めもりあるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

めもりある

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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

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朝まで『冷たい熱帯魚』観てた。
人もモノも同じだなと。上から圧力をかけられたものは、圧力を分散できない限りそのモノが壊れる。そして壊れないためには圧力を分散させるしかない。
それが村田であり主人公であ
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シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

5.0

最高でした。身長差15メートルの恋。そしてヘタレ海苔男の頼もしくなった姿。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.9

言葉にはしません。自分で観て感じればいいんです。という言葉(これを、余計な一言といいます)。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

すごい面白かった。
半地下に住む家族っていう斜め上の設定から更に斜め上に事態が発展していく感じが唯一無二で印象的だったし見応えがあった。お腹いっぱい。
家政婦もなかなか狂気に満ち溢れてたよね。
あと、
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

あーるいずうぇる、あーるいずうぇる。
人生一度きりだからこそ後悔はしたくないよね。ちょっとアクセル踏み込んでも深呼吸すれば案外運転をこなせたりする感じ(まあ人生一度きりだからこそとんでもない失敗もした
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.2

爽快感は溢れんばかりだけど細かいところはだいぶ雑。
・覆面してるのに解析で顔バレ
・すこい高性能って紹介された警察署にある監視カメラどうやって手に入れたの
・追われて逃げこんだ家誰の家?
・裏稼業で手
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.3

車でしか何も解決できないんか!!!とも思ったけどなんか爽快感すごくてよかったよ。ポップコーン片手に食べるべき映画って感じ。まじで。

アス(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ずっと気味悪い感じが前作の『GET OUT』から受け継がれてて、そこに期待してたから嬉しかった。
でもちょっと何を伝えたいのかがよくわからなかった。はじめは「陰で生きる人たちをないがしろにしてはいけな
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キャロル(2015年製作の映画)

3.3

映像美があった。テレーズの服はカラフルな色を上手に取り込むおしゃれで感動したし、キャロルは魔女みたいでかっこよかった。キャロルがタバコ吸ってるシーンはまさに「エモい」でした。
映像美のおかげで内容も良
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

めっっっちゃ多くの人が「これは傑作」って言ってたから期待を胸に映画館に観に行ったんですけど、単刀直入に言うと、期待値の割に残念でした。だからちょっと辛口評価です。
何が「ん〜」ポイントかと言うと、
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.8

オモロイ。さすがくどかん。どうしたらそんなストーリー構成思い付くん???って感じでめちゃくちゃハチャメチャなんですけどしっかりまとまるからほんと秀逸。
コロナで死なないでねくどかん。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

ちょっと白昼夢を見ているようなほわほわ感がある映画でし。
みんな好きって言えそうな映画かなーって思いまし。是非。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.3

ありきたりな映画だったなーと個人的には思う。素敵な映画だけど、まあとりわけ感想はない感じ。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

ナチス支配下の冷酷な時代を生きるオスカー・シンドラーという人物の生き様を、是非全ての人に見てほしい。
常に映像が白黒なのが、ユダヤ人の無情感をひしひしと感じさせるため、秀逸な表現だと思った。

大事な
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

内容は別にって感じだけど、高級なオシャレ映画ではあった。僕のオシャレの指向はこういう上品さを持つものなので、上品になろうとしないベッドでポテチつまむような人はあまり好かない。マジであれはやめてほしい。>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

何か残るかと言われるとそこまでだけど普通に最後までしっかり面白く腹8分目でちょうどいい良作だった。
キスしてから平手打ちするのは笑った。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

すごい人気だけど、僕はそこまでだった。独特な言葉を使ったりするあの謎めいた世界観は面白いと思ったけど、内容はそこまで深くないなあという印象。もっと優れたSFはいくらでもあるなと。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

知識と知恵を働かせて難関を乗り越えるサバイバルが昔から好きな僕にはピッタリな映画でした。頭良いってかっこいい。

レオン(1994年製作の映画)

3.2

強そうなおっさんとロリっ子美少女の組み合わせっていいですよね。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.5

大人は成長しているはずなのに、成長しているうちになぜか大事なことを忘れていることが多い。子供は大事なことを(覚えたてなので)分かっている。それを教えてくれる映画。

セブン(1995年製作の映画)

3.0

こういうやつは死刑でも反省しないので、こういうやつ用に半永久的に拷問できる刑罰があってもいいと思う。逃げんなよ死なせてあげるかよって感じ(?)
拷問はあくまでも生き続けられるから死ぬよりは軽いと考える
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

ブラピは倫理観が欠け気味な喧嘩強いキャラがよく似合う。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

とってもよかった。身体にコンプレックスのある子供にだけ焦点を当てるのではなくて、その周りの、例えば、主人公に親が目を向けがちで「私は?」と思ってしまう主人公の姉とかにも焦点を当てていて面白かった。太陽>>続きを読む

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.6

超繊細なおっさんが美少年に翻弄されまくっててめちゃめちゃ面白かった。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.3

お金がないから力もない、だけど自由でありたい男の子2人が、ガラクタを掻き集めて組み立て、車を作り街を出る。凸凹な車は彼らにとってはスーパーカー。移動式花屋に変身したり、簡単にガス欠したり。

継ぎ接ぎ
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

僕の1番好きな日本人俳優阿部寛が出ていたので、なかなか観ようとは思わない日常系映画を地上波で観た。

阿部寛は安定のなかなか報われない役回りが染み込んでいたし、樹木希林はやっぱり「普通」を演じるのが天
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.4

話として十分面白いのだが、ただ、原作では書かれているであろう4人の登場人物たちの日常描写が少なくほぼコンクールのシーンであるため、深い感情移入ができなかった。

だから、あまり感想という感想が思い浮か
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ブラピとレオ様が出てるだけでお腹はいっぱいになれたが、タランティーノ作品はやっぱりまだまだ大人で少々馴染みづらいなと感じた。60年代ハリウッドが分からない人は少し学んでおくとより楽しめると思います。>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

“連続殺人鬼も誰かの隣人だ”

そんなキャッチフレーズのこの映画。観る前はありがちな「少年達の一夏の非日常」系映画で淡い感じで終わるのかと思っていたがあらビックリ〜〜。一味違う感じで終わっていて後味の
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