dadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.0

イマイチパッとしなかった前作から一転、舞台もラスベガスに戻って、裏切りにあった仲間の復讐を果たすためにオーシャンたちが一仕事。

出演はますます豪華に。相変わらず念入りに練られた作戦を、チームワークで
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

4.0

前作襲撃したカジノ、ベラージオから脅迫され盗んだ金に色を付けて返す展開。

レビューの評価はめちゃくちゃ低いけど、前作が完璧だっただけで普通に面白い。

途中B・ウィリスがカメオ出演したり、ジュリア・
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.5

説明不要のクライム映画。

やってることは思いっきり犯罪だけどクールでスタイリッシュ。
敵を欺くには味方から。

作戦の緻密さもさることながら、トラブルに見舞われながらもスケジュール通りに遂行していく
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.5

記憶喪失ものとしては少し突っ込みどころがあるものの、サスペンス要素が強かったので次の展開が読めなかったのは見てて面白かった。

自分と同姓同名の別人が自分の妻と一緒に居るってなったら、そりゃ混乱するよ
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ランナーランナー(2013年製作の映画)

3.0

FBIも絡む裏社会をうまく切り抜けるために、試行錯誤する展開はスリリングなものの突っ込みどころが所々。

タイトル的にラスベガスをぶっつぶせみたいに、ギャンブルで勝負って感じかと思ったけど、そこにちょ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画とまではいかないけど、音楽とともにある生活を現実的に切り取ったような映画だった。

劇中の音楽も良いけど、それ以上に配役がバッチリだなと思った。
Maroon5のアダムだったり、ジェー
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.0

瞬間移動能力を誰の為でもなく、私利私欲の為に使っていたり、超能力者の割には人間味あふれてる主人公。

この能力があれば交通費ゼロでどこにでも行けるし、やってみたいことの妄想が捗るよなぁ~と考えたり。
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.0

凸凹バディコメディ。
昔冴えなかったヤツがドウェイン・ジョンソン並みに変わってたらそらビビるわ。

見終わってあんまり印象に残らなかったので、サクッとみたいときにおすすめ。

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.0

よくある復讐モノのアクション映画。
多分ステイサム以外だったら見てない内容かな。

完全に邪魔者扱いされてるけど、ジェニファーロペスがかわいいです。

トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

4.0

シリーズの中で一番カーアクションしてる。

舞台がヨーロッパなので映像もきれい。
BMXに股がり全力でチャリを漕ぐステイサムを見て、この人に乗り物で死角はねぇなと単純ながら思った。

水中や電車の中で
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

4.0

相変わらずど派手なアクションと肉弾戦が見所。

子守をするステイサムもカッコいい。
シリーズ物の中で唯一ヒールのキャラが立ってた気がする。

何も考えずに、スカッとしたいときに気軽に観られる。

トランスポーター(2002年製作の映画)

4.0

プロの運び屋を演じるステイサムが暴れまくる映画。

ステイサムのアクションと言ったら力任せではなく
スーツを着てても軽快に動き回ってる印象があるけど
この作品きっかけでそう思ったのかもしれない。

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ハミングバード(2013年製作の映画)

3.0

キレキレなアクションを期待していると肩透かしを食らうけど、心情の変化だったり演技を楽しめたので新鮮なステイサムだった。

内容もそうだけど、路地裏だったり夜のシーン多めで結構暗い雰囲気。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

久々に骨太なハリウッド映画を見た気がする。

気象コントロールの衛星乗っ取られて、地球滅亡までタイムリミットは後何分、ステーションの自爆まで後何分とか分かりやすく緊張感を煽ったり、「ここは俺に任せろ」
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ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

3.5

予告編から受ける印象だと、ならず者の隊員達が金塊を奪取してウハウハしてる内容かと思いきや、難民を救うための作戦だったので少しアレ?といった印象。
道理は通してるけど軍規には逆らってる的な。

とはいう
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

こんな映画を待っていた。

まさにオタクのための映画というかポップカルチャーの粋が詰まった映画。
いろんなアニメ・ゲームのキャラクターがレーベルを超えてうじゃうじゃ出てくるし、ストーリーも単純明快で面
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.5

離婚を機に引っ越してきた男の子オリバーと、隣に住むロクデナシ爺さんがシッターを通して心を通わせていくハートフルなヒューマンドラマ。

子供を連れてる行動としてはとても褒められたものではないけど、合間で
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グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

3.5

イラク戦争を題材にした反戦ムービー。

大量破壊兵器の情報が常に間違ってたり、上層部(国防総省)に地元民から得られた情報を握り潰されたりと政治的な側面が大きく取り上げられた内容。

全編を通してアメリ
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

全てにおいて中途半端というか、役者だけ豪華だなあという感想。

テーマは最近でいうと「インスタ映え」的な。
SNSに取り憑かれて全てをシェアすること、承認欲求がエスカレートしてプライバシーとの境界線が
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

銃規制のロビー活動をする女性に焦点を当てた作品。
政治的な要素が絡んでくるので少し入りが難しかった。

目的を達成するためには、あらゆる犠牲を払う冷酷な女性を描くものの、どこか人間として脆い部分も描か
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.0

前回からの黒幕、モリアーティ教授との頭脳戦を繰り広げる今作。

やっぱり謎解き・頭脳戦というよりアクション寄りだなぁと。
最後のチェス戦はなかなかにドキドキした。

前回よりコメディ要素が増えた気がす
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.0

ハリウッド版シャーロックホームズといったところ。

謎解きというよりアクションに振った感じで、なかでも先読みスローモーション(ホームズ・ビジョン)がかっこよかった。

黒魔術をベースに、十分に発達した
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あまりに話がうまく進むので本当に実在した話なのか、現実離れした密輸パイロットの一生を描くドキュメント。

操縦の腕もそうだけど処世術と商才もずば抜けてるのでいろんな組織を渡り歩くものの、最後は暴走が過
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.5

隕石衝突系のディザスタームービーではアルマゲドンと双璧をなす作品。

絶望感に満ちた展開で、生き残ろうと必死な者、諦めを悟る者。
それぞれをうまく表現することで妙なリアル感があった。

最初の彗星が衝
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

バットマン三部作のラストを飾る本作。
ハービーの罪を被り、体の消耗も激しかったことからブルースは隠居する一方で、ベインによる新たな脅威がゴッサムシティに降りかかる。

前作のインパクトが強かったけど、
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

バットマンといえばダークナイト、ダークナイトといえばジョーカー。
ヒース・レジャーのジョーカーがいい味出しすぎ。

展開も最初から最後まで緊張感あるエンタメ。
終始ジョーカーに翻弄されて、善と悪の判断
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

クリストファー・ノーランによるバットマン三部作。
バットマン誕生の裏側を描く。

DCコミックやマーベルのヒーローは超能力やとんでもガジェットで一気に成り上がってるイメージだけど、バットマンことブルー
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バットマン(1989年製作の映画)

3.5

なんだかんだマイケル・キートン版のバットマンは初視聴。
ド派手なアクションや演出はないものの演技で魅せる作品。

バットマンの映画というよりはジョーカーの映画でジャック・ニコルソンの演技がかなり光って
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.5

前作300の続編というよりスピンオフ作品。

スパルタ兵が灼熱の門で戦ってる間の他の都市国家の様子やペルシャ王がどのようにして生まれたのかが描かれる。
前作のインパクトが大きかったのでやや迫力には欠け
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ネイビーシールズ:チーム6(2012年製作の映画)

3.5

ビンラディン殺害のミッションを遂行するTeam 6(DEVGRU)の様子を描く作品。

よくゼロ・ダーク・サーティと比較されるけど、あれはCIA分析官寄りの話で本作は実働部隊に焦点を当てた内容。
訓練
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パイソンズのテリーが監督を務めた作品。
バイオテロ系の映画(コンテイジョンとか)かと思いきやタイムトラベル系だった。狂ったブラピが見所。

ラストシーンではいろんな考察がされてるけど、タイムトラベルの
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

3.0

80年代に放映されたテレビドラマの映画版。
これも高校生ぐらいの時に見た作品。

中盤までスピード感に欠けて眠くなる展開が続く。
最後の銃撃戦のシーンではやけに銃声がリアルで臨場感があった。

ロマン
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

10年ぶりぐらいに視聴。
悪魔払いを生業として、天界・人間界・悪魔界の均衡を維持すべく奮闘する、日本でいう陰陽師みたいな作品。

聖書に纏わるワードや登場人物が多いので、少し勉強しとくと面白い。
宗教
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.5

妻に浮気され離婚したイケてない男が、遅れた青春を取り戻すべく見た目も中身も変わっていく様子を描いた作品。

登場人物それぞれに愛の形があり、その状況がコミカルに展開されていったのが新鮮で面白かった。特
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

映画で創作だからこそ実現できる、マジックと催眠術を題材としたクライム映画。

終始スタイリッシュだし、トリックもスマートで見ごたえがあった。
ただ銀行からお金巻き上げたり、金庫を奪取する目的がわかりづ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

今まで見なかったことを後悔するぐらい面白かった。
恋人とのロマンス、家族愛のあり方など胸に刺さりまくる内容だった。

人生はやり直しが利かないからこそ日常を大切にしたいと思えたし、愛する人が恋人にせよ
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