ダイナさんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

ダイナ

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告白(2010年製作の映画)

3.5

「告白」を読んで湊かなえの
すごさを知り、衝撃を受ける。

映画化かぁ。どうなるんだろ。
期待感。

あー、やっぱり本の方がいい。

と思ってしまった!
原作好きになってしまうと
映画の評価も辛口
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マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

3.4

前作観てないんだけど、
それでも十分楽しめた。

劇中に流れる音楽のチョイスがいい!
思わず体が乗ってしまった。

セリフに「俺たちはエンターテイナー」
ってあるんだけど本当に
画面を通してエンターテ
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.0

大地震や津波のシーンは
迫力があった。

けど、やっぱり観ると切なくなる。
ので、これはフィクションだと
割り切って見ましょう。

そう思えたら、次から次へと来る
災難も面白く観られます。
↑↑
偉そ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.2

原作ではなく脚本を読んでから
挑んで観た映画。
脚本はちょっと退屈だったけど
映像になるとこうなるんだって面白かった。

情報社会の問題点を物語に
組み込ませるあたり、
さすが湊かなえ。

井上真央の
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.5

ゾンビ系の映画が苦手で
ほとんど観ないんだけど、
これは思ってたのと違った。

出てくる女の子たちが可愛いし、
アクションもあるし、
恋愛部分にちょっとドキッとするし、

ゾンビものが観たいけど
観た
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フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

3.1

最初の入り方から
途中までのハラハラドキドキ
よかった。
よかったのに。
よかったのにな。

っていう作品だった。
設定も裏切り方も面白いから
クロエが好きなら観るべきかな。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.1

細田守監督のアニメーションは
絵のタッチがすごく好き。

雨と雪が成長していくにあたって
それぞれ葛藤があり
それをしっかりと見守っていく
花の母親としての力強さが
見事に描かれてる。

細田作品で一
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別離(2011年製作の映画)

3.9

イランの映画だけど
介護の問題や子育ての問題
共感できるところがたくさんあった。

父親の思い、母親の思い、子供の思い
妻の思い、夫の思い
すべてをうまく描いた作品。

とくに最後のシーンが秀逸。
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家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.1

現代の話なのに
現代の話ではない
そんな映画。

今の時代、頑固親父って
どれくらいいるんだろう…?

家族みんな、それぞれ言いたい放題。
昭和の家族ってこんな感じだったのかな
と思わせてくれる。
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.4

4時間近くの超大作。
これはスクリーンで観るべきだったな。

砂漠に登る太陽や
まっすぐな地平線、
揺らめく蜃気楼…

個人的には壮大な砂漠を駆け抜ける
ラクダのシーンが一番よかった。

ストーリーは
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.6

松山ケンイチを初めて知った映画。

キラとエルの知能戦は
ドキドキしっぱなし。
主演の二人の演技が素晴らしい。

リュークとかのCGもリアルで
観ていて面白かった。

そして友よ、静かに死ね(2011年製作の映画)

3.0

観終わった直後に思ったのは
タイトルだった。
すごく物語ってる!

主人公、情に熱すぎるだろってくらい
友情を大切にしている映画だった。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.5

豪華キャストが織りなす
ドタバタコメディー。

古沢さんのテンポの良い
セリフの掛け合いが大好き。

時には嘘もいいよね。
そう思える楽しい映画だった。

個人的には宇宙と交信する中学生がツボ。
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.2

最初はつまんないかなー。
途中から、あ、面白いかも。
最後は唖然…

と心境がコロコロ変わってしまう映画だった、

隣人のティム・ロビンスの
不気味さをもっと出して欲しかったな。

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.4

ジュリアン・ムーアの演技がすごい。

ランニングシーンが印象的。
彼女の表情が不安に変わる瞬間
ドキッとする。

それぞれ家族の想いもひしひしと
伝わってくるメッセージ性の強い作品。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.1

まず、タイトル(原作)が素晴らしい。
「僕だけがいない」って何?ってなる。

けど、原作読みたいなと思いつつ
先に映画を観てしまった。

映画は主演の二人好きだし
子役の演技も上手だったし
タイムリー
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.4

戦場のシーンが想像以上に
残酷で切なくなった。
臨場感のある映像に驚かされた。

戦争が終わっても悩まされ続ける
青年たちを見事に描いた作品。

たとえ、生き残ったとしても
待っていたのは…

炎のランナー(1981年製作の映画)

3.0

イギリス映画の雰囲気は好きだけど、
みんな同じ格好されてしまうと
誰が誰だかわからない。
途中まで、主人公すらわからない…

もっとランナーならではの
苦闘や葛藤が観たかったなぁ。

最初と最後に流れ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.6

若かりし頃のディカプリオ。
かっこいいを飛び越えて美しかった。

悲劇なのはいうまでもないけど、
それでも観てよかったと思えるほど
強く印象に残る映画だった。

NANA(2005年製作の映画)

3.0

原作好きで観たけど
やっぱり物足りないかな。

宮崎あおいちゃんの奈々は可愛かった!
けど、他のキャストが合ってない気が…

漫画では表せられない
歌を聴けたのはよかった。

ザ・セル(2000年製作の映画)

2.9

これはジェニファー・ロペスと
映像の美しさを楽しむ映画だと。

犯罪者の潜在意識って、
本当にあんな世界なのかもしれない。
恐ろしい…

でも、結局何が言いたかったのか
わからなかったなぁ。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.2

形容詞で表すなら
暗い。怖い。痛い。

吉高由里子の体張った演技も良かったけど、
ARATAや高良健吾の「異常さ」を表した
演技がさすがだなと思った。

決して関わることのない世界を垣間見た気がした。

ライジング・ドラゴン(2012年製作の映画)

3.4

体を張ったアクションシーンが
やっぱりすごい!

ジャッキー・チェンの魅力満載の映画だった。
彼の「あ、やっちゃった!」みたいな表情がとても好きで…
この映画でも多く観られたので嬉しい。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.7

油断した。
結構面白くて笑っちゃった。
メリッサ・マッカーシーがいい味だしてる。

アクションがほしい人にとってはイマイチかもしれないけど、
女性ならではの悩みとか会話とか
センスある作りだなあーと。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.4

これは映画館で観たら、もっと感動したかもなぁ。
迫力のある映像美が見どころの作品。

小道具、メイク、音楽
すべてにこだわりが見えて
撮影技術が素晴らしい。

なくもんか(2009年製作の映画)

3.2

クドカンも阿部サダヲも大好き!
なんだけど、期待しすぎたかな…

主人公のキャラがあまり受け入れられなかったなぁ。
セリフの掛け合いはクドカンらしさもあってよかったんだけどね。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.0

もう、やることなすこと
破茶滅茶すぎてお腹いっぱい。

飲んで目覚めたら、何この状況?
男たちがふざけあいながら
記憶をたどっていく痛快コメディ。

だけど下品だし、汚いし…
好みは分かれると思う。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.3

ホラーはあまり観ないんだけど、
その中でも観やすい映画だった。

豹変していく父(ジャック・ニコルソン)のすごさはもちろん
息子役の子が可愛かった。

パッケージのシーンがいつ来るんだろと
ワクワクし
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

ああ、面白かった。
見ごたえたっぷりの2時間でした。

紳士なヒーローのかっこよさ。
音楽で引き立たせる演出。
最後の色鮮やかなシーンには
そう来るか!と、とても驚かされた。

ラストもみんなが納得す
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恋人はセックス依存症(2012年製作の映画)

3.0

この映画を観るまで、こういう依存症があるのを知らなかった。

たわいもないと思ってることが、誰かにとっては、大きな引き金になっていることがあるんだと学んだ。

俳優さんたちの演技力が光ってたな。
ほん
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

4.4

明るい。楽しい。面白い。
三拍子そろった見事な映画。

練習を重ねていく過程も
最後のシンクロも
たっぷり楽しませてもらったぁ。

落ち込んだ時に観ると元気もらえる。

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.6

これがウッチャンが真似してた酔拳かぁ!
本物やっと見ることができた!
っていう感じに一人テンションが上がってた。

ストーリーはわかりやすくて、アクションはやっぱり見どころあるしで、面白かった。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

出会い。別れ。出会い。
結局どんなことをしても
めぐりあう人は決まっているのかもしれない。

ちょっと異質なラブストーリー。
あの設定で無理矢理感がなく
作り上げているのはすごいなと思う。

バベル(2006年製作の映画)

3.2

1つの事件から波紋が広がる映画は多いけど、これは広がった波紋を回収していくようなストーリーだった。

別々のような話が実は1つの出来事から始まったんだと観進めてわかる感じ。

出演してる俳優さんは好き
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仮面の男(1998年製作の映画)

4.5

子どもの頃に祖母と兄と観た映画。

正義と悪がわかりやすく
アクションシーンも素敵。
レオ様の二役も格好いい。

もしかしたら、大人より子どもの方が
楽しめる作品かもしれない。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

次はどうする?次はどうなる?
っていう展開に、観ていて
どんどん引き込まれていった作品。
テンポがすごくいい。

アクションだけじゃなく、構成もこだわりが見えて面白かった。