ゴメスさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゴメス

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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

実写版はどうなのかと斜に構えて観たが、意外と良くて、最後までしっかり楽しめた笑。

アリエルの父が、ハビエル・バルデムというのがいい。

殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.3

最後まで、父親は殺したのか殺してないのか・・・
なかやまきんに君的に“どっちなんだい⁉︎”と引っ張られる。

ユア・マイ・サンシャイン(2005年製作の映画)

3.8

若かりし頃のファン・ジョンミンとチャン・ドヨンの大ヒット作。2人ともやっぱりいい役者さん。

ラブストーリーだが、“あること”がストーリーに重みをもたせる。

面会シーンは激アツ。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.5

胸が締めつけられる。

上映中、観ているのがツラく、
早く終わってほしい、と願った。

これが実話をベースにしているのだから、いっそう胸が締めつけられる。

韓国映画でよく悪役として登場するチャン・グ
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

段々と感情移入、入れ込んでいく妻夫木聡演じる城戸弁護士。

怪物(2023年製作の映画)

4.3

疲れる、しんどい、難しい。
しかし、観終わったあとのこの疲労感がなぜか心地よかった。

人間は誰しもが“怪物”となりうるという事実。見方や考え方、ふとした言動や発言が怪物へとなっていく。

視点が変わ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

ただただ、せつない。
せつなすぎて早く保護されてくれって終始思い続けていた。
母親や父親はもちろん、見て見ぬふりをする大人たちも同罪なのかもしれない。
誰も知らないとは、見て見ぬふりする大人たちを指し
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ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.0

是枝監督の初期の作品。
ドキュメンタリータッチのシュールな映画。
実際にアドリブで撮ってる部分もあるとか。

ガチ星(2018年製作の映画)

3.8

元プロ野球選手が自堕落な生活を送り、典型的なクズへと転落。そこから競輪選手へと這い上がっていくのだが、クズ感が最後のほうまで引っ張られるているのがおもろい笑。
「競輪」を舞台にしているが、誰もが持つ甘
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.0

なんでもない家族の1日を淡々と粛々と描いていくのだけど、どこか自分の家族と重ねたり、自分の家族のことを思い浮かべたり……。
樹木希林の演技が本当にすごい。演技というより、彼女ひとり本当の日常。

さがす(2022年製作の映画)

3.5

犯人との接触がえらく早いと思ったら・・・。想像していた描き方とも異なり面白く、タダじゃ終わらない終わらせ方もポイント。
佐藤二朗氏の関西弁、演技が笑えてくる笑。

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.0

登場人物全員間抜け。
ツッコミどころ多すぎてイライラ、そして茶番ぽく見えてくる。
そして見殺しにしたお兄ちゃんと最後結ばれるんかい(憶測だけど)!

RRR(2022年製作の映画)

4.5

観るというより映画のパワー、エネルギーを浴びるような映画。
映像やアクションもぶっ飛びすぎてて、笑えてエンターテイメント性にあふれている。そして、カメラワークがいいし、テンポもいいから、180分でも最
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ビースト(2022年製作の映画)

3.3

人間に憎しみを抱いた大ライオンとのバトル。
最後の作戦は、お父さん無理がある。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

チーズバーガー食べたくなる。
かなり風刺の効いた作品。レストランの本質とは。予約困難店に行くことが目的、ステータスになっている連中は、一度見たほうがいい(私もだが)。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

鬱々としたくらーい映画と思いきや、途中から赤ちゃんを通じて、こころを通わせていくほのぼのとしたロードムービーに。
是枝監督作品のなかでも、結構好きだった。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

是枝監督作品でも結構好き。
血のつながりか、時間のつながりか。
真木よう子、尾野真千子がいいなぁ。
リリーフランキーも相変わらずいいなぁ笑。

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.8

ちょっと『レオン』や『マイボディガード』を彷彿とさせるような作品。韓国で言えば『アジョシ』とか。
ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェの強すぎる2人の対決が、いつの間にやらタイ警察やタイの犯罪組織まで巻
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

非常にモヤモヤ。
ドキュメンタリー『ノンフィクション』を観てるようなリアリティ。
血縁だけが家族のつながりではない。そんなことを考えさせられる作品。
リアルな家族描写がすごい。安藤サクラもリリーフラン
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宇宙人?宇宙船?と戦う黒人兄妹の戦い笑。
『未知との遭遇』とか、いろいろな作品をオマージュしてるのだろうけど、宇宙船の効果音が『LOST』ぽくて、途中からLOSTに見えてくる。
ジョーダン・ピール作品
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.5

原題は『Hidden Figures』で、邦題は『ドリーム』。内容はすごいいいのに、邦題のせいですごい安っぽいイメージに。。。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

日本が世界に誇るコンテンツの底力をまざまざと見せつけられた。
大人でも十二分に楽しめる面白さ。子供向けに約90分で作られており、スピード感もあってあっという間。
ストーリーは、ゲームのピーチ姫救出では
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

途中、どういうこと?どういうこと?ってなる緊張感あり。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

マイケル・ジョーダンを出さず、あくまでビジネス映画に徹してるのが好感。

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.0

暗殺稼業とシングルマザーの母親業の両立に悩む凄腕の殺し屋キル・ボクスンを描いたネトフリオリジナル映画。
コピー通り、たしかに『キルビル』感あり。ストーリーはイマイチ。主演のチョン・ドヨンが椿鬼奴にしか
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彷徨い(2023年製作の映画)

3.0

いわゆる“親ガチャ”。
親ガチャムービー。
性根は変わらんということか。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

大味だった笑。真面目に観ちゃいけない。コメディ映画、大衆娯楽作品として観るのがベター。
監督は、きっとキルビルやユージュアルサスペクツ、ブレードランナーなどに影響を受けたのだろうと勝手に推測。日本の描
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

終始、暗く重めなトーンが続くSF映画。
父親の救出劇を通した、ブラピ演じる主人公ロイ本人の人間らしく戻るための救出劇といった感じか。
トミー・リー・ジョーンズ演じる父クリストファーが16年間もの間、宇
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.3

原作を読んでいないのでなんとも言えないが、2時間10数分では描き切ることができなかった印象。
特に、主人公である兼高が、なぜそこまで復讐に燃えたのか、なぜすんなり警察の“犬”に堕ちたのか(かなりハード
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