カズキドイさんの映画レビュー・感想・評価

カズキドイ

カズキドイ

ホワイト・ドッグ(1981年製作の映画)

4.9

運転手を襲って店にトラックぶちこませるところをはじめ、興奮しっぱなしの展開が目白押しだった。動物園での爆走・脱出はずっと声をあげてしまってたし、象の真横を走り抜けるなどトリッキーな画が瞬間した。監督が>>続きを読む

ひとりぼっちの狩人たち(1995年製作の映画)

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ニートの若者が金のためにサクッと人殺してるだけ。なんなんだ

散歩する惑星(2000年製作の映画)

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窓の外まで、(セリフによる導線もあるが)作り込みが素晴らしくて唸る。

サッド ヴァケイション(2007年製作の映画)

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こわい映画。スピードあるなと思ったらそうでもなくなったり……。うさぎが突如登場する。

イノセンス(2004年製作の映画)

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なぜいぬなのか? それはいぬが古来よりの人間のパートナーであり、今でも最も近い動物だからであるとしか言いようがないだろう。特筆すべきは、いぬが何もしていないということだ。ただそこにいるだけ。アクション>>続きを読む

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

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台北のマンションの一室内から静岡の海に切り替わるような、膨大ななにか。
また、「演じる」ことによって、こどもは私たちを意識のかなり遠くまで連れて行ってくれる。

ライムライト(1952年製作の映画)

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どうしてもストーリーを追ってしまいがちになる構成だが、役者たちの命を燃やすような芝居には素直に感動した。

極北の怪異/極北のナヌーク(1922年製作の映画)

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アザラシの解体といぬの切り返しにより、自然が作為を浮き彫りにする。
ひたすら夜明けを待ついぬ……、それは人間を待つのと同義か?

映画にとって必要であるかどうか曖昧に揺れるいぬが、現実には確実に存在
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

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物語を省略すなー!!と思ったが、この話を3時間も4時間も見るのはきついし仕方ないのかもな…
いやそもそも仕方ないとかいう考えはあり得ないか?

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

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「見る」という行為は、力の一方向性により、立場の上下を作る。もちろんこの映画の場合は、主人公がヒロインのアリスよりも優位であるところから始まる。そしてアリスが主人公の観察に気づいたときから、その立場は>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

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光のなかのたばこ
しかも長澤まさみか〜……やるなあ〜

欲望(1966年製作の映画)

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実存そのものの在りように揺れる、現実しか写しだせない写真(カメラ)。しかし確実に、テニスボールは見えていた!

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

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宇宙ステーションとは違う、家と庭の、普通で優しい撮影がとても好きでした。それだけに、作り物の家に帰っていくラストは重い。不在を回収するいぬ。

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

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『28日後…』以降ということやコメディゾンビ映画が人気を博した以上、いかにゾンビを崩すかという方向に向かうしかないのかな。
ヒロインのことが好きで好きでどうしようもない主人公、イイッスネ

ビリディアナ(1960年製作の映画)

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哀れな隣人を救うことはできずに恩を仇で返される。荊冠は焼かれ、家には電気をひきクラシックの代わりに流行りのロックンロールが流れカード遊びの娯楽に興じる。どきどきの物語的加速度に近現代へと引き寄せられて>>続きを読む

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

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脱獄しようとした次の瞬間には脱獄している。それだけのことが難しいんだと思う。

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

3.8

すごい!! みんなに見てほしい!!
360度を滑るアトラクションみたいなカメラは、追う二階堂ふみ追われる山崎賢人という常に動的な二人と、彼女らを包む街並みを活かす。特に邂逅シーンである、渋谷をがばと切
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

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なんかずっと光っとる
無音で見たい

しかし、素晴らしいものへの気づきを死に委託するのはどうなんかな 強制されたくない

パターソン(2016年製作の映画)

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よかったけど、そんなによくなかった。

いぬに関しては、窓の向こうに佇むショットについて。映画のスクリーンという巨大な面積のわずかな一部に動くいぬを認識するということに、例えばこの映画のバーのシーンで
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

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いぬが動くには環境こそが肝要。

クストリッツァの結婚式は呪われている。2人の愛のために乗り越えるべき障害だ。映画の中で奇妙な親和性を感じる宴と戦争は、彼の演出によりシノニムとなる。

三里塚のイカロス(2017年製作の映画)

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ただただ語りのある場面に、いきなりクソでかい音と巨大な質量をともなって画面にぶち込まれる非現実的な飛行機が、どうしようもなく立ちはだかった(ている)現実であるということ。場違いなコメントかもしれないけ>>続きを読む

アメリカの影(1959年製作の映画)

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生きてけねーーーーー。生きていけない!!!!!! このまちじゃ生きていけない
恋愛しないでほしい。ずっと音楽が狂って鳴ってる。みんなが笑ってる意味がわからない。

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

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ビッチでLDHみたいでマッチョでヤンキーなやつらって清貧に慎ましく生きることもできるんだけど、ぼくみたいなちまちましてポイ捨てもできないようなやつはレイヴパーティーとかに行けないんだよな。行っても隅っ>>続きを読む

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

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前二作とは違った印象の映画。

階段を使った格闘シーンがかなりグッときた。起点がエレベーターでこれまでにない張り詰めだし、カメラは頭上だし、アクションに飽きをこさせない工夫が見られる。やっぱアクション
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

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陣痛が始まった次の奥さん登場カットで赤ん坊手にしてて驚きました。前作で日本軍から逃げ出すとことかもそうだけど、全ては格闘シーンのためというか、あらゆるアクション以外のものを削ぎ落とそうとしていく脚本清>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

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イップマン先生のラッシュはとても速くて、アンジェロ先生のアンジェロラッシュを見たときの衝撃再びといったかんじです。そしてアンジェロ先生のそれと同じ、おちゃらけているようにしか見えないという軽さをイップ>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

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ノーラン、一方向にしか進まない時間軸に親でも殺されたか?

マジックのストーリーテリングがハマっていて、ぶっとい心理戦・肉弾戦になってました。
メメントもインセプションもダンケルクもぼくはあんまりだっ
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

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サイケでブッとんだパワームービーかと思いきや、歴史にとってはゴミでしかないただの暮らしへの大層な讃歌じゃないか。日常をこそ愛したい!よつばと!

アッラーは人によって姿を変え、コーランも移ろってゆく。
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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

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美しい旅の記録に、ドラマなんていらない。だからこそいぬは現実を離れて、ディギティーとしてこの映画の中に生きていた。
『美しき冒険旅行』と並び立つオーストラリアの砂漠映画。

ダンケルク(2017年製作の映画)

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ファーストカットの衝撃をはじめとして、劇中で散見するキレキレの画、劇として見ざるを得なくなる。無限にも思えるような空間の広がりを贅沢なカメラで映し出し、ときたまの絵画(キリコみたいな? でもどちらかと>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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気の利いた毒がないと文句つけたくなるようになってしまった。いわゆる日常ものとこういうドラマとの境ってなんだろう。少なくともこの映画にはおっぱい丸出しの美人小学校教諭が出てくる。

キング・アーサー (2016年製作の映画)

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アーサーが2秒で1つ歳とるみたいなスピード感の冒頭なに?

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