Kmさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Km

Km

映画(120)
ドラマ(2)
アニメ(0)

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

日本や世界の行方不明者って少なからずいてそういう人たちがこういうことに巻き込まれている可能性も少なからずあるんだろうと。
まだまだ日本では未確認生物とかって話は信用されないけど。最後のリアル投稿映像的
>>続きを読む

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

自然の摂理が変わったことによる変化ではなく娘を助けるために開発した新薬による超人化は犠牲との天秤にかけて自分の命を優先した最悪の選択であり失敗。その力で独裁して人の子供を犠牲にしてまで我が子を助けるな>>続きを読む

カラーパープル(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

1900年代初頭のアメリカにおける黒人女性に対する差別や迫害を受けた一人の女性を中心に描いたミュージカル作品。
とても痛ましく辛いシーンもあったけれど、この現実があったこと、どこかにまだあるかもしれな
>>続きを読む

サイレントラブ(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

蒼は美夏を救い見守り日々の生きる意味を見つけたことでその目に生気を宿していくのが分かった。美夏も蒼に見守られていると感じる日々で身体の不安が払拭され生きることの喜びのようなものを感じて穏やかになってい>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

独特の映像、美しさ、世界観で魅せていながら、生まれてから死ぬまで、躊躇や体裁なき純粋と冒険心、どんな感情をも受け止め、慈しみ愛しむ人。挑戦するもの、経験するものこそ進み続ける。たくさんの感情と経験をも>>続きを読む

60ミニッツ(2024年製作の映画)

-

ありえないくらいの展開だけど色々と事情が分かってくると憤りが。大切な人たちのことを思って怒り爆発する度にスカッとするほどやってくれるので気持ちよかった。最後のシーンは愛くるしくてジーンとしました。

雪山の絆(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

1972年に起きた実話。生きてこそを見たことはあるが本作はスペイン語やラテン系俳優などを起用して徹底したリアルな描写で再現されている。窮地の極限状況に置かれた人が人肉を食すことを決めたとき冷静でもなく>>続きを読む

Gメン(2023年製作の映画)

-

設定は目新しさはない。でもキャラが濃くてハチャメチャで面白い。恒松祐里さんはほんと色んな役で様々な魅力を魅せてくれるなと再認識。この映画だけでもそのギャップを感じられた。やっぱり真っ直ぐ好きってのがい>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

-

純粋な好きを真っ直ぐに伝える16歳の言葉にハッとさせられた。主人公の気持ちの揺れに最後まで共感しつつ、結末もすっきり。
愛やそこに纏わる年齢やセックスなど色々考えさせられた。
経験て何事も大事だな。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

-

変わらない人達と景色と音楽でコトー先生とすぐに分かる。時代と共に変わりゆくものもあるけど、コトー先生とあやかの献身にまた涙涙。奇跡を起こしてきたんじゃなくて献身をひたむきに続けてきた。それが奇跡だと思>>続きを読む

Lift/リフト(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ただ価値のあるものを狙う窃盗集団のように見えてそうではなく、非人道的なやり方で稼ぐ者から莫大な資産を奪う。
各分野に長けた仲間によるトリックプレーでいかにリフトするか。
ポップな雰囲気にとてもスカッと
>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

SFならではの映像の凄さ。特に細かい海の中の表現は凄い。各王国の特徴を表現した建造物やアトランティスの世界観など見ていて飽きない。どれだけの手がかかっているのかはエンドロールのVFX関連チームの人の多>>続きを読む

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

忘れたいことがあると人って記憶を無くしたり変えたりしてしまう。自分も経験があってどこか閉まってしまっていた感情があった。この映画から伝わるメッセージは今の自分にとても必要な言葉でした。自分の世界だけに>>続きを読む

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

-

天災による極限状態で人間の本性を見た。最悪のかたち。許すこと分け与えることを見失ってはいけない。
日本ではなかなか無いのかもしれないけどひとつ秩序が失われればこうなるのだろう。
あるもので極限を退け作
>>続きを読む

GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

-

日本らしいおばけもののファンタジー。
おばけのキャラ、セット、VFX、ストーリーととてもよく出来ていて興味深くとても面白かった。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

-

前作に続いてまたぶっ飛んでましたw
関西の各県のイメージや関係性がよく分かりました。笑

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

-

世界観も映像もキャラもいい。ストーリー的にはテッパンでも設定や展開が面白いし早く続編が見たい。

ウェイ・ダウン(2021年製作の映画)

-

才能はもちろん、天才も使い方次第。
巨万の富を得て何をするのかが気になる。
ストーリー展開も映像としても面白かった。限られた時間でやり遂げるために脳をフル回転させるとか無理。脳の使い方を練習したいと思
>>続きを読む

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

-

ジェラルド・バトラーのアクションものは大好きだけど今作はイランやパキスタンあたりの武装集団などの関係に詳しい方がもっと楽しめるんだろうなと。
純粋に砂漠の夜間の戦闘シーンは面白かった。

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

-

子供の頃に思い描いた想像の世界は何処へ行ってしまっただろうか。想像を様々な場面で予想という現実向きにしつらえて夢や自分の創造力に限りを作ってしまっていた。
自分の可能性を忘れていたことを思い出させてく
>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

-

こんなにも笑顔と想像力溢れそして音楽で紡がれる面白い作品とは思いませんでした。クリスマスにピッタリの作品。
夢を見ること、想像すること、信じること、諦めないことの大切さを教えてくれるとても心あたたまる
>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

-

メアリの声がとても印象的で好奇心溢れる人柄に合っていてとても魅力的だった。
ジブリ作品を想起させるシーンや登場人物ながらストーリー展開は面白く明確で分かりやすかった。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

-

スーパーマンとかバットマンとか全然見てないので逆に新鮮でした。やはりアメリカのVFX使用した実写のクオリティは凄いなと。新作が控えてるアクアマンもどんなのか気になる。

RED/レッド(2010年製作の映画)

-

ブルース・ウィリスのアクションものは色々あるけど年金暮らしのジジイになってもこれだけカッコよかったら憧れる。
スカッとする展開は気持ちいいなー。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

-

願いは与えられることを待つのではなく叶えるために願い努め続ける。
音楽もストーリーも良くて楽しかった!

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

-

3部作完結。
格差の壁がはっきりと描かれた世界。
理想は現実の迫るスピードに耐えられない。
人の非情さや強欲さは醜い。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

3部作の2話。メイズではないけど走り逃げ続けるのは変わらず。世界の状況が見えてきて葛藤や考え方の違いなど様々な状況で自分の考えも問われているように感じた。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

過去に一度見たが3を観てなかったので復習のため再度視聴
設定も展開もドキドキハラハラ。その先に何があるのかワクワクもあり展開も面白かった。序章として充分な出来で引き込まれた。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

現代社会でも特殊ではない境遇の百合の思いと終戦間近の特攻と支え見守る人たちの思いの対比はとても考えさせられた。
悩んで葛藤して選んで決めた道を行く人たちの一時の幸せがどんなに尊いことか。
どんなことで
>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

革新的な技術を巡ってあらゆる方面が争うアクションもの。飽きないし気軽に見られてワクワクできるので面白い。
なんで?って思うこともしばしばあるけど機密情報が扱われるとなんでもアリだよねと変に納得できて見
>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ナポレオンが愛したのは果たしてジョセフィーヌだったのか、フランスだったのか。
ジョセフィーヌがいなければナポレオンの名は大きく知られることはなかったのかもしれない。
ジョセフィーヌを演じたヴァネッサ・
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

-

なぜか惹かれて見逃せなくて余計なことは考えずただそこにある現実を目の当たりにしたような時間だった。
自分を誤魔化して誰かの痛みから目を逸らすことがこんなにも苦しいことを忘れていた。
慣れたくないと思っ
>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

様々な考え方や生き方が認められる多様性の時代にあってまだまだ都合の良い解釈も際立ち自責や偏見が深く根差すことがよく分かる。とても考えさせられた作品でした。
桐生さんの『命のかたちが違うんだと思います』
>>続きを読む

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

-

色んな事情が絡み合って殺人事件を左右する証言すら変えてしまうほど奇想天外な登場人物に翻弄されて全然筋を読めなかった。
宮崎あおいは顔、スタイル、声、表情、全てにおいてバランスが良くキュート。
あの短い
>>続きを読む

人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

スピードが求められる時代に生き急いで焦って壊れてしまう。とても似た経験があるのでとても染みました。
恋愛やセックス、結婚には焦りが無さすぎてあきこがかわいいなと思えたくらい。自分がおっさんだから当たり
>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

国や人の在り方が問われる決断を迫られる中で機内の人たちの思いやる気持ちに涙が止まりませんてした。