家族愛、好きな映画。
どんなに道を外しても親は親。
きっと愛で満たしていたはずなのに、彼の孤独感や疎外感を埋めることは難しい。色々と考えさせられる映画でした。
世界中のどの言葉を集めても
この愛を伝>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日南響子さんが好きな事もありとても私得な映画でした。
元ネタよりも内容はフラットなので、そこまで気分が重くはならなかったですが、いつも通りの園子温さんの独特な世界観の映画でした。
ミチコの作文が途中>>続きを読む
とても好きな色彩と音楽のセンスのいい映画でした。
終始ロレンソフェロが美しい、この一言です。
カルロスはただ最愛の人を愛する気ままな飼い猫だったのかもしれません。愛と狂気と脆さに溢れている彼を観て、1>>続きを読む
ゴシックホラーで静かなストップアニメーション。
ヤン・シュヴァンクマイエルが好きな人におすすめしたいです。
人形から鳥が生まれるシーンはなかなか迫力あって怖いです。
童話を出来るだけ現代的にしたようなお話でした。内容も難しくないです。
バスタブに人魚の姿で横たわる姉、妹のタバコを吸うシーン、人体を切断接合するシーンとても芸術性の高い映像で美しかったです。
ラスト>>続きを読む
アンジー!!!
みんなの中心でかっこいい、でも実はとても女性らしく弱いそんな二面性最高です。ボーダーだっていいじゃないか。
内容はとても重いです。
生田さんの過去を遡る際に中学校の時に周りで起こった些細ないじめを思い出しました。
当事者ではないにせよ、きっと同様に忘れられない人が今もいるんだろうなと思います。
ラストは安直>>続きを読む
忘れてた記憶が鮮明に戻ってきた瞬間、あの綺麗な思い出は他者の判断によって憎悪と嫌悪に変わったのかもしれません。自己の価値観だけで判断してしまうことはとても危うく、しかし誰にも話せないきっと今までとても>>続きを読む
君の名前でも映画館で観ていたのですが、この監督らしい音楽と映像の演出だなと思いながら観ました。
悪魔崇拝と魔女などなど宗教的な要素もあり個人的には好きなストーリーでしたが
クロエ・モレッツすごいチョイ>>続きを読む
音楽も良いし映像も素敵ですが
ヴァンパイアでもない純粋なカニバリズムが苦手なためかどうしても目に余りストーリーに入り込めなかった。
ネオンデーモンをさらに禍々しくしたような雰囲気。
お洋服を作るために生まれてきた人、
ファッション界の女王は年々さらに素敵になっていきます。
大好きな憧れの人の話す言葉全てが強く胸に響きました。
エルファンニング好きとしては映像感など結構好きな映画でした。
このレビューはネタバレを含みます
監督が見た夢のオムニバス。
狐の嫁入り.桃畑.トンネル.鴉.雪女.赤富士.鬼.葬式
幼少期の夢の嫁入りから始まったストーリーが最後は大人になりお葬式を見送り終わります。
黒澤明監督ならではの現実と非現>>続きを読む
鬼談百景は新耳袋みたいな感じで面白かったのですが、本作も途中までは面白かったですが最後はありきたりなJホラーで終わってしまい個人的にあまり好みのホラーではなかったです。
アランの前歯がすき歯なのは
幸せを呼び込むという意味があるからでしょうか。
このレビューはネタバレを含みます
17世紀のノスタルジーな雰囲気の映像の中で、じりじりと迫り来る何かに怯えながら
日々を暮らす家族の崩壊を描いた物語。
ラストシーンはかなり衝撃的なものでした。
宗教関連の書物が好きなので、
家族たち>>続きを読む
宇宙人とパンクの話
想像していたものと違ったけど
コメディとして考えれば面白かった