BTTFとかエンドゲームのイメージ強いから、アラン・シルヴェストリってこういう音楽も作るんだ〜と意外だった。
ほぼすれ違ってるだけの映画だったので、途中だれているような感じがしてテンポがあまり好きにな>>続きを読む
オリジナル版の渡辺のほうがもっと不器用で孤独で、それでも最後に何かを残そうともがいた様子が感じられたと思う。ビル・ナイは素晴らしいけど、やっぱり渡辺よりは柔らかいし社交的すぎるかな。
ミス・ハリス役の>>続きを読む
ビル・ナイ版を見たくて予習のために鑑賞。「地位を守るためには何もしないこと」という日本の体質、この頃からなんにも変わってないんだなあ、この先も変わらないんだなあとラストを見て切なくなった。
渡辺は人と>>続きを読む
誰も他人に興味がなくて、それこそ名刺を見るように肩書きでしか人を判断していない中身のない上流階級への痛烈な皮肉。誰も本音なんて言わないから本音を話しても聞き流されるだけ。虚栄やプライドで着飾っていくう>>続きを読む
見ている間苦しすぎる!
どうなるんだ……と最後まで固唾を飲みながら見続けた2時間、とても疲れた。
「真実が必ずしも正義をもたらすとは限らない」のか?それは誰かにとって都合が良いというだけじゃないのか?>>続きを読む
舞台公演を見に行く前にストーリーを把握しておきたいと思って鑑賞。
有名な「民衆の歌」のシーンはやはり鳥肌もの。激動の時代に生きたジャン・バルジャンが「正しく」あろうとするための物語。
エポニーヌがとっ>>続きを読む
すごい好きだったから評価低くてびっくり。ジャシャンの行動は私からしたら本当に信じられないしやめてくれ〜!と思うけどそれが彼の文化圏では普通なのかもだし…と思うと何事も話し合いとある程度の許容が必要だな>>続きを読む
ストーリーずっと何!?って感じだったけどマーガレット・クアリーがあまりにも良すぎる。脇役もペドロ ・パスカルとかマット・デイモンとかやたら豪華。途中のLSD的演出の安いCGもY2K感あってよかった。キ>>続きを読む
緩急すごい。だらだらした会話シーンとひりついたシーンの差がくっきりしていて、ストーリー自体はすごくシンプルで短い時間軸の話なのにぐいぐい引き込まれた。オレンジとホワイトが待ち伏せしている間の話とかは本>>続きを読む
ドキュメンタリーみたいだった。最終的にはなにもなく、タイトルが「once」なのもすごく良いな〜と思った。2007年ってこんな…こんなだったっけ?みんな携帯も持ってないしまだCDプレイヤーなのか?CDプ>>続きを読む
ポスターやタイトルから受けた印象とは全然違うテイストだったけど、かなり好き。喪失や、幼い頃に感じた寂しさややるせなさを抱えても、「初心者」として人生を始めていく…という地道なメッセージだった。そしてな>>続きを読む
1の方が好きだったな〜とは思ったけど、面白かった。突然イライラしたり、意味もなく悲しくなったり、人にどう思われてるか不安になったりするのは成長している証なんだよと伝えるための、とことん子どもに寄り添っ>>続きを読む
「最後の決闘裁判」を見てからというもの、アダム・ドライバーが怖くて怖くて仕方なかったがやや克服できた感がある。
何も起こらない映画というのは知っていたが、本当に何も起こらなかったし、「今の何?」みたい>>続きを読む
トーマシン・マッケンジーとビル・ナイが出るのなら見ない選択肢はない、と配信を楽しみにしていた。
私たちは連綿と続く歴史と化学の上に立っているのだと深く感じた。私たちが今享受している技術には必ず初めてそ>>続きを読む
す〜〜〜んごく良かった!!!!
それぞれの抱える問題や要素が多すぎという意見もわかるけど、私は逆にそれが好き。ティルダの学校のことや家庭のことは何も変わらなくて、グリムの両親もこの先上手くやっていける>>続きを読む
話題になっていたので見た。経緯はどうあれ、この作品を知ることができて良かった。
自分を騙し続けた人たちを嫌いになるべきなのか、その人たちが与えたものは全て嘘だったのか…あまりに複雑なテーマをこんなに暖>>続きを読む
言うほどロードムービーでもないし空の色調を大幅にいじっている日本版ポスターは明るすぎる。前向きなロードムービー期待して見るとガッカリする人が多いんじゃないかと思った。
トーマシン・マッケンジーはどの映>>続きを読む
ロシア語混じりの「ナッドサット」が独特で面白かった。これ翻訳骨折れただろうな〜…
アレックスを演じるマルコム・マクダウェルが本当にすごい。本当に純粋な悪というか、「そういうふうにできている」人間にしか>>続きを読む
シックス・センスのネタバレを回避しながら生きていくことはかなり難しいので、最初から全部分かった上で見ていたけど面白かった。シャマラン監督の作品は他にも見たことがあったのでホラー要素を特に気にしてはいな>>続きを読む
バチェラーパーティものって本当に信じられないくらいバカな話ばっかりだけど、実際こうなんだろうか。ホモソ感すご〜と思ったけど内容はめちゃくちゃ面白かった。エンドロールから目が離せない系のやつ大好き!
素直さって才能だ〜
1940〜50年代にアメリカに生まれるってこういうことなんだ、と衝撃を受けた。度重なる大統領への襲撃と冷戦、ベトナム戦争… 普通に生きていても激動の人生にならざるを得ないんじゃない>>続きを読む
今まで一度も、一部分すらも見たことなかったのでようやく見た。音楽ジョン・ウィリアムズなの知らなかった!監督と合わせて賢者の石コンビですね。
ケビンが上の兄弟から馬鹿にされて両親にも(忙しいのもあるけど>>続きを読む
イーサン・ホーク自身が不倫で離婚した経験があるだけになんとなく説得感があるというか… 私だったら一回不倫してまた戻ってくる人間なんて一生信用できないと思う。人生通して優柔不断なんだなと思ってしまいそう>>続きを読む
音楽がめちゃくちゃ良い。特にCat Stevensの「The Wind」を使ってくれる映画はもれなく私の好み。それに加えて1970年代という世界に最初から引き込むためのユニバーサルピクチャーズ、ミラマ>>続きを読む
かなり昔に見たきり、設定以外のほとんどを忘れていたのでまた見直したけど後半になるにつれてどんどん息苦しくなった。
19世紀イギリスの持つ薄暗く苦しく、街全体が陰鬱としているようなイメージはなんなのか。>>続きを読む
しんちゃんの映画、オトナ帝国とロボとーちゃんくらいしか見てなかったんだけどこれは公開当時評判よかった記憶があるし主題歌が好きなので見たけど本当に良かった。映画を観てからだと主題歌「はしりがき」の「ただ>>続きを読む
人間との関わりが嫌いな人が結局人との関わりを増やしていく系の話、あんまり納得できなくて好きじゃないんだよな〜!と思いながらも楽しんでしまった。
これ系で「コミュ障」といわれるキャラクターって全然コミュ>>続きを読む
開始5秒で音楽が良すぎて「これ絶対好きな映画だ!」とわかった。
記憶の中を逃げる二人の描写がすごくよかった。「忘却はより良き前進を生む」というのは正しいかもしれないが、それは自然の力で忘却した場合にの>>続きを読む
キルスティン・ダンストは「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のときからずっと「なにか」を抱える視線を持つ少女の役がうますぎる。個人的にはスパイダーマンシリーズみたいな正統派ヒロインよりこっちの方が断>>続きを読む
行き過ぎた具体性は胸焼けを起こすと分かったが、その具体性がないと成り立たない映画でもあるなと思った。しかし具体的すぎる。これでもかってくらい固有名詞(しかも「あるある」チョイスのやつ)を浴びせかけて、>>続きを読む
ジム・キャリー、やはりコメディやらせたらピカイチ。ユアンもめちゃくちゃかわいい!
実話を元にしてるとは思えないくらいドタバタ展開で、テロップで語られるラストの補足情報ですら「ほんとに!?」となる面白さ>>続きを読む
面白かった〜!ずっと笑顔でいることだけが大事なんじゃなくて、自分の感情に向き合って前に進むことが大切。自分の感情をメタ的に認知することで感情の波に押し流されそうなときもちょっとやり過ごせそうかもと思っ>>続きを読む
めちゃくちゃ評判良いから期待しすぎちゃったのかも。良い映画だったけど私にはそこまで刺さらなかった。ミセス・ハリスがすごくチャーミングで、彼女の人柄に惹かれた人たちが彼女の夢に元気をもらって、力を尽くし>>続きを読む
実際には少年の被害者もたくさんいたみたいだけど、フェミニズム的視点が主なテーマになってるなと思った。原題の「Woman of the hour」は「ときの人(女性)」というニュアンス。日本タイトルの「>>続きを読む
「フェイブルマンズ」を先に見ていたので、スピルバーグの映画作りの原体験の片鱗を感じた。これが実話を元にしているというのだから驚き。冒頭の戦闘シーンすごく長いなと思ったけど、実際の戦闘は1秒が何分何時間>>続きを読む
ODEON Luxe Hollowayにて
お前の生きづらさはお前の境遇のせいじゃなくて他でもないお前自身のせいだよ、ということをただ突きつけて、しかも人は簡単には変われないということを容赦なくぶつけ>>続きを読む