から考えられたフィクションで、とてもリアル
柳楽優弥の子供でもあり大人でもある絶妙な演技がすごい
こんな自然な子役演技は見た事ない

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.8

童貞ウォーズもそうだし、タイトルで見るのやめちゃう人多そうで残念
めっちゃ笑えるコメディだし、しっかりメッセージもある

ブレイブハート(1995年製作の映画)

3.8

スケールが大きく、見応えあるメルギブ監督主演作品
当時のスコットランドについて1ミリも知らなくても楽しめるし、知りたいと思えるきっかけにもなった
想像以上に映像がすごい

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.6

セックス依存症の主人公と妹の関係
歪だし説明が少ないから難しくも感じた
共感出来る出来ないはないと思う

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.0

見終えた直後は一生結婚できなくなりそうと強く思った
ただ悪いとこじゃなく恋愛のいい側面を描いてるのが本当に良いんだけど、逃げ場ない、いつか見返すと思う

マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.8

この世界の片隅と通じる、圧倒的な時代描写と背景へのこだわり
子供向けに見えて大人向けのような気がするし、知らない時代の勉強にもなった

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

制作の諸々知らべると、かなり頑張ったと思うけど、1、2にはどうしても劣る
後半のハリーの展開が特に唐突過ぎて残念

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

サムライミ版では一番だし、スパイダーマン映画の中でもトップクラスに好き
有名な電車のシーンはヒーロー映画屈指の名場面

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

2002年に作れるクオリティでは最高のスパイダーマン映画だと思う
気持ちの良いスパイダースイングかあり、コミックとは違うが影のあるピーターパーカーも良い

ゴールド/金塊の行方(2016年製作の映画)

3.8

実話ベースでエンタメ要素たしつつ、ちゃんと社会的でもある
浮き沈みある人生を見てくのが楽しいし、マコノヒーの変化具合は本当に脱帽

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

シャマランは裏切らない
老人の怖さを極限まで生かしたPOVホラー
POVあるあるのどうしてそれ撮ってるの問題はあるけど、そこさえ気にしなければ楽しめる

アウトロー(2012年製作の映画)

3.7

少し古さも感じるアクションもキャラクター、MIシリーズとは違う渋い映画
カーチェイス最高でした

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

人としてのホーキング博士を描いた作品
事実ベースと知ってまた驚いた
個人的にはマイケルキートンにオスカーとって欲しかったけど、本作のエディの演技凄すぎた
原題のthe theory of everyt
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紙の月(2014年製作の映画)

3.8

脇役までみんな演技が良い
普通の人がどんどん落ちていく様は見ていて面白い
最後も納得いくものでよかった

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.7

妙に印象に残るシーン、キャラクターが多く脚本も鮮やか
奥寺さんが脚本なのは後から知った
すこし地味目だけどよかった