modernboyさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

4.0

『あぁ、荒野』のように男と男の存在を掛けた戦い。

個人的に好きな映画なのだけれど、評価低いのね。

村上虹郎、凄まじかったな。
雨の中の決闘、そして文字通りの泥試合。

強烈だった。

確か武蔵野館
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.1

最後の死闘は邦画史上に残るのではないでしょうか?

限界まで精神を擦り切らした2人の、乱雑な殴り合い。

これはボクシングではない、死闘だ。

己の存在を掛けて、相手への期待と殺意を込めて殴る、殴る、
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.9

菅田将暉は意外とこうした殴り合う系映画合ってるかもね。

ヤン・クチュンの演技も良く、主要3人の人生の交差がいい。

まさに、『あぁ、荒野』だ

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.7

んん?これも書いてなかったか。

この映画はユーロスペースで35mmフィルムで観て、アキ・カウリスマキの映画を初めて劇場で観た作品

所々なシュールな場面とキャラたちの関わり合いで、なんだか気持ちが元
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

3.8

Fateの劇場版。

やっぱし劇場版ということで、映像が綺麗だなぁ。

そして桜かわいいな。

ランサーの走りシーンがちょいと笑ってしまいそうでしたが、流石、バトルシーンは圧巻だ。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.0

湯浅さんの世界観はやっぱり独特だな。

個人的には『デビルマン cry baby』を観た後なので、最初この純粋な?感じに抵抗あったが、場面が進むにつれてそれも気にならなくなった。

ルーがかわいい。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.3

ローガン


このタイトルが全てだ。
ヒュー・ジャックマン、よくウルヴァリンをここまで演じてくれたという制作側からも鑑賞者側からもきっと拍手な映画だ。

モノクロでも上映してくれたのが、さらにいい!

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.7

あれ、これ感想書いてなかったか。

ちょいと自分は水原希子が苦手だなと認識した。

ちょこちょこぶっ飛んでるのと、LINEって怖いなと思った。

途中からよく分からなくなったな笑

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.6

よくよく考えたら、神木くん高校生設定ってやばいな。

でも、auで高杉くんやってるし、いいのか?笑

予告がとても好きだった。
そして見てみて、これまたちょうど良い実写化。

うん、満足です

昼顔(2017年製作の映画)

3.2

どこまでも悲痛な終わりだな。
果てのない逃避行に2人で出でくれた方が、案外よかった気もする。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

ちょっと突拍子のない設定な気がするが。

ただ場面の作りは流石の出来。
食わず嫌いで見てみるもんだね

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.6

加瀬亮がハマリ役だな。
この人、意外と40超えてんだぜ。

神木くんもいい感じで、
自分的には原作をうまく実写化してると思った。

高橋一生は、ああしてでも出す必要あったのか笑
髭が似合わない、、

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

アメリカでこの映画がこれだけ評価されたというのは、とても素晴らしいことだ。

アクション・エンターテインメントとしても申し分なく面白かったが、その痛快さがマーベルっぽくてなまじ喜びきれないな。

ただ
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.3

ジブリ好きがジブリを模倣しましたよ映画。
予告編がピークだった。


次、頑張ろう!

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.7

DCはマーベルと同じ路線をやるべきじゃないかもしれない。

個のDC、群のマーベル。

やはり、ノーランのような人間性を描くのが得意な人間に、渋く描かせる方がDCは合ってると思ってしまう。

だって、
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.6

サブキャラが立ってて面白い+新垣結衣と瑛太ってのは変な組み合わせだな。

あと、広末涼子のおばちゃん感

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.6

ちょいとマンネリ化してきてるね。

新しいキャラとその背景は面白かったが、最初の1作目からのトリロジーが1番だな、やっぱり。

ただこうやってデップのジャック・スパローを見れるのは幸せだ。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.7

堺雅人と高畑充希の夫婦ってのもいいな。
そして、堺雅人の着物の着こなしときたら!

かっこいい〜。

妖たちのキャラも世界観も程よくマイルドでとっつきやすかった。

うん、気楽に観る邦画としてはいいん
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

素晴らしき犬映画。

なんな、所々の犬としての主観描写が新鮮だったな。笑

なんか子どもとポップコーン食べながら居眠りしながら観たい映画だ

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

ハイスクール・スパイダーマン第一弾。

このお調子者スパイディは原作に近くて好きだ。

もちろん初期ソニーのスパイダーマンシリーズ1と2もよかった。

こっちのトム・ホランドはハマり役だね。そしてトニ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.1

個人的に、この是枝映画は好きだったんだけどなぁ。

あまり評価はされてない。
でも、単に好きなだけでも個人的評価は高くしちゃおう。

なんとなく腹の底が見えない犯人役の役所広司が、cureの犯人役のよ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

ノーランが作る戦争映画はこんな風になるのか、、。

所々に見られるノーランらしさ。カメラワークとかそれぞれのキャラの交わりとか、完成度が高いと感じたな。

やっぱりこの人が描く引きの描写は壮大で舌を巻
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

楽しい映画だったな。
演奏シーンとか、小気味良くて2人の掛け合いに和まされた。

なんだか、ディズニー・ピクサー映画はやっぱりいいもんだと思った気がする。

もっかいみなくては、、、!

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.7

くそ!メカゴジラはどこいった!?

そんな思い反面、ああしたメカゴジラの演出は嫌いじゃなかったな。

第3章よりも、こっちの方が人間の本性が暴かれ、ゴジラとはという問いの答えが出てる気がする。

ラス
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

3.6

ゴジラを新しい解釈の元再構築しようと試みたのは良いが、、いかんせんゴジラのアイデンティティを変に解釈した節がある、もしくは消化不良。

ゴジラvs人間という構図を、主人公の憎しみによって顕著にし、人間
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

見応えのある、集大成第一弾!

冒頭のサノスvsハルクシーンの衝撃から始まり、アイアンマンのニュースーツ、アイアンスパイダーマン、ノー・マッドとしてのキャプテンのカムバック、あれよあれよと話は進み、サ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

なんだっけか、、、あまり覚えてないが、、確か安定したアベンジャーズ映画だったはず。

つまんなくなかったことは確かに覚えてる。

ただ、今ふと思い返すとブームが起こった割には、そんな特筆した素晴らしさ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

豪華キャストで迎える不思議な獣たちシリーズ第2弾。

ハリーポッターから引き続き、そのファンタジックな世界観は超一級で素晴らしい。

魔法の世界ってのは、こんなに夢に溢れた仕掛けや力があるんだな。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

やはり、ヒュー・ジャックマンはこういうミュージカルが似合うね。

それぞれのミュージカル場面は、夢のように綺麗で見応えがあった。そして圧巻だった。
ただ少し、中身がないと感じた。

僕はこうした演出重
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プロヴァンス物語 マルセルの夏(1990年製作の映画)

4.0

確か、恵比寿シネマで観たはず。

ちょうど夏だったか?違ったか?覚えてないけれど、この映画の舞台である夏休みは自身の少年期を思い起こさせてくれた。

とても懐かしい映画で、そして最近はこうした無垢な子
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

目黒シネマにて。

1番最初に観たのは大学生の2015/05/15だったんだな。

その当時も書いた気がするけれど、これほど映画愛に溢れた映画はない。

いやぁ、花様年華や『雨の日は〜』も捨てがたいな
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.1

目黒シネマで再び。

初見の時よりも、なんだか温かい眼差しで観れた気がするな。

相変わらず、松岡茉優はヤンデレなOL。だが、地味にクラブ前で待ち合わしてる、音楽聴きながら頭を振ってるのが可愛い

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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

監督が異なるとこうも世界観が変わるのか。

1作目のあの荒廃した未来世界が、今回はとても遠いものに思えた。前回もストーリーは軽いのだけれど、今回は新しい要素を足そうとしてこねくり回した挙句の?な展開だ
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ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.7

過去のモノクロ描写と現代のカラフルな世界、その2つが重なった時の描き方が一風変わってた覚えが。

ただ、子どもらしいあの博物館を駆け回るワクワク感や剥製を見た時の驚きは、観ていて感情移入してしまったな
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.3

如何かしてるぜ!!

なんなんだろうこの行きすぎた恋心は、、。


池松さんの圧倒的演技とそれに連なる2人の怪演、そして松井大吾の強烈な世界観。

これこそ唯一無二。
これこそ邦画的キチガイだ。

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