とにかく前半が長い。ホテルでの犯人探しが全然ミステリーになってなかったので正直眠気を堪えるのに必死でした。ホテルでのシーン30分短縮したらそれなりの独立テロものになったはず、ラストはよかっただけに残念>>続きを読む
変わった映画だったので、感想レビューするつもりは無かったのですが、「力の強い女カン・ナムスン」主演で一気にスターとなったイ・ユミちゃん(当時19歳)が出ているとの情報で観返してみました。確かに、主人公>>続きを読む
映画館で観たので迫力はありました。噴火を止めること自体が荒唐無稽なので、「そんな、アホな!」とツッコミながら観ることをお勧めします。気楽に観て欲しいですね。何にしても、二大スター共演の超大作、ハラハラ>>続きを読む
詳しく知らなかった実際の事件を別として、冒険活劇として、リアリズムを感じるいい作品だと思います。秘密の交渉(原題は「交渉」です)の裏であんな感じのドラマが実在したら?なんて思いながら観ていると、だんだ>>続きを読む
シネマート2023韓流映画祭「なんでウチに来たの?」のタイトルで鑑賞。「トンマッコルへようこそ」のカン・ヘジョンが「オールドボーイ」でデビュー後5年、キャリアピークの作品。そして、この映画公開後に結婚>>続きを読む
必見の名作。ペ・ドゥナ21歳、イ・ヨウォン20歳、韓国を代表する女優の22年前、こんな芸術作に出演していました。超有名な映画なので詳しい評論はネット上に沢山あります、興味があれば検索してみて下さい。私>>続きを読む
長らく配信待ちしていた当時23歳のペ・ドゥナ主演のコメディ、AmazonPrimeにきたので観ました。悪徳ボッタクリバーに拉致された夫を探して夜の街を疾走するグムスン(ペ・ドゥナ)!本当にがんばれ!と>>続きを読む
オム・ジョンファってやっぱりコメディ向きだと思います。顔が濃いいので表情が漫画っぽくなるような気がしました。映画館で観たのですが、この時点で51歳、とてもそんな歳には見えませんね!さすが全身手入れなさ>>続きを読む
ナ・ホンジン監督第三作。映画としては、これを初めて観てから前二作を観ましたので、正直ナ・ホンジン調というものがよく分からず、鑑賞後、不思議な気分になりました、これホラーなの?と。再度観返してみると、オ>>続きを読む
ナ・ホンジン監督第二作。原題は「黄海」。韓国から黄海を渡った中国延辺朝鮮族自治州の朝鮮族が主役となるストーリー。北朝鮮抜きで、韓国を舞台として、こんな国際犯罪映画が成立するのもやはり大陸の民族ですね。>>続きを読む
ナ・ホンジン監督デビュー作。原題は「追撃者」。連続殺人鬼チ・ヨンミン(ハ・ジョンウ)を元刑事オム・ジュンホ(キム・ユンソク)が「追撃」するというシンプルなストーリー。刑事をやめたジュンホはデリヘル経営>>続きを読む
配信にも無く探していた映画ですが、ここのレビューでYouTubeにあると教えてもらい30年近くの時を経てやっと観られました。当時、パンソリと言うものをこの映画で初めて知ったのです。そしてこの映画のテー>>続きを読む
韓国時代劇チョット苦手なんですが、歴代10位1230万人を動員した大ヒット作という事で観ました。やっぱり面白い!話が難しいことも無くイ・ビョンホンの二役を最後まで楽しめました。病弱の王に成り代わって旅>>続きを読む
チャングムのイ・ヨンエが「親切なクムジャさん」以来14年ぶりの映画出演。クムジャさんもエグイ映画でしたが、この映画もかなりエグイです。行方不明の息子を探す母親が疑惑を持ちつ、たどり着いたのが田舎の釣り>>続きを読む
古い映画がU-NEXTにきてました。2005年の作品。80年代学生運動の左翼世代がクリエーターの中心となり、とうとうこんなクソみたいな北賛美反米映画をつくり、またそれが大ヒット。廬武鉉政権の対北融和策>>続きを読む
レビューを書くにあたって鑑賞後気になっていた点を確認すると、主演の兄弟分ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェが華僑という設定になっていました。そうなんですよね、感じていた違和感はここにあったんです。葬式>>続きを読む
名作?迷作?私は感動しました。そもそも小児麻痺者が主演の映画、1987年アン・ソンギ主演「神様こんにちは」を当時観ていて、頭に織り込み済み、別にビックリしませんでした(息子は観て、こんな演技日本では無>>続きを読む
ポン・ジュノ作品。大女優キム・ヘジャを母親役に何ともいえない独特の演出がなされています。これでもかと言うほど子を庇う母親の主観を観客に押し付け、観ていて気分が悪くなります、そして衝撃のラスト!パラサイ>>続きを読む
単なる香港リメイクのノアール作品と思ってましたがまさかの続編完成、韓国映画人の情熱に脱帽です。パート2公開前に、思い出すためにも観返してみました。まずチョ・ジヌンがかなり体を絞って精悍な刑事を演じてい>>続きを読む
何を伝えたかったのか?分からず観終えた感じ。まず脇役で登場した、友情出演のスター俳優たちに役を割り振ったために脚本がズタボロ。そしてスパイの任務が何なのか?焦点がズレまくり、また、詰め込んだ元ネタが①>>続きを読む
守護なんてタイトルとこのサムネから幽霊が守護するホラーだと敬遠していました。マブリーじゃなかったら絶対観てないですね。でも原題は「ご近所さんたち」近所に住む普通の人たちに隠された秘密とは?というサスペ>>続きを読む
青春映画に謎の料理人役マドンソクが絡む、面白いストーリー。主人公パク・ジョンミンと幼馴染役チョン・ヘイン(今や大人気俳優ですね)お母さん役のヨム・ジョンアもいい仕事しています。他にも脇役が豪華で中々の>>続きを読む
リュ・スンワン監督初期のヒット作、原題は「不当取引」。韓国ノワールの傑作と評されていたので観てみました。この監督の作品、4作しか観ていないのですが個人的にこの映画が一番好きです(正に内容が不当取引です>>続きを読む
リュ・スワン監督が「ベテラン」の前年に撮った作品でかなりヒットしたスパイアクション。結局、よくある南北ものなんですが、豪勢にベルリンロケを敢行し派手なアクションもてんこ盛りで楽しめる大作となっています>>続きを読む
韓国映画歴代5位の興行成績、という事で観ました。やっぱり面白かったですね、万人向けの刑事アクションに仕上がっています。キャストは財閥の御曹司にユ・アイン、追い詰める刑事にファン・ジョンミン、脇をユ・ヘ>>続きを読む
この映画はだいぶ前に観たんですが、最近観たよく似たエピソードのドラマ「私たちのブルース」を観て思い出しました、この映画が先ですね。あのドラマと同じで、イ・ビョンホンが母に捨てられたという思いを抱えなが>>続きを読む
当時大人気だった2PMのチャンソン(いしだ壱成にそっくり!)を主演に、再婚した親の子供同士がいがみ合いながらも新しい家族になって行くというコメディ。原題は、德修里(トクスリ)5兄弟。これハゲワシ(トク>>続きを読む
韓国ノアール作。原題は「悪質警察」そう!内容は原題のまま悪質な警官の話し。調べたら「アジョッシ」の監督なんですね。Netflixオリジナルかな?と思いながら観てましたが、それで納得、ほとんどアジョッシ>>続きを読む
配信にもレンタル店にも無かったpart2、やっと観ることが出来ました。うれしい。でも、その思いが強いと、ちょっと期待外れかな。だいたいBIGBANGのT.O.Pが主演って今更言われても知らんし、大麻で>>続きを読む
点数として5点満点のところ10点をつけるべき作品です。個人的に脱北者と関わる機会があり、いろいろな証言を直接聞いてきた身としては、こんな現実は普通の事で、生きるためにもっと悲惨な事をやらされたり、やら>>続きを読む
こんなサイコパスがいたら嫌だと思いながら観てましたが、あとで実話だった知って戦慄しました。暗数とは「主に犯罪統計において、警察などの公的機関が認知している犯罪の件数と実際に起きている件数との差を指す。>>続きを読む
本作は、韓国映画史上初めて前編(『神と共に 第一章:罪と罰』)と併せて2作同時に製作され、総製作費は400億ウォン(約42億円)に上った(Wikipediaより)。サブタイトルの「因と縁」韓国語での因>>続きを読む
韓国では歴代3位となる観客動員数1,441万人を記録した(Wikipediaより)ということで、観ておくべき映画。これ以降、例えばTVの悪霊狩猟団: カウンターズとか冥界とこの世が交錯する話が爆発的に>>続きを読む
「タチャ」シリーズ第3作。第2作「タチャ神の手」が長らく配信にもレンタルにも無かったので、先にこれを観ました。今作は花札ではなくポーカー賭博。主演のパク・ジョンミンと師匠としてのリュ・スンボム、そして>>続きを読む
映画館で観たので迫力満点で楽しめました。ストーリー的には前作で南北の二人の対立があり最後に「公助」が成立するんですが、今回はもう義兄弟になっているんですよね、ここが脚本として難しい所です。対立軸として>>続きを読む
当時の大ヒット映画という事で観ました。観て正解。花札賭博をめぐるイカサマ(タチャ)の応酬が生々しく描かれています。チョ・スンウってこんなにかっこよかったんだな~と思いましたし、キム・ヘスのセクシーさに>>続きを読む