『君たちはどう生きるか』を観に行った日の夜に再放送をしていたので鑑賞。これがジブリ2作目なのですが、ジブリの作品には在来と外来の思想文化の相克(そして在りし日の営みへの憧憬と賛歌)がテーマにあるのだと>>続きを読む
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これが初ジブリだったのですが、何となく、ジブリのファンタジーだったりごっついSFだったり明治から昭和初期にかけてのノスタルジーだったりの世界観が全部詰まった作品だったのではないかなって思いました。
内>>続きを読む
壮大。やっとサムが主人公っぽくなってきた。ヒロインはミカエラで見たかったな…
めちゃおもろいじゃん。ロボ、宇宙人、変形、軍、共闘。好きな要素しかなかった。
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これに向けて過去作一気見した口ですが、今までで一番好きかもです。
①インディージョーンズのエッセンスはばっちり
本作は、本シリーズの創始者であるルーカス&スピルバーグ体制ではなく、ディズニー買収後のル>>続きを読む
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①クィアパルムドールを巡る論争
本作は坂本裕二さんがカンヌ脚本賞を受賞し、大体的に報じられていましたが、その裏で、クィアを取り扱った作品に贈られるクィアパルム賞も受賞していました。これについての報道は>>続きを読む
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単純に最初から最後までエンターテインメント・アクション映画していて楽しかったですし、DCEUの実質的最終作にして、ようやく『ジャスティス・リーグ』の正統続編が来たなって感じがして、感慨深さもありました>>続きを読む
めっちゃ面白い!!
なぜスパイダーマンは世界を守るためにいつも親しい誰かを犠牲にしているのかというメタい問いに正面から向き合った作品。スパイダーマン大好きな人にはNWHぐらいのサプライズがあると思いま>>続きを読む
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日照り続きで渇水に喘ぐ町で、水道代を支払わない世帯への給水を止めて回る職員のお話。
本作は、停水執行という業務を通じて、連鎖していく貧困や孤独を浮き彫りにしていました。その最たる例が、やはり小出親子で>>続きを読む
良かった。うん。良かったです。けど、マイケルBジョーダンが言ってたみたいに、クリードはロッキーサーガから離れてクリードサーガになったなという感じがしました。ロッキーが出てこないというのもありますが(に>>続きを読む
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2010年(!)にボリビアで起きた実際の事件をモデルとした小説の映画化。94分という長くはない尺と決して多くはないコンテクストの中に非常に示唆に富む内容が織り込まれていて、それらを解きほぐしながらスク>>続きを読む
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①脳人ナイト
脳人ナイト参戦で鑑賞!!ドンブラの5人はGロでお会いしていたので、今回脳人の3人にお会いできるの本当楽しみでした!!
富永くんはもう立ち姿や立ち居振る舞いが格好良すぎる!主役オーディショ>>続きを読む
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ダンケルクに取り残されドイツ軍に包囲された兵士たちの1週間、その兵士たちを助け出すために本土から商船で海に乗り出した3人の1日、空からドイツ軍への反撃と救助隊の援護を試みる空軍兵の1時間を交錯させたサ>>続きを読む
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GotGの良さが全部詰まってました…アクション×スペースSFという軸に、良い塩梅でコメディーとシリアスが織り交ぜられる。本作もジェームズガニック抜群で大変良きでした!
GotGは、基本的に宇宙のならず>>続きを読む
一気にX-Fileっぽくなってちょっと違うなってなったけど、遺跡探検シーンが多くて、そこは好き。
インディー・ジョーンズで観たかったものがすべて観れました。遺跡の探検、古代へのロマン、軽快で小気味よいアクション、ナチスとの小競り合い。そこに父と息子のバディものとしての要素も加わって、とても楽しかっ>>続きを読む
古代遺跡の冒険が観られるのかと思いきや、意外とその要素は冒頭だけで、あとはスパイものよろしく本作のテーマとなるオブジェクトを巡って戦ってるだけだったので、いまいち期待していたものではありませんでした。
回を重ねても毎回これどうするの?っていう仕掛けを作る上に、ちゃんとマンネリしないアクションするの本当凄い。
イーサンはもうIMF裏切っていいよ?
相変わらずアクション凄い。飛行機シーンとか死ぞ?イーサンの正妻ポジを巡る小競り合いも好き。
テクノロジーが少し前時代に戻った感じがして、前作ゴースト・プロトコルよりも1作目や2作目に近い雰囲気だったと>>続きを読む
一気にテクノロジーが進化してる!通路のスクリーンのところ最高でした。
あと、さすがにCG&スタントだろって思ってたら、ブルジュ・ハリファよじ登ってたシーン本当にトムがよじ登ってたんですね…
本作は前三>>続きを読む
前二作と比べたら硬めでした。
潜入方法がJJらしさも散りばめられてだいぶスタイリッシュでおしゃ。
ラストが👏
傾きかけているナイキのバスケ部門を立て直すため、マーケティング部が社運をかけて、エア・ジョーダンを武器にマイケル・ジョーダン獲得競争に乗り出すというお話。
全編通してビジネスのお話でしたが、1980年>>続きを読む
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現在のWeb3を先取りした最先端のファイル交換システムWinnyの開発者と彼の代理人弁護士による日本の将来の技術者の未来をかけた戦いのお話。
本作の肝は、法廷闘争劇が主軸ではなく、あくまで既存の仕組み>>続きを読む
王道展開をインドでやるとこんなにエネルギッシュになるんだと驚きました。雄牛は最強。
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最初は売春に走ってしまう高齢者の心の闇を描いた作品なのかなと思っていたら、実際は現代社会で「正しい」繋がりからあぶれてしまった人々の孤独と苦悩を描いた作品でした。
この作品の興味深かったところは、血の>>続きを読む
『娘は戦場で生まれた』と併せて鑑賞。あちらはアサド政権による圧政に抗う市民を描いていますが、本作はアサド政権の支配が覆されたメッカを牛耳ったISISに抗う市民を描いています。両作を併せて観ると、民主主>>続きを読む
グリッドマンシリーズのファンの期待への応え方が尋常ではない作品でした。SSSS.GRIDMANの続編としても、SSSS.DYNAZENONの続編としても、見事に私の見たかった場面で2時間弱が埋め尽くさ>>続きを読む
予告編のフラッシュが面白そうすぎて、そちらに気を取られてしまい、こちらはあまり印象にない…笑。サプライズゲストは素直に嬉しかったです。
それにしても、もはやユニバースとしての整合性を保っていない世界観>>続きを読む
庵野さんがまたぶっこんで来た映画。シン・ゴジラの時も感じたのですが、おそらく庵野さんは、マシンの名前とかシステムの仕組みとか、その世界観を詳しく研究し尽くすことで特撮を楽しむタイプなのだと思いました。>>続きを読む
シリアの時の政権に包囲される街アレッポで子を授かった監督による日々の記録。将来その子がこの映像を見返して、自分がなぜ生まれてきたのか、どのようにして生まれてきたのか分かるように、悲惨な戦場の様子を記録>>続きを読む
クローズに助けてもらえずに実験体にされたのにすぐデレるゲスト…両親を殺されたと明かされてもエボルトと共闘できる万丈…
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観てて気が狂うかと思いました笑 往時のSFらしく最低限の説明だけで訳の分からないことがたくさん起こり続けたので、時たま頭が追いつかず精神壊れそうでした。
けど、観終わってみると、本作の構造は割とシンプ>>続きを読む