航さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

2023年93本目

タイムマシンと、壊れたリモコンを壊れる前に取りに行くが…。リモコンの行方とビダルサスーン。ヨーロッパ企画の舞台の映画化。「四畳半タイムマシンブルース」の前に観ておきたかった。共通
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スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

3.0

得体が知れず神出鬼没。都市伝説のようで、子どもを連れ去るスレンダーマンが途中まで怖い。なんていうか、これで完結する気がない作りなのか、断片の情報だけ。それが、良かった気はします。

2023年92本目

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

フラッシュとアクアマン、サイボーグが参加。お祭り感。巨悪にチームで立ち向かう。なんとなく物足りない。

2023年91本目

レギオン(2010年製作の映画)

3.0

神の御心を守り人間を信じて味方する大天使ミカエルと、命に沿って人間を粛正しようとするガブリエル。なんていうか、怖い婆さんや子供はいるけど、八百万の神の思想がある日本で見ると、壮大な冗談みたいに見えてし>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.2

恵比寿、浅草であった爆弾騒ぎが、渋谷での爆発に。爆破シーンはかなり怖い演出でした。
俳優陣が豪華。動機とその背景に引き込まれました。

2023年89本目

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.5

ラテンのノリの「長ぐつをはいたネコ」。ジャックと豆の木と金の卵を生むガチョウ。
ネコが多く、面白かった。

2023年88本目

バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.5

狼、蛇、蜘蛛、鮫、ピラニアと、人から恐れられる仲間が集まっているバット・ガイズは泥棒集団。とはいえ、ちょっとしたきっかけから尻尾を振ることをやめられなくなることから善人に。結局、清濁併せ持つ仲間になる>>続きを読む

アルゴ探検隊の大冒険(1963年製作の映画)

4.0

午前10時の映画祭で鑑賞。ヘラに加護されたジェーソンが、苦難の先に金の毛皮を手に入れるお話。あの時代に、こまどり撮影と実写を合成させたハリーハウゼンはすごい。青銅の巨像、ポセイドン、ハーピー、骸骨兵士>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.3

VSとはあるが。。。
それを仕組んだ人が、他の映画でもよくしゃべるあの人。
ジェレミー・アイアンズが、カッコ良い。、

2023年85本目

担え銃/チャップリンの兵隊さん(1918年製作の映画)

3.6

サイレント映画。戦争を舞台にしながら、呑気だし、善意をテーマにしていて、引き込まれました。喜劇。短編で見やすかったです。

2023年84本目

キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

3.5

遺産相続の条件が、誕生日の日まで結婚すること。ずっと思い続けていたメアリーに結婚を申し込むも、ちょっとした一言から断られ、時間まで間もないので新聞広告を出したことから巻き起こるドタバタ。やたら走るキー>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

アクションがこれでもかと詰め込んであり、頭を空っぽにして楽しめました。160分近くあって、まだPart1。続編いつやるのよ!?

2023年82本目

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.8

午前10時の映画祭で鑑賞。前回の「バックドラフト」に続き火災を扱った映画。
超高層ビル落成式当日、工事費をケチったため手抜き工事が発覚。火災が起き、スプリンクラーは作動せず、警報音も鳴らず発見が遅れる
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

先が全く読めず、予備知識や宣伝を全くしていなかったことが、新鮮な驚きに繋がりました。分からない箇所も多々あったけど、素直に面白かったです。一回見ただけでは、正直情報量が多く、処理しきれませんでしたが、>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

実在した法皇直轄のエクソシストの話。少年に取り憑いた悪魔との闘い。悪魔の名前が重要な意味を持つ。血界戦線のブラッドブリード(吸血鬼)も真名を知らないと封印できないことを連想しました。修道院であった過去>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.5

旅館、そしてその周辺の人々が記憶はそのままに、2分間をループする話。設定はシンプルだが、ループの最中に揉めたりすると、次のループでも引きずったりする。ゆるいSF。ほぼ同じことを繰り返したり、違う選択を>>続きを読む

バックドラフト(1991年製作の映画)

4.8

好きで何度もビデオ(!)で観た映画を、午前10時の映画祭で、初めて大画面で観ました。消防隊員として働く兄弟と、謎の焼死事件の謎解きの物語。腹の底に響く爆発音で迫力がありました。毎回、同じ箇所で感極まっ>>続きを読む

大脱走(1963年製作の映画)

4.0

午前10時の映画祭で鑑賞。
第二次世界大戦中のドイツに建設された第 捕虜収容所に、脱走を繰り返す捕虜たちが集められた、という話。

印象的な音楽と、250人を脱獄させるという無謀とも思われる計画。チー
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

冒頭でいきなりたまげた。面白かったけど、それぞれのキャラクターの性格とか背景があった方が良かったのかな。とはいえ、ハリソン・フォードすごい。レイダースを復習してから観るとより楽しめます。

2023年
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

大学を選ぶ見解の相違に母と衝突し、親友とも疎遠になる数ヶ月間のお話。苛立ちや、付き合う相手など、一見すると無軌道にも見えるが、割と芯のある姿と、父との関係が良かった。

2023年74本目

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

前情報を一切入れないで観て正解だったかも。あの人の登場と、音楽がリンクしていてグッと来ました。母親に生きていて欲しいからと行動した結果、歪みが生じる。最後の選択は切ない。フラッシュが駆け抜けるアクショ>>続きを読む

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0

現在、駆け出しの小説家になった満男と娘、柴又の両親、過去を思い出す旅。いい映画で観て良かったです。映画館で観れば良かった。。

2023年72本目

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.0

しゃべることができて、たいていのことは自分でやろうとする靴を履いた小さな貝のマルセルは、祖母と二人暮らし。家に住みはじめたディーンはマルセルを撮影してYoutubeにアップするが、という話。マルセルが>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

日本のキャストでリメイクされて公開中ということで、興味を惹かれて見ました。展開にビックリ。交通事故を起こした警官、死体をを隠蔽、その死体を探して恐喝する汚職警官。面白かったです。

2023年70本目

怪物(2023年製作の映画)

4.5

母親の視点、担任の視点、子どもの視点から炙り出させる事実。母の視点が、大人の類型化(モンスターペアレント化、とりあえず謝罪、など)で、それぞれが持つ「怪物」。担任の視点から見たら、母の視点で見たことが>>続きを読む

アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

4.5

午前10時の映画祭で鑑賞。大画面で見ることができて良かったです。砂漠をラクダに乗って歩く遠景が美しい。水場のない灼熱の死の砂漠(ネフド砂漠)を越え、命懸けで仲間を救いに戻り、アカバ占拠までの流れがすご>>続きを読む

ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

4.5

漫画の「のら犬「イチ」の国」を、スケールと展開を大きく変えた映画。
野良いぬと、野良ねこをたくさん見つけて、大昔に連れて行き、進化退化銃で知能がアップしたイチの再会を約束したが、タイムマシンで、その1
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ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003年製作の映画)

4.0

台風の子どもフー子。漫画でも好きなエピソードが、装いも新たに。のび太と相思相愛で、漫画と同じく切ない展開。
風の民が住む場所で生きる動物たちが楽しい。

2023年66本目

女優 原田ヒサ子(2019年製作の映画)

4.0

認知症の母が、ある日突然「私は15歳の頃から女優の仕事をしてるの」と、娘の原田美枝子さんのことを我が事のように話し出した、というドキュメンタリー。ここには写っていない葛藤はあったんだろうが、すてきな映>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

連続殺人犯として死刑囚になったかつての知り合いから、手紙で面会に来て欲しいと呼び出され、「立件されたうちの1件は、自分の犯行ではない。調べて欲しい」とお願いされ、真相を探る映画。
阿部サダヲの静かなサ
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バック・イン・タイム(2015年製作の映画)

3.8

映画が作られた背景や、撮影裏話、現在に及ぼした影響を、スタッフ、キャスト、そして熱烈なファンが答えるドキュメンタリー。パーキンソン病の募金を集めるファンにグッときました。
なんていうか、3部作を通して
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ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム)(2002年製作の映画)

4.0

少年ロボット・ポコを彼を助けるためロボット王国へ。そこではロボットから感情を奪い取り、奴隷化する計画が、というお話。いろんなロボット、また21エモンのオナベさんも出てきて面白い。ラスボスは呆気なかった>>続きを読む

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

2.5

前作より内容が薄い。いろんなグレムリンが大暴れ。一念発起してトレーニングしてランボーになるギズモがかわいすぎる。

2023年61本目

ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

4.5

公開当時に母と観にに行ったなぁ、と。懐かしく観ましたが、面白い!
魔王にさらわれた弟を取り戻す話。迷宮で選択を誤ると落とし穴に落ちたり、迫る仕掛けから逃げたり。これをきっかけに、ジム・ヘンソンが関わっ
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滲み(2023年製作の映画)

2.8

高校生の一コマ。多くは語らない男の子と、思いついた事を口にする女の子の話。
まあまあ、かな。弟の死、親子の関係、2人の感情が、滲みなのかな。

2023年59本目

お葬式(1984年製作の映画)

3.8

初見。午前10時の映画祭で鑑賞。突然亡くなった父の葬儀準備から火葬までの話。通常だとこういう段取りなのか、とふと思いました(うちの墓に次に、そして最後に入るのが自分)。監督含め、キャストでも今は故人の>>続きを読む