きりんさんの映画レビュー・感想・評価

きりん

きりん

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いつか家族に(2014年製作の映画)

4.0

もし僕がおじさんの子供だったら肉まんを食べさせてくれた?と聞くところ、きっとお前を一番好きだったと思うという返事にイルラクが顔を輝かせるところに胸が締め付けられた。ストーリーは正直ありきたりだけど、イ>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

服や靴がオシャレで見ていて楽しい!
ミランダが厳し過ぎて最初は好きになれなかったけど、仕事や家庭のことを1人で悩みながらも突き進む逞しさに鑑賞後は好きになった。ナイジェルのしごできなのにお茶目なところ
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.7

ゆりが次何を言ってしまうのかと終始ハラハラ。彰が百合の花を抱えて笑顔で飛び立っていくところは切なかった。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.9

ただただ柄本明さんの演技に圧倒された。
折り鶴の中のメッセージ、心がギュッとなった。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

母国に帰国できない絶望的な状況なのに、行動力が凄すぎてクスッと笑える。観た後に実話をもとにしていることを知ってびっくりした。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

途中から結末については何となく気づいてしまったけど、最後の「怪物として生きるか、善人として死ぬか」の決断を下すところは予想外でゾワっとした。
島での出来事はどこまでが本当なのか。空想の中で生きる幸せも
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海街diary(2015年製作の映画)

3.9

いいなあ、鎌倉に住んでみたい。
街並みの映像と4姉妹が綺麗。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

激動の時代を懸命に生きた人たち。
形は様々だけど、店主と社員・奥さんとの絆の強さが描かれていた。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

夫は妻を騙したのか、それとも信じていたからこそなのか。聡子が夫のために強くなっていくのが印象的だった。
中盤から夫婦メインだったので忘れがちだけど、文雄の自己犠牲の上に成り立っている。文雄の爪…

ある男(2022年製作の映画)

3.9

ありきたりな感想だけど、誰しも抱えているものがあるんだなと。私生活も仕事も順風満帆に見える城戸さんでさえも。
本物の谷口大祐が戸籍を変えようと思うに至った心情が知りたいから、原作を読んでみたい。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.1

本当に森宮さん良い人すぎる!登場する皆さん良い人で心がぽかぽか。
パパもブラジルから手紙を送り続けてくれていたこと、泉ヶ原さんの寛大さ、森宮さんの卒業式での涙、3人の父達の愛情にうるうるした。ママは最
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裏アカ(2020年製作の映画)

2.9

ネット社会の闇みたいな感じかと思ってたら意外にシンプルなお話だった

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.8

テンポ良く話が展開していって飽きない!
面白い小説読みたいな〜

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.3

ながら見したのもあるけど、沢山の出来事が同時進行で進んでる感じで頭の中で整理するのが難しかった。3万円の行方は面白いけど、結末はもっと壮大かと思ったのにあっさり。自分で考察を楽しめる人向き。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

4.0

テンポ良くて飽きずに見れた。天海さんの素っぽい演技好き!ふふって笑える感じで見てたけど思いがけず生前葬あたりでほろっとした。こんな嫁姑関係いいな。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

設定と製薬会社が関連しているオチに感心
ビーチから脱出できても、急に歳をとったまま現実に戻ってくるのは果たして幸せなのか…

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.8

いくら老いなくても孤独に生きていくのは幸せとは言えないし、実は年相応に老いるのは大切なのかもしれない。アデラインの娘がいなくなったら本当に孤独になってしまう。
ブレイク・ライブリーの笑顔はキュートで素
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前科者(2022年製作の映画)

4.0

森田剛の泣きの演技に圧倒された。
犯罪を重ねても兄の前では子供の時のままの弟が切なかった。
保護司を初めて知ったけど、こんな大変な役割を無償でされているなんて尊敬でしかない。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.2

2回目!リリーコリンズの表情全部可愛い!

あの時こうしていればってたくさんあるなあ。少しの勇気って大切だけど、親しすぎるからこそ難しいこともある。もどかしくて切なくなった。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

淡々と話が進むが、記者達の地道な努力を分かりやすく描いていた。
カトリックの影響の大きさと、枢機卿が結果的に栄転していることに問題の根深さを感じた。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.7

中村倫也の演技すごっ!各曜日の演じ分けがしっかりしてて本当に多重人格に見えてくる。エンドロールも凝ってて面白かった。

ハナミズキ(2010年製作の映画)

3.8

公開当時、映画館で観たな〜と懐かしくなって再鑑賞。やっぱり生田斗真はかっこ良い。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

壮絶だった、、、
お父ちゃんと博美の別れのシーン心が痛い

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.2

誰にも共感できず、ストーリーの繋がりも私の理解力では捉えきれず、、、
ただラストの太賀と親友のシーンは力入っててすごいなと思った。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

産めない辛さ、育てられない辛さ、最後まで見ると両者の立場どちらにも感情移入してしまい、心が苦しくなった。
仕事を始めてから養子縁組へ送り出す場面に何度か立ち会ったけど、どの子も朝斗みたいに元気に育って
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ハウ(2022年製作の映画)

3.3

ハウがただただ可愛かった。
最後ハウはたみおに捨てられたと思わないか心配になった。男の子に事情を話して時々会いに行ったりしちゃいけないのかな…

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

終始穏やかな気持ちで見られる
みんなあったかくて良い人だし、ごはん美味しそうだし、ほっこりする

ツナグ(2012年製作の映画)

3.4

「道路は凍ってなかったよ」の伝言は衝撃だった。切ない。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.9

思っていたよりコメディー要素強めだった笑
現実ではなかなか難しいと思うけど、映画なのでハッピーエンドで綺麗にまとまって良かったかな。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

あんなに颯爽と走れたら気持ちよさそう
ラストも個人的には好き
大泉洋の子供役も髪の毛くるくるで可愛い

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

ライオネルとバーティーがお互いを良き友として捉えているところがじーんとする。
吃音症の王にとって開戦時の演説をするのはなかなかに荷が重かったと思う。

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.3

吹替の声が気になってしまい…
30年経っても旦那さんに好きでいてもらいたい奥さんは健気だと思った。
愛情の定義はアメリカンって感じ笑

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.4

明け方の若者たち観たつながりで。
自分中心で世界まわってる感じ。被害者面してるけど、旦那も年下彼氏も振り回して自分の思い通りに生きられてあんた幸せ者じゃんって思った笑

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.8

大学生戻りたい〜!オールしたい!っていう気持ちになる笑
学生の時にでっかい将来像を語ってるところがリアルだった。映画と似た様な学生時代過ごした人も多そうだけど、結婚相手をないがしろにしすぎて共感薄れた
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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

3.9

家族とか夢とかよくある題材ではあるけど、素直に良い話。
所々に出てくる出雲の景色がすごく綺麗で、バタ電乗る旅に出掛けたくなった。