silenceさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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オーディション(2000年製作の映画)

2.8

ホラーだし気味が悪いのは当然としてストーリーがもうひとつピンとこなかった。
しかし拷問にもいろいろパターンがあるね。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.0

本音とは結構難しい。

言葉にしないと伝わらないのは分かるがこれは極端すぎはしないか。

いつくしみふかき(2019年製作の映画)

3.7

不気味だし胡散臭いしどこか可笑しいし下手すれば散らかってしまいそうなところをきちんとまとめている。
優しい光のあるラストもなかなか良い。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.3

蒼井優がとにかく素晴らしい。
意外とあっさり話が展開していくので背景などを含めてもう少し踏み込んでほしい感じがした。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.5

自業自得ではあるがあまりにも救いがなく気が滅入る。
不安定な気持ちを煽る音楽が効いている。

棒の哀しみ(1994年製作の映画)

2.5

哀愁を漂わせるがそれ以外特に何も感じない。北方謙三が1番渋かった。

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.4

自分自身のピークはいつなのか。人生を振り返りながら次のステップへと歩き出す大人な映画だった。
ファッションやインテリアなどはオシャレ。

血と骨(2004年製作の映画)

3.5

己の欲望のままに生きた破天荒すぎる男。こんなの怖すぎる。
ちょっと笑えるシーンもあったが全部吹っ飛んでしまった。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

2.8

ストーリーはもうひとつ。
サイコパスにもいろいろあると思うがこの主人公の異常性も独特で気味悪い。

U・ボート(1981年製作の映画)

3.7

戦争の悲惨さがシンプルに伝わってくる。
最後の最後まで容赦なかった。

犬鳴村(2020年製作の映画)

1.5

こういう映画だし内容を求めてもしょうがないか。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

厳しい現実に必死にもがきながら何とか生きていこうとする姿は何とも言えない気持ちになった。
社会問題を浮き上がらせながらも希望もあってどこかホッとする。
人間くさい主人公を繊細に演じた役所広司は流石だし
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複製された男(2013年製作の映画)

3.0

この監督の作品は好きだけどこれはかなり難しい。解説を見ないと全てを理解することが出来ない。

ソワレ(2020年製作の映画)

3.4

行き場のない沸々とした思いとそれと対比するような風景の美しさが余計に切なさを煽る。結構沁みる映画だった。

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.4

こういったタイプの映画だけに突っ込みたいところはあるけど結構楽しめた。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

2.9

ゾンビ映画だけに何故かワクワクしてしまう。
設定も含め内容はうーんって感じ。

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.5

空知先生と同世代だから小ネタはかなりツボ。
銀魂らしいファイナルだったのではないでしょうか。本当にファイナルかは分かりませんが…

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.2

どんな些細なきっかけであれ徐々に変わっていく姿は観ていて清々しい。
ストーリーとしては定番のものだが爽やかな仕上がりになっていた。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.8

短編の方がシンプルながらインパクトのある作品になっていて見応えがあった。より深く長編を楽しめる。

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.4

育った環境でこういった状況な訳だがあまりにも壮絶で苦しすぎる。
現実にこのような集団があることは衝撃でまだまだ闇は深いのだと痛感した。

そこにいた男(2020年製作の映画)

3.0

30分の作品でこれくらい表現されているなら納得です。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.8

僻地医療をテーマに人間の脆さや複雑な感情が溢れ出ていた。
人間の心理の絶妙なところを突いてくる監督は流石。

メメント(2000年製作の映画)

3.3

この監督の時間の操り方はやっぱり凄いし、切ない感じも悪くないが如何せん難しい。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.3

今観ればベタではあるが男臭さ、人間臭さが全開。

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

2.8

親の影響は大きい。
何とも言えないもどかしさは伝わるが…。

コロンバス(2017年製作の映画)

3.2

ストーリーに特筆すべきところはないが静かでそっと寄り添う感じの優しい映画だった。街の風景が只々美しい。

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.5

セリフがなく、淡々と描いているのに心が洗われる感じになるのは監督の力量でしょう。無駄なものを削ぎ落とすことによって生まれる静けさが良い。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.5

新年一発目からトンデモナイものを観てしまった。
タランティーノ凄い。どんだけぶっ飛んでるんだ。

私がこわされるとき(1997年製作の映画)

3.0

怖すぎる実話。
このような人に関わりたくないと心から思った。

トゥー・リブ・アゲイン(1998年製作の映画)

3.1

実話ベースだから地味だが希望があって心に沁みる作品。
薬って恐ろしいものにもなると考えさせられた。

ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

3.7

とにかく強烈で重すぎる。
心の揺らぎと葛藤の表現が絶妙で苦しくなった。
このような形で問題提起した監督は凄い。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

一つ一つの場面の切り取り方が絶妙で最後まで無駄がない。
学生時代の燻っている感じが見事に表現されてあって面白かった。

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

発想が面白く、考えれば考えるほど何もかも恐ろしく見えてくる脚本と構成が良い。
最後まで中だるみすることなく一気に観れた。

カンパイ!世界が恋する日本酒(2015年製作の映画)

3.5

日本酒愛で溢れていた。
伝統を守りながらも時代に即した新しい形を取り入れる姿勢はこれからの日本酒がさらに進化していくと確信した。