LilyKさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.7

パステルカラーの画面作りが印象的。それぞれのキャラクターがありきたりに少しずつ捻りが加わっているのが興味深い。
学園ものの女王ものは、やっぱり面白い。現実では友達になりたくないと思うだろうけど、彼女達
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イン・ビトゥイーン(2022年製作の映画)

3.7

ヒロインが写真をやっているだけあって、画が少し独特で綺麗な作品。
正直なところ予告の映像で良い場面を出しすぎかなぁ、とも思うけれども、甘酸っぱくも切ない恋愛模様は胸に来るものが。二人の出会いかたもとて
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.9

静かだけれども恐ろしい作品。実話ベースのシリアルキラーが題材。
普段は笑顔が素敵な人の良さそうなエディ・レッドメインの醸し出す独特な不気味さはとても印象的。それを受けるジェシカ・チャステインの演技も素
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.0

緩いのに隙が全くない完璧な映画。本当に、減点になるようなポイントがない。
ストーリーはあくまでもシンプル。大きな起伏があるわけではないし、タイトルからある程度の展開は予想できる。けれども、夢中になれる
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.5

#MeToo運動の火付け役となった記事がどうやって産まれたのかを、淡々と丁寧に描いた作品。
リアルが追求されている本作はものすごくドラマティックな描かれ方をしているわけではなく、冗長に感じる人もいるか
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

前作同様、監督のオリジナル脚本で勝負するぞ!という気概を感じた。
ミステリー要素、というとやはり前作と同様、犯人は分かりやすいし伏線も分かりやすく配置されているので謎解きはあまり必要はなく分かりやすい
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シドニー・ホワイトと7人のオタク(2007年製作の映画)

3.7

白雪姫を現代のアメリカの大学に置き換えた物語。アマンダ・バインズ主演のコメディ。
この頃のアマンダのコメディはくだらないけれども、何も考えずに楽しめるものが多くて嫌いじゃない。名前やプロットだけでなく
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あなたの、私のクリスマス?(2022年製作の映画)

3.9

クリスマスに観たくなるファミリーロマコメ。
お互いにクリスマスを一緒に過ごそうとして文字通り物理的にすれ違ってしまう若いカップルのお話。段々とすれ違いは物理的にだけでなく心理的にも生じていくのがまた面
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.1

クリスマスでなくとも観たくなる、人生における選択の大切さを痛感する作品。
少しばかりクリスマスカロルのスクルージを彷彿とさせる主人公の、「もしもあの時、違う選択をしていたら」もの。お金と家族、どちらが
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.0

ちょっとしたハートウォーミングとちょっとしたホラー?とたっぷりのユーモアで紡がれるガーディアンズらしいホリデースペシャル。
なんだかんだらマンティスもドラックスもサノスと戦っていい線いっていたわけだか
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LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ(2016年製作の映画)

4.5

大好きすぎてわざわざDVDをレンタルしたこともある本作。ブラックユーモア満載にスター・ウォーズシリーズを情緒なく振り替えることができる、スター・ウォーズを何度も観たことのあるファン向けの作品。

LEGO スター・ウォーズ/ホリデー・スペシャル(2020年製作の映画)

4.0

ユーモア満載のレゴシリーズならではのホリデースペシャル。とはいえ、スター・ウォーズはずっと昔の違う銀河のお話なので、彼らが祝うのはクリスマスではなくライフデイ。本編の壮大な結末の余韻を感じられないほど>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

4.5

前作に増して可愛いが爆発した、個人的癒し映画。
相変わらずのお転婆ぶりのエノーラ。前作に引き続きフェミニズム要素が多分に含まれている本作。本家のホームズ同様、難解な謎解きではなく、日常生活を送る依頼人
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ノエルの日記(2022年製作の映画)

3.7

ありがちなクリスマスロマンス映画かなと思っていたが、それぞれのキャラクターの背景がしっかりしていて、想像以上に興味深かった。
過去と向き合う、だとか家族の想いだとか、クリスマスに考えたいことと向き合う
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クリスマス・ウィズ・ユー(2022年製作の映画)

3.4

クリスマス版ラブソングができるまで、のような印象。
全体的に悪い人がいなくて、ありがちな駆け引きだとか裏切りだとか、そういった展開が基本的にないので、優しくて安心してみられるクリスマスストーリー。クリ
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クリスマス・キャッスル(2021年製作の映画)

3.3

ロイヤルクリスマスものの変化球、王子ではなく城主がお相手のクリスマスロマコメ。
この手の作品はたくさんあるものの、設定に若干捻りがあって飽きない。少しスコットランド感を無理矢理出しすぎたような気もする
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フォーキーのコレって何?:ペットって何?(2019年製作の映画)

3.1

フォーキーってやっぱり残酷。こういうシニカルさがトイ・ストーリーの面白さなんだろうな、やっぱり。

フォーキーのコレって何?:芸術って何?(2019年製作の映画)

3.0

フォーキーってやっぱりどこか怖いというか、掴みきれない…。芸術は大切。

フォーキーのコレって何?愛って何?(2019年製作の映画)

3.1

何だかんだみんなが知りたい質問、答えは早々に出せない…よね、やっぱり。

天使が舞い降りるクリスマス(2021年製作の映画)

3.3

これからクリスマスのやることリストを考える人にはちょうど良いような作品。
想像していたベタな展開のクリスマス映画から一捻り加えられていたのは好印象だけれども、伝えたいメッセージは少し分かりづらかった。
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源氏物語 千年の謎(2011年製作の映画)

2.8

記録を忘れていたので、今更ながら。
結局のところ、何を描きたいのかが分からなくなってしまった作品、という印象。決して源氏物語の映像化作品ではない。色々な事情、利権や問題があるのだとは思うけれども、作品
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かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(2021年製作の映画)

1.9

キャスティングも悪くないのにここまで改悪できるのも珍しいな、としみじみ感じてしまう一作。
原作からアニメ化の手腕が良いせいか、実写版は本当に脚本や監督が悲しい…。そこをそう変えてしまうと原作と整合性が
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.7

ずっと観ようと思っていたものの見逃し続けていた作品をようやく。
多発する悲しい事件の数々に対して、リープものという設定を用いた手腕に拍手。名前の演出も素晴らしく、またそれぞれのシチュエーションも練りに
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ラブ・タクティクス(2022年製作の映画)

3.4

ありがちな矛盾論的なロマコメ映画。トルコの作品は初見だったけれども、存分に楽しめた。2人とも戦略のもとに動いているだけにもどかしい部分も多かったけれども、期待どおりの作品だった。何ヵ所か気になる点はあ>>続きを読む

フォーリング・フォー・クリスマス(2022年製作の映画)

3.4

今年のNetflixクリスマス映画。何よりもあのリンジー・ローハンがロマコメ映画に復帰したというのが感動。相手役はGleeでお馴染みコード・オーバーストリート。
お嬢様なヒロインが記憶喪失をきっかけに
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デイジーのクリスマスミラクル(2021年製作の映画)

3.3

目で楽しむクリスマス作品。雪景色やクリスマスの飾りつけだけではなく、インテリアを存分に楽しむことができる。
タイトルにデイジーとつく割にはデイジーは中心ではないけれども、サンタさんも登場して、ベタな展
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クリスマスは優しさとともに(2021年製作の映画)

3.4

安心して楽しめるクリスマスロマンス作品。
クリスマス精神である、見返りを求めない、誰かのためになる善行に焦点を当てていて、誰が観てもほっこりできるような作品。ロマンス要素も大人らしく落ち着いていて、嫌
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.4

超ベストセラー小説の映画化作品。まだ原作を読めていないけれども、すごい作品。生の力強さを感じた。
どうしても視点が研究側に回ってしまうのだけれども、ある程度ちゃんとゴシックフィクションしているなぁ、と
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.8

「魔法にかけられて」の待望の続編。劇場公開ではないことに驚いたものの、内容的にはこの規模で良かったのかも。何より、大人キャストが全員続投したのが一番の奇跡であり魔法。
前作が素晴らしかっただけに、それ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.4

とても神聖で美しいお葬式に参列した気分になる作品。
チャドウィック・ボズマンの早すぎる死は本当に多くの人にとって、想像だにしなかった急な出来事で、この作品もどうなることか、と思っていたけれども…クーグ
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僕の巡査(2022年製作の映画)

3.7

なんとも歪で難しい、長年にわたる三角関係の物語。人間の感情って、難しい。
人の感情はルールに縛られるべきではないし、誰かに指図されるべきものでもない。けれども、誰かに指摘されないと、背中を押されないと
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.1

ナチュラルにすっと日常に寄り添ってくれるような作品。
本人が語っているように、素に近い稲垣吾郎が楽しめる、と思えるような作品。軽い題材ではないのだけれども、会話が軽妙でスルスルと物語も展開するので時間
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.9

トム・ホランドはハリウッドスターだと認識できるアクション作品。
ゲームが原作なだけにスピード感のあるアドベンチャーアクションが印象的。トム・ホランドとマーク・ウォールバーグが納得のスキルを披露してくれ
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