社会生活を送る上では間違いなく経済力は大切。
でも人間という生き物は心を持ち合わせているから、心の温度次第でそれらが覆る瞬間は山ほどある。
菊地凛子という生き物の生態系をとことん観察する映画。
平日の夜に眠たい目を擦りながら観るにはとても心地良い。
もちろん菊地凛子の芝居はめちゃくちゃいい。
このレビューはネタバレを含みます
13というのは宮崎駿が世の中を変えるために生み出してきた作品たち。
嘘偽りのない形の違う積み木を重ねていくことが使命。
その責をこれからは後継に託すというメッセージを作品を通して世に投げかける。
それ>>続きを読む
ほんとに『ブルー・バレンタイン』を撮った監督なの?って、思ってしまうほど終始説明過多な演出。
そもそも原作有りきとはいえ、根本的に脚本が雑すぎるのでは?
時代もあるだろうけど、そこを鑑みても超スピード>>続きを読む
母親→担任教師→子ども達
としっかり物語の中でバトンが渡され続け、エンドロールまで完璧なリレーとなっていた。
同様の出来事でも、立場が変わるだけでそれぞれの描く真実の齟齬により、ここまで見え方が違っ>>続きを読む
結末は誰しもわかりきっていることだけども、マイケル・ジョーダンとの契約が成立した瞬間は鳥肌もの。
プレゼンで一番大切なことは気持ちや熱を相手に伝えること。
それは最善の準備を尽くしたものにしかたどり>>続きを読む