dadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

ワイスピのスピンオフ作品&この二人が主役なので、脳筋バトルは期待せざるを得なかった。

アクションが相変わらずハデで良かった。

監督がデップー繋がりのライアン・レイノルズ?ギャグセンスやエンドロール
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オーバードライヴ(2013年製作の映画)

3.5

冤罪をかけられた息子のために親父が東奔西走する、実話に基づいた作品。

事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、多少の脚色はあるだろうけどまるで映画のために用意されたような展開。

あんまりドウェイ
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LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

3.5

展開がかなり地味なのでタイムパラドックスものだとバタフライエフェクトやプリデスティネーションに軍配が上がる。

ラストの地下鉄のシーンはミステリアスな締めになっていて良かった。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.5

肥満大国アメリカで1ヶ月間毎日3食ファストフードを摂り続けると、体にどのような変化があるか追っていくドキュメンタリー。

あくまでも食べること自体はサイドストーリーとして、ファストフード文化の背景や食
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プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

物語の全ては主人公が勤める大企業の掌の内だったことで、自分は歯車に過ぎないことを痛感。

仕事にやりがいを持っていたとしても、それが崩れるのはあっけなく一瞬だなと。
やりたいことを好きで通すことはいつ
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.5

主人公と同じ年代なので自己投影をして観賞。

健康は失って気付くもの。

今Twitterでバズってる「100日後に死ぬワニ」でもあるように、死を意識して初めて気付くこともある。掛け替えの無い日常や、
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フェイク・クライム(2010年製作の映画)

2.5

とくに盛り上がりもなくゆるゆると銀行強盗が進められていく。

キアヌ・リーブスの無駄遣いというか、彼が主演だからなんとか成り立ったというか。

サイドで進行するラブストーリーもなんだか中途半端。

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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.5

とにかくシャーリーズ・セロンがエロかっこいい。

白昼は青白く、夜はネオンに照らされる対照的な映像美と80年代の音楽と相まって醸し出される雰囲気は最高。

相関図が複雑なこともあり初見だとなるほどわか
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.5

婚約者をテロで失い、復讐心からCIAエージェントになりミッションに身を投じていくといった内容。

展開自体に目新しさはないものの、キレキレのアクションと迫真に迫る演技力で退屈はしなかった。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

思ったよりもディスりに振った内容で面白かった。

小ネタを随所に挟んでくる日本のコメディ映画スタイルなのが良かった。

実際に埼玉に住む身としては作品中にもあるように、ほどほどに何でも揃ってて住みやす
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

最初から最後まで気が抜けない、緊張した空気が張り詰める作品。

原題からは麻薬カルテルを内側から崩壊させる暗殺者、邦題からは文字通り国境と言う意味と引け目を感じるような行きすぎた捜査、道徳感というボー
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.5

数年ぶりに視聴。

無双する凄腕スナイパーを演じるマーク・ウォールバーグがシブくてかっこいい。

ストーリーもそこまで複雑ではなく、罠に嵌められた主人公が逆境をはね除けながらあの手この手で復讐してく様
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砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.5

キャストきっかけで見た作品。

中東イエメンで鮭を繁殖させるプロジェクトを通して、恋仲になっていく二人を見届けるストーリー。

壮大なテーマだけに、ラブストーリーとどっち付かずな最後は物足りなかった。
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.0

なんとなく一本調子で中ダレしてしまったけど、ゴスロリ姿の深キョンを拝めるだけでも見る価値はあるかなと。
ストーリーよりキャラクターを愛でるタイプの作品だと感じた。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

【再視聴】
特撮の皮を被った政治ムービー。

もしも本当にゴジラがやってきたらというシミュレーション視点で見ても面白いです。

作風や台詞の言い回しが、いかにも庵野監督っぽい感じでエヴァを見ている感覚
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リミットレス(2011年製作の映画)

3.5

飲むと脳が活性化されるヤバイ薬を飲んだ主人公が、悪知恵働かせたり私腹を肥やしたりしっぺ返しを食らったりするスリラー映画。

最後までどんな展開なるか分からないハラハラ感が良かった。

似たような設定の
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

パッケージとタイトルとは裏腹に、少し重ためなテーマを扱うラブストーリーで言い意味で裏切られた。

パーキンソン病に蝕まれていく彼女と、前向きに進んでいこうとする二人の姿に勇気を貰える人は一杯いるんじゃ
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

【再視聴】
滑稽に詐欺師を演じるコリン・ファースが新鮮だった。

そこまで痛快さは無いものの、テンポよく物語が進行するので見ていて飽きない。

バカにされてるのか分からないけど、狡猾な日本人が出てくる
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

【再視聴】
ガイ・リッチー節の効いた、スパイアクションムービー。

後半へ向けて展開に疾走感が出てくるところがいかにも彼らしい脚本。

いたるところにユーモアが散りばめられてて飽きずに見ることができた
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

人生の岐路に立ったときに、何度でも見返したい映画。

今まで失敗続きだった自分像と重なる部分があったけど、自分を変えるのは自分しかいない。

将来を考えると不安に打ちのめされそうになるけど「きっと、う
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

人種差別が色濃く残る時代背景の中、白人至上主義団体(KKK)に黒人警官とユダヤ系警官が潜入捜査するというストーリー。

日本という島国にいると人種問題は対岸の火事状態で日々意識するとこは少ないが、本作
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