ダルガリアンさんの映画レビュー・感想・評価

ダルガリアン

ダルガリアン

映画(192)
ドラマ(1)

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.3

スター街道を駆け上がる姿は、わかっていてもやはり痛快。
色々な楽しみかたはあるとは思うけれど、私は頭空っぽにして歌と空気に酔わせていただくのがとても気持ちが良かったです。
酒でも飲みながら何回も観たい
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.4

どういう展開になるのかとヒヤヒヤしながら観ていましたが、一貫して溢れ続けるビートルズ愛にほっこりしました。
作中ぶつかるような場面も多くありますけれども、みな各自の信じる愛が行動の底にあるように感じら
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

お約束的なユーモアのやり取りを交えながらも、大きな情感のうねりとスパイシーな謎が物語を引っ張る。
その登場人物がみな人間臭くて癖になる。
生活臭がする。
彼らは大人のほんの少し手前の等身大。
青さと甘
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.5

テレビシリーズと旧作映画からはずっと触れる事も無く、20年来懐かしい思い出でしか無かったエヴァンゲリオンを、やっぱり好きだわと思い出させてくれた作品です。
気分的にはほんとに上記の期間分ぶりの新作。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.2

前作に続いて昔見たテレビアニメの総集編ですね、と緩めて観ていたら、あれあれ?と。
ん?こんなのだっけ?、、とか思ってるうちに新展開というか並行世界的な立ちくらみというか。
既視感と違和感がない交ぜにな
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

テレビ放映の総集的旧作映画をさらに洗練して纏めたような一作。
綺麗な流れになっていて良いと思いますが、流れがスムーズすぎて付いていけずよくわからない人もいるかもしれない。
そもそも大筋の流れを知ってい
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

4.8

正直全然期待してなかったですよ。
子供の付き添いだからまぁ観るか程度なもんで。
そもそもストーリーを多少いじったかしらんがのび太の恐竜のリメイクなのにキューだかミューだかこいつら恐竜じゃないじゃんなに
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.6

良い。
とにかく良い。

いや正直、レビュー出来る気がしないです。
1~8までを追っていた人(わたし)にとっては最高だと言えます、と同時に思い入れが強い分、最悪だと感じる人もいるかもしれませんが。
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.4

3までで綺麗に完結しているようなおもちゃたちの生のストーリー。
今作で何が語られるのか注目していました、単にめちゃ楽しみでもありました。
3までのおもちゃにとって子供に遊んでもらうことが至上の喜びで生
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

何も考えず楽しめる、ニヒルなキツネとキュートなウサギ。
オブラートに包みながらも差別問題を巧く描いていて大人もなるほどと思わされる。
こういったものをまともに人間では描きにくい時代にあって、ディズニー
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.9

辛気臭くならない程度に、コミカル的悪役たちが吹っ切れてて楽しい。
家族で安心して楽しめる意地悪ファンタジー。

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.1

親という支えを失くした少女の地に足着かなさというか、不穏と不安がひりつく感に胸を打たれた。
川に浮かぶ小枝のように、状況に流されるしかない。
環境としては現代とは離れているけれど、切なさは共通している
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.1

これでもかと詰め込まれるエンターテイメント
ハチャメチャ過ぎてハチャメチャを感じさせないスゴい映画だ

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

科学をエッセンスとして盛り込んでいるけれど、実際は科学の不確かさ(未完成さ)を描いているように思う。
と、その進歩と。
超能力、超常現象と切り分けて思考を放棄するのは科学ではない。
手掛かり無しに方角
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.9

合理的に生活する事と、本当にやりたいものを見付け実行する事。

日々の暮らしに見失いがちだけれど、それをはっきりと理解できたときに、人生は輝くのだなぁと思った。
理解のある配偶者は素晴らしいよ。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

ここまでガッツリとしたミュージカルとは思っていなかったので少々面食らったが、演技から切り替えの無い流れるような歌と心象と物語に惹き込まれていた。
ヒーローや悪役がいるわけでなく、皆が自分の人生を懸命に
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シャレード(1963年製作の映画)

4.0

ミステリーなのか?と構えて観ていたのではじめは何をしてるんだかよくわからないままだったが、もう少し軽めに楽しめる映画だった。
終わってみるとなるほどー!と。
オードリーヘップバーンは美しいとは思ってい
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.1

大きな天然資源利権がもたらす欲望と混乱と悲惨さ。
日本に生まれ暮らす者にとっては最早バイオレンスフィクションのような内容ですらある。
どうしようもない現実の中では行動の選択肢は多くはない。
良いか悪い
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.2

ビートルズに関しては事前によく知ってるのもあって、ドキュメンタリーに対してそうだったのかーとか新鮮な感想は無いのだが
ビートルズ自身の問題や創作よりも、彼らを取り巻く環境と世界的大スターへと至る変化、
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ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

4.2

切ないんだよなぁ。
切なくて、暗すぎず、でもだから余計に切ない。

はぁ~っと吐息を洩らしながら観ていたが、こういうのが男の弱さだろうか、それとも甘えだろうか。
往々にして精神的にパァーンと背中を叩い
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.5

最高すぎる!最高すぎる!

いやほんと最高だわーなんで今まで忘れてたんだろう、多分ほんとに子供の頃には観てたハズなんだけど。

いやーね。
そういう職の人がえらくファンキーでねぇ、まぁゴスペルだのから
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.7

子供たちの個性と情熱を見抜き、適所に放り込んでグットフィーリングを作り上げる力業。
この教師はマジモンのロッカーだ。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

音楽は全編通して不気味なニュアンスを与え続ける。
ただしなんだろう、自分の中の怖さの基準に当てはまらなかったので、初見では序盤はただただ退屈だった。
後半に伏線の回収と共に話が大きく動くが、私にとって
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.5

主人公アムロが、凛々しい大人に成長していて、それだけでも充分なカタルシス。

アムロとシャアの物語の締めくくり。

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

3.5

初代ガンダムの途中~最終話まで。
ラストシューティングと呼ばれる最後の戦いから帰還までの台詞や行動には、宇宙空間に生きる者独特の感覚があるように思える。

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

3.5

テレビアニメの総集編的な感じで駆け足でストーリーは進んでいくが、過不足無くガンダムの世界を味わえる。
ギャンという兵器の造型が好きなのだが尺の都合で登場しないのが少し残念。

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

3.5

一つ目のでっかい機械が街を壊す。
地面や空を叩き割ればそこは宇宙空間。
想像するだけでお尻がヒヤリとしてくる設定だが、そこに住み続けている人はどういう心境、人生観なのだろうと思うと、意識がふわふわと飛
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火の鳥 ヤマト編(1987年製作の映画)

4.4

重々しくも美しい物語。
時代背景や思想とは関係無く、ただただ最後の最後まで、種火が消え失せるまで互いを求めあう愛と切なさに激しく心を揺り動かされた。

火の鳥 鳳凰編(1986年製作の映画)

4.1

人の業から逃げられないままグルグルともがいている。
苦しくも気高く生きる姿に感銘を受ける。

海月姫(2014年製作の映画)

3.1

原作のニュアンスにかなり忠実で、良い出来だと思った。

全体的に画面がカラフルで楽しい。

トリガール!(2017年製作の映画)

3.6

青春熱血キャンパスライフを全力で演じていて、爽やか。

琵琶湖の夕日をバックにした1シーンが、息を呑むような美しさ。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

アクションとしての躍動感はさすが。
とにかくスタイリッシュで、お約束もちゃんと入れ込んでくれるのである意味「安心」して楽しめた。

どですかでん(1970年製作の映画)

4.5

これが生きてるって事なんだ。
ごちゃごちゃ、混ぜこぜのような住人たち。
映画として舞台を与えられ、メリハリ良く誇張されているが、現代日本に住んでいる私たちと何ら変わらない構図であると感じる。

だから
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.6

日本では脈々と継がれる伝統や文化、資料他から侍を描く文法みたいのが確立されていて、そこから外れるとリアリティを損なうような感覚に陥る。

ハリウッド的解釈によるサムライは、そのため違和感を覚えるところ
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