daisuke6さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

daisuke6

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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6

火星に住む日も近いか?
駅直通マンションやオフィスが当たり前になってきた今日、建物内で完結する生活をら火星にアジャストできないかな…zzz。ジャガイモ生活ケチャップ切れたら相当キツイな…zzz。
何度
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.9

これが本当のモンスターペアレント!
保護も行き過ぎると虐待に。箱入り娘でも、箱の開閉の自由は必要よ。
決死の逃亡中に垣間見える、クロエの理系女子の一面がグッとくる!
ラストシーンも秀逸戦慄!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.3

流石に、かしこみし過ぎかもせらん。
登場人物が全員善人で心温かくはなるけどもツッコミ所を許さない、NHK感が否めない。あと何となくことわざに紛れ込ませそうなタイトル。狐の嫁入り、烏の行水、雀の戸締りと
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

バスケットはお好きですか?
これは好きだと叫ばざるを得ん!
生まれ変わったら…いや今世でもバスケがしたいです!安西先生!
昔熱くなったおじさんたちも、未来のバスケットマンも要チェックや!
左手だけじゃ
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.7

遂に最終聖戦!
シリーズものの映画はジャンル問わず、歴史が感じられて感慨深くなる。あの小さかったシーザーがこんなに立派になるとは…初登場は憎まれ役だったロケットのことをこんなに好きになってしまっていた
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.9

ユリアよ、最悪ってほどじゃないさ!
どうしても譲れない選択の結果、誰かを傷つけてしまう事はよくある話。その度心痛めるような時代じゃない!
不倫は不安や不満の毎日で現実と責任から逃れるために、少年のよう
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アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

4.0

思考好きには堪らない映画!
2部のルーマニアを色んな視点から、散文的なブラックジョークで紐解いていく手法は斬新だった!三段論法の進化版で徐々に形が見えていき、隠された社会問題が浮き彫りになってくる。
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

これは参った!参りました!
ボリウッドの本気に終始圧倒された!
心は震え笑いは止まらず!中途半端な小難しさは一切なく、迷いなくやり切ってる!映画の到達点かもしれない!
炎と水の友情は何度でも立ち上がる
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.1

アジカンのOPで勝負あり!
久しぶりの四畳半の面々は相も変わらず、どこか憎めない魅力に満ち溢れていた!
限られた世界線だけじゃ勿体ない!今後も無限にパラレルワールドで文学的な台詞を交わし合って欲しい!
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さがす(2022年製作の映画)

4.4

期待を裏切る問題作!
いつもの佐藤二朗とは打って変わって怪演モード!大まかな流れは突然失踪した父を娘がさがすというものだが、物語が進むにつれ人間と社会が孕む問題が浮き彫りになる。異なる価値観がぶつかる
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夜を走る(2021年製作の映画)

3.5

狂ってるのは自分か世界か。
時々動いているのが自分の乗っている電車か、向かい側の電車が動いているのか本当に分からなくなることがあるがそれと一緒。いつもニコニコのあの人の怒りは、決して無くなったりはして
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.8

惑星の勢力は猿と人イーブンに!
近代科学がいかに電気に頼っているのかがあからさまになった。街は暗闇、電車ストップ、家電はガラクタ、手持ち電話はただの文鎮に…。滑稽な地図記号だけども発電所は死守せよ!
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.1

シーザーが人間より人間らしい!
チンパンジー、ゴリラ、オラウータンのキャラと役割がしっかりしててチームワークが非常に良い!
人類を脅かすのは流行りのウイルスか、AIか、はたまた他の動物か…!無機質な前
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.5

瑛太に名字がつく前の物語!
まるで2005年にタイムスリップしたみたいに、キャストが若い!街がいい!上野樹里と真木よう子にはダブル助演女優賞授与で!クリストファー・ノーランに着いていけなかった人も、心
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スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

4.6

無知の鉄枷を知識で溶かせ!
Google、Microsoft、Adobeと世界のIT業界を席巻するインド人CEO。そんなIT人材の宝庫インドで、ペンを剣に変え奮闘した男アーナンドの物語。敵は多く、強大
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.3

Don't think!Feel!
無駄のない動き、鍛え抜かれた肉体、鋭い眼光!これはどんなに時が経っても敵わない!まさに伝説!鬼に金棒、ブルース・リーにヌンチャク!
セリフと雄叫びの量が同じくらい!
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.0

師弟共にいい目をしている!
スミス家の血を引き、ジャッキーを師に持つとは、なんて贅沢なんだ!
カンフーの細かい打撃の応酬はいつも思うけど、絶対仲良しじゃなきゃ出来ないね笑
蛇に蛇自身と錯覚させるくらい
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.7

弾丸列車マリアビートル発車進行!!
伊坂幸太郎とブラピって聞いた時から、周り見渡すくらい期待してたけど、これは面白い!最高だった!大好きな檸檬と蜜柑のトーマスの件や、見事な伏線回収もしっかり描写されて
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3

劇場に広がる、2人の優しさ!
育ってきた環境が違うから、価値観や考え方は人それぞれ。じゃあその育つ過程に佇む子どもとのギャップはどう埋めればいいの?肯定は甘やかすこと、否定は傷つけることに繋がりかねな
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.9

パリ13区を往来する人々の映画。
大都会では今日も何てことない顔して、色々な問題を抱えた人が急ぎ足。これは東京23区やロンドン特別区、ニューヨー区でもきっと大きな違いはないと思う。受話器越しジュテーム
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

寒空1人ラジコン男の恋模様。
どれだけ尽くそうと、気持ちが上手く伝わるのは難しいこともある。それでも止むことない、見返りを求めない優しさ。エジプトの旅はどうだったのかな?是非感想聞かせて欲しい!
フー
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呪詛(2022年製作の映画)

3.9

これが台湾本気ホラーか!怖い!
フルで不気味な雰囲気が漂っていて、息継ぎをするタイミングがなく視聴後どっと疲れた。見てるこっち側も巻き込む演出は斬新な発想だった!あの地下道の映像を見た私もあなたも無事
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.7

ウィルスミスのビンタ前夜の物語!
珍しく捜査がメイン軸で進行していく展開だった。もう少し救済性と罪との関連性のあるゲームが良かったが、あくまでジグゾウのコピーキャットだから仕方ない。
ラップでの拉致シ
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

4.6

最期の一杯のためのロードムービー!
余命宣告されたら最期には家族、友、そして元カノには会っておきたいと思うかもしれない。忘れがちで当たり前の日々が結局一番美しい。それを思い出の素敵な曲で振り返れば悲し
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.8

ミニマリストを目指す女性の奮闘記!
物を捨てらない側からすると、こんまりがまるでサノスとは言い得て妙!お兄さん、分かります!触れてときめかない物なんてないですよね?
元彼の一変した態度にはハッとさせら
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PK(2014年製作の映画)

4.6

時間を無駄にしよう!
まさに宇宙人的発想の転換!信仰によって盲目となった現代の宗教問題に一石を投じる内容。これを宗教大国のインドが撮ったっというのだから本当に素晴らしいと思う!
途中まで完全にコメディ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.1

新時代への挑戦映画!
原作でも振りに振って、期待は最高潮!しかし流石の尾田とado、しっかり乗り越えてくれた!
これまでにはなかったライブ感!賛否両論あるらしいけれども、そんなに恐いか?新時代が!!!
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.4

キャスト、ダイナソー共に夢の共演!
ジュラシックパーク、ワールドのいいとこ取り!お馴染みのTレックス、ヴェロキラプトルから、懐かしのディロフォサウルスやスピノサウルスまで!悲しいシーンとブラキオサウル
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.3

多分忘れる7月4日!
リアルに20年経ってから、20年後の世界を描く発想と行動力は良かった。ただ前作がめちゃめちゃ良かっただけに、製作陣も視聴者も期待が空回りしてしまったのか。
サッカーでいうところの
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.3

忘れられない7月4日!
いつか来るかもしれないXデー。既に来てるのかもエリア51。宇宙の隣人は敵か味方か…。
人類の勇気、科学力、武力、すなわち心技体が遺憾なく試される!
あと侵略者は情が湧かないよう
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

至高のコミュニケーション映画!
登場人物の感情に頼らないだけに、台詞が言葉として深く深く入ってくる。
1、リズムがある口喧嘩は楽しい。
2、本を読まない個性なんて言う奴は黙ってて欲しい。
3、ゆっくり
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不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

2.7

全編メタファー!完全に読解力不足。
不気味な染谷将太の動きに見惚れてたら、話についていけなかった。
ポリプテレスという硬い鱗の魚がいることがわかったことが唯一の収穫。

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

3.4

永遠の愛を誓いますか?
ここまではまあ分かる。でも、「病める時も健やかなる時も」や「富める時も貧しい時も」だの条件が付いてくるもんだから一筋縄ではいかない…。
そんな結婚式誓い間際の物語。
何の躊躇い
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ポルト(2016年製作の映画)

3.5

ポルトの一夜の話。
偶然というスパイスは、どんなに綿密に考えられたレシピをも上回る。
街並みも何もない1Rもポロンポロンと響くピアノの音にのれば詩的で素敵。
燃え上がる夜もあれば、冷め切った朝もまた一
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.8

今作も見事な推理!
愛は人を殺すというテーマが興味深かっただけに、もう少し犯人の動機を深掘りして欲しかった感は否めない。キャストや制作の都合上削れなかったのかもしれないが、もう少しポアロの渋い推理シー
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

とにかくソーの腕がキレてる!
終始鍛え上げられた身体に目が離せない!最近難しくなってきたマーベル作品とは違い、コメディ要素多めで分かりやすい内容だった。神の闘いとなるとパズドラ世代には間違いなくブッ刺
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