夢里村さんの映画レビュー・感想・評価

夢里村

夢里村

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カサノバ(1976年製作の映画)

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終わりなし 悪夢
……と思いながら途中退出何度もしようと思ってたけどふつうにラストの人形とのダンスシーンにグッときた……。でもやっぱ嫌い

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

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みんなしあわせなだけじゃ満たされないんだ
雪の中クジャクが降り立つショット、チョーイカす

伽揶子のために(1984年製作の映画)

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こんな視線の合わせ方があるんだ、地面の音を聞くということ そしてそれに連なるあの白銀のショット、お母さんもお父さんもいるよという子ども ラストカットの「名前なんていうの?」「みわこ としはみっつ」とい>>続きを読む

檻囚(1962年製作の映画)

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ビジュアルからいぬが出てると勘違いし鑑賞。やぎでした。やぎは鈍い。

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

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ワンシーンワンカットな長回しはかなり弱いしそれを成立させるための引いたカメラも人間撮る気あんのかとムカついてたけど、病室で5人並んだ画を見てあこれナンセンスコメディとして構造を楽しめばいいんだー! よ>>続きを読む

スロウ・ウエスト(2015年製作の映画)

4.5

撃たれたものをすべて映しきる。モノとヒトが等価に並べられる。だからこそ男があの瞬間彼女を守るためだけにあそこに辿り着いたことが燦然としている。

ワン・フロム・ザ・ハート(1982年製作の映画)

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廃車がいくつも積み上げられた前で指揮棒を振ればヘッドライトがいくつも点いてオーケストラの演奏が始まり、その背後で彼女は青に照らされて綱渡りをする。ちゃちなセットだと言うやつがいるかもしれんが、美術や装>>続きを読む

(1964年製作の映画)

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おもしろかった〜……。やっぱり三隅は遠いなー……。剣道が題材だから肉薄も湿度もそりゃあるけど、カメラは冷たいなー

壊れたおもちゃみたいにフェンスのむこうで上下し続ける子どもたち……。

剣鬼(1965年製作の映画)

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いぬのクロースアップにスタッフロールが被さり幕開け。線対称的でシュールないぬと人の配置や、死に際ぎわの間抜けないぬの佇まいがややウケ。いぬは空気が読めない

人が遠い!! 刀を振る音も、これはこれで
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ラ・ピラート(1984年製作の映画)

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5人で逃避行れるんだな……(NO.5と少女はメタ的なものかもしれんが、そんなことは無粋!)。男もあそこにしか行く場所がない。

玉城ティナは夢想する(2017年製作の映画)

4.3

玉城ティナになりたいと夢想するA子は玉城ティナである。そして『玉城ティナは夢想する』のである。A子はすでに玉城ティナであり、その夢想は方程式として成り立たない。Aがx≠Aであるxになりたいというのは矛>>続きを読む

斬、(2018年製作の映画)

4.0

人間同士はコミュニケートできるということを前提にして社会を生きている。ではそれはどこで判断するのか? いろいろあるだろうけど、一つには、表情。アジア人しか出てこないこの映画でそれに言及するのもどうかと>>続きを読む

15歳、アルマの恋愛妄想(2011年製作の映画)

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バスの席は離れてるけど、二人とも町の名前の看板にちゃんと中指立てるところ感動しました。初妄想シーンで流れてた音楽もよくて、憧れがきらきらする音がしてた。

いぬ、オナニー監視役

裸のキッス(1964年製作の映画)

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主人公の女性がカメラに向かってボコしをしてたら切り返しで急に坊主になって、リンチ的な悪夢なのか!?と訝しんだがかなり切ない話だった。牢屋の中の彼女にあたる影がどうなってんのかわかんないくらい鮮やかでか>>続きを読む

山河ノスタルジア(2015年製作の映画)

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恋人になってから結婚、出産、別離までのスピードもそうだけど、空虚ではないあっけなさがショットを通じて作品を貫く。車は急に石碑にぶつかるし、飛行機は目の前で墜落するし、トラックから石炭は零れ落ちる。それ>>続きを読む

晩春(1949年製作の映画)

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あの自転車の並びっぷりはかなりウケるし、雄弁でもあるなー

そしてこわい映画だなー

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

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人間じゃないものを映すのうまい。360度グルグルカメラ
でも真木よう子に「あなたも幽霊じゃない」って言わせるかー なんなら全員幽霊!
やっぱり二階堂ふみに倒立させるよね!

Wの悲劇(1984年製作の映画)

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カメラぶち上がったとき、おーぶち上がったなーと思えるけど、劇的なシーンでそんな大仰な撮影されても、くどくない?

ホテルから始まってあの未明の青かっこいい。
いぬとあひるに話しかける薬師丸ひろ子、変
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素晴らしき放浪者(1932年製作の映画)

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ミシェル・シモンの、破壊衝動としなやかさが同居したオモシロすぎる身体表現に、見ていて声を上げるしかない。応援上映したい。

いぬとカメラのバトルあり(cf.『さよなら、クロ』)。最初ミシェル・シモンい
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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ラストに現れる、無作為に日常を隠し撮ったかのようなドキュメンタリータッチのカットたち。そのほんとうになんでもない、人々がただ暮らしているだけのショットが、こんなにも素晴らしい何かに見えてくる。
この映
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アブラハム渓谷(1993年製作の映画)

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数ある『ボヴァリー夫人』映画化作品のうちのひとつ……うう……あああ〜!!!!!!!! すごすぎ!! 神×9000000!

競馬場(1985年製作の映画)

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馬の倒れ方がいい。
でもやっぱ一番おもろいのは人間の顔なんだと思った。熱狂してる人間のきもい動きを見ると、そんな動作があるんだとすげー感動する。

THE COCKPIT(2014年製作の映画)

4.2

めっっーちゃめちゃおもしれー!!!!!!!!!!!!!!!
OMSBの正面に据え置かれたカメラは、彼によって区切られた二つの舞台を捉える。それは紛れもなくOMSBの作業場と、ほかのクルーが各々の時間を
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波のした、土のうえ(2014年製作の映画)

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盛土というのは死や墓のモニュメント化でもあると言ってしまうけど、それが津波からの被害を少なくするための対策であるってすげー批評的でぐっときた。

人間ピラミッド(1961年製作の映画)

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映画そのものの力を信じすぎているような気がするも、それでこんなおもしろい劇映画が撮れるならそれは希望的な希望なんだと思えて嬉しい。廃墟船かっけーなー

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