Krateさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.0

スターウォーズの前知識があればある程度楽しめるが全くのシリーズ初見だと微妙かもしれない。ジェダイやらフォースという単語が出てきても意味わからんで終わりそう。最新のCGに慣れていると流石に映像的にも役者>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.5

三部作の最後を飾るに相応しい面白さ。ダースベイダー誕生への流れがスムーズで気持ちいい。不満があるとすれば尺の関係もあってかダイジェスト版みたいな構成になってしまっていることぐらいだが、それも小気味いい>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.0

MCUの流れから観ていくと急に世界観が変わり戸惑う。設定自体は神話物にありがちなので新鮮さはあまりない。物語前半ではソーの粗暴な態度が受け入れられず少々不快になるような演出だと感じたが、後半ではその性>>続きを読む

血と骨(2004年製作の映画)

3.5

在日朝鮮人を描いた映画というぐらいしか前情報がない状態で観賞したが、最初から最後まで暴力で度肝を抜かれた。北野武演じる金俊平の鬼畜ぶりは見てるだけでも痛々しい。その金俊平が最終的には改心して家族思いに>>続きを読む

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

正直、ストーリーは全然印象に残らないがアクションは迫力があり終盤のヴィランとのバトルだけでも観る価値がある。エドワード・ノートンの優男っぽさがハルクの荒々しさと対極になっているのも個人的には良かった。>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

金持ち女好きの主人公は嫌味な奴が多く好きになれない場合が多いが、トニー・スタークはそういった嫌な部分が無く単純にカッコいい。映画の前半と後半で成長しているのも理由の一つだろう。ストーリーはシンプルかつ>>続きを読む

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.0

前作で一通りのキャラ説明は終わっているので今作は最初からエンジン全開。ストーリーはテンポよく飽きさせない。また主要キャラは何かしらの活躍する場面がありファンにはたまらない。個人的にはカークの粗暴なキャ>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.5

エピソード1の物足りなさをカバーするほどの面白さ。ジャンゴとオビワンのバトル、ジオノーシスでの戦い、ヨーダとドゥークー伯爵の一騎打ちなど見どころは多い。

ただ若干気になる描写もある。特にアナキンとパ
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スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

3.5

スターウォーズ好きなら最初から最後まで楽しめる。ジャバの息子の誘拐事件だけなら単調になったかもしれないが、アソーカがかなりいい味を出している。

ストーリーは見どころが多い、まさかジャバに叔父と息子が
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スター・トレック(2009年製作の映画)

4.0

シリーズ初見だがストーリーもシンプルで普通に楽しめる。

主役のカークに関しては個人的にあまり好きになれなかった。女好きで見た目も含めたチャラさがどうも映画とマッチしてないような違和感を感じる。どちら
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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.0

ドラえもん劇場版第1作。画的にはさすがに古さを感じるが映画ドラえもんの王道の流れはここから作られていたのがわかる。

大人が観ても十分に楽しめるがストーリーは若干雑で突っ込み所も多い。特にピー助が成長
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.0

スプラッターホラーの原点と言われる映画。かなり前の製作だがあまり古さは感じない、個人的には70年代アメリカの空気感がでていて興味深かった。レザーフェイスは見た目だけで怖さはほぼない、ただチェーンソーを>>続きを読む

インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

3.5

前作に続いてエリーズを主役にしたのはシリーズとして正解。タッカー&スペックスも一見ホラー映画にはミスマッチに見えるがバランスよく映画の雰囲気に入り込んでいる。

エリーズの過去に触れるストーリーは若干
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パラノーマル・アクティビティ5(2015年製作の映画)

3.0

お決まりの展開だが今回はついに悪魔が出てきて一気に話が進む。しかし巻き込まれる家族は相変わらずのバッドエンド。リーラを手に入れるためだけならこっそり連れていけばいいのに、わざわざ全滅させる必要があった>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ 呪いの印(2014年製作の映画)

2.5

鑑賞した直後の感想としては意味が分からない映画だなと真っ先に感じた。前作までと違って固定カメラが登場しないので、そういった意味でナンバリングから外されているのだろうが前作までとの繋がりはつよい。と言う>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ4(2012年製作の映画)

2.5

4作目もお決まりパターン。さすがにシリーズを追ってる人も飽きてくるんではなかろうか。モキュメンタリー手法の映画でのシリーズ化というものの難しさを感じた。特に感じたのが驚かせ方があまりにもワンパターンす>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ3(2011年製作の映画)

3.5

謎の現象シリーズ3作目。世間一般の評価は低いみたいだが個人的には楽しめた。この映画の制作者はモキュメンタリー手法の使い方を十分に熟知していると感じた。特に扇風機を改造したカメラの回転はホラー映画にあっ>>続きを読む

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

4.0

インシディアスシリーズ3作目。個人的には前2作より今作の方がかなり面白かった。前2作が音で驚かせるのに対して今回は視覚的に恐怖を感じるつくりにしていて好印象。

しかし、まさか黒衣の花嫁がこの時点から
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

この映画単体として観た時には楽しめるかもしれないがシリーズ全体としてはラスト作に相応しくないこじつけた様な話の展開に醒めてしまう。特にオープニングから前作のラストは何だったんだと言わんばかりの展開で1>>続きを読む

ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.5

ファイナルシリーズ5作目。お馴染みの展開は若干飽き気味だが橋での予知夢の迫力はクオリティ高い。

死のルールは過去作に比べると究極にシンプルな流れになっていてシリーズ初見さんでもわかりやすくなっている
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.5

前作に続いてストーリーはほとんど進行しなかったがアクション、特に戦闘シーンだけでも観る価値がある。ミラ・ジョボビッチかっこよすぎでしょ、そして強すぎる、相変わらずの無双状態。能力奪われてるはずなのに人>>続きを読む

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

2.5

前作での伏線や怪現象を回収しているストーリーはうまく繋げたなと感じたが全体的に中途半端だったかなという印象。怖さに振り切れてなく家族愛とか連続殺人鬼のサスペンス要素など詰め込みすぎ。最凶ホラーと言う割>>続きを読む

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.0

良くもないし悪くもない無難な感じの映画。冒頭からアリスの無双モードがありテンションが上がる、もうゾンビなんて忘れるくらい強すぎる。まあ、能力は失ったしまったけどそれでも変わらないくらい強いよね。

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パラノーマル・アクティビティ2(2010年製作の映画)

4.0

1の大ヒットのおかげで粗が多かった前作より続編の2はより洗練されていると感じた。続編だけど前作の前日譚。たしかに1は説明不足だったので鑑賞後はかなり消化不良だったけど今作で全体像は大体把握できる。>>続きを読む

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.0

ファイナルシリーズ4作目。4作目にもなると感覚が麻痺して怖さはほとんど無い。シリーズの繋がりも無いし展開も全て一緒なので一気見とかしたら確実に飽きるだろう。ただ前の3作品よりはストーリーがシンプルで死>>続きを読む

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

2.5

シリーズ3作目ともなるとマンネリ化があるのか終始退屈だった。と言うか前2作と流れが全く一緒だから悪い意味でデジャブを感じた。

まず冒頭のジェットコースターによる事故が全く意外性が無い。激しくいくのか
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パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT(2010年製作の映画)

3.0

低予算映画としては楽しめた前作から続いてこの第2章を鑑賞。続編というか完全に番外編ですね。モキュメンタリー映画としてこの映画単体で観たらもっと評価は高くなっていたと思うが、どうしても前作を鑑賞済みだと>>続きを読む

バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.5

前2作より映画全体のクオリティーがあがっている。特に前作までは安っぽかったゾンビがよりリアルになり崩壊後の世界観がでていた。アクションシーンも洗練されてアリスの攻撃は無双状態。それだけに冒頭の一般人強>>続きを読む

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

2.5

前作からの続きでよりアクション要素が強くなっているが前作同様B級感が抜けきらないチープなつくりになっている。まず集団で襲ってくるゾンビが全然怖くないし脅威になっていない。特にラスボス的存在のネメシスな>>続きを読む

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

4.0

原作未読者の感想ですが、単純に世界観、映像クオリティが素晴らしい。日本の映像制作会社もここまでできることに驚いた。弐瓶勉先生の存在は知っていたが一度も漫画を読んだことがなく、この映像を見せられた後なら>>続きを読む

インシディアス(2010年製作の映画)

3.5

以前鑑賞済みだが忘れていたため2回目の鑑賞。ジェームス・ワン監督の名を上げたSAWとは趣が違うが、これはこれで楽しめる。ただ、ホラー映画かと言われるとありがちなストーリーで特段怖さを感じる要素は少なか>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

4.0

モキュメンタリー手法の低予算映画としてはよくできている。徐々に謎の現象がエスカレートしていく演出は観ている側に次の展開は何が起こるんだとほどよい緊張感を与えている。特に固定画面の使い方が上手く異常現象>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.5

若干CGのクオリティが低いと感じる部分もあるがアリスの無双感が半端ないアクションを中心に観ると十分に楽しめる。大作かと言えばそうでもないしB級感も感じられる不思議な映画。

この映画のゾンビはノロノロ
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.0

GANTZの大阪編は原作の中でも最高に面白いパートだから映像化したことに感謝。実写版では何とも中途半端な出来になってしまったが、そちらに失望した人はこちらは3DCGのクオリティに度肝を抜かれるはずだ。>>続きを読む

GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

3.0

前編が比較的原作に近い内容だったのと比較すると後編はGANTZの設定以外はほぼオリジナルなので原作ファンからすると評価は低くなるのかもしれない。特にGANTZの重要な要素である星人が人間の姿をしてると>>続きを読む

GANTZ(2010年製作の映画)

2.5

原作は10年以上前に見た切りで内容も薄っすら覚えている程度での視聴だが映画用に設定が変わっていてもGANTZの世界観はかなり忠実に再現できていたんではないかと感じた。各星人も違和感なく映画にハマってい>>続きを読む