nancyさんの映画レビュー・感想・評価

nancy

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カクテル(1988年製作の映画)

3.2

若いトムクルが目の保養。
コンビでお酒作ってるところなどとても可愛い。

ゴールデンラズベリー賞とってる作品観たのは今回が初めてだったのだが、わりと好きなテンション。
まあ後半雰囲気変わるしツッコミど
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

青い巨人に害虫のように扱われるヒト族が、知性でもって生きる術を探す。
ヨーロッパ系アニメってどこかアイロニカルなものが多い印象。

音楽がいちいちかっこいいのとファンタジックな映像に惹き込まれる。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.7

過去が絡んできて先が気になる作品。
今度は何処に行くのか楽しみなわけだが、イスタンブールや上海のアジアンな風景に加え端島!みててワクワク。

ウィショーが若々しくてかわいい

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

-

前作から繋がっている、自暴自棄ぎみボンド。
暴力任せが多くて観るの疲れた

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.6

007シリーズ初鑑賞。
有名なボンドの名乗りが聞けて、これか〜ってなった。

マッツがひたすら美しい。

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.4

夏になると観たくなる。
ジブリで一等すきな作品。
都会と地方都市
青春と成長
焦点の当て方が好み。
モノローグ調なのも◯

ハイアットの風呂で寝るいい男〜〜〜

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

国内最終上映とのことでようやく鑑賞。
Psycho killer位しか知らないまま観に行ったけれど、初心者でも何でも劇場で体験する価値大アリだった!

デヴィッドバーンは勿論のことながら
少人数のマー
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ふたりの人魚(2000年製作の映画)

3.5

POVで且つカットが細かく切れまくるの、慣れるまでちょっと時間かかる。
すこし古い上海の街並み、彩度低めの蘇州の河の画が中国!で良き。
2019頃に現地行った時は開発進んでて、ちょっと寂しかった記憶。
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.4

ストップモーションが絶妙な気持ち悪さを表現していて良。
絵本とリンクして進むストーリー。
性に興味深々の少女。
不味そうなスープにロリコン爺さん、どのショットも不快になるけど見るほど癖になる。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.4

家族との関係性に問題を抱える少女の、すこしグロみありなダークファンタジー。
政治的内乱とファンタジックなのが意外にもよき取り合わせ。

第二の試練で登場する怪物?の目がなんとも言えず魅力的

バッドで
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霊幻道士(1985年製作の映画)

3.3

一段上がれない僵尸がぴょこぴょこかわいい。あの軍団はとても魅力的。
キョンシーはかなりコメディ寄りで、ホラー要素といえば幽霊の女性担ってる感じ。

カフェでコーヒーに戸惑ってるところ◯

25日・最初の日(1968年製作の映画)

3.5

ゲルニカ感


ユーリー・ノルシュテイン傑作選 より

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.7

90分のすてきな映画体験。

編集作業に焦点置かれている、新鮮な視点だった。(脚本とキャストと撮影法にしか考え及んでなかったものでーー)
金策のくだりは、上手く作り過ぎと言うか、好き嫌い分かれそうだけ
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罪の声(2020年製作の映画)

3.3

小説を読んだときのワクワク感がそのまま映画になった印象。

原作読んだときにも感じたのだが、犯人たちのエンタメ性がすごくて、こんな事件をリアルタイムで見ていられた昭和楽しそうだなーと暢気な感想を抱いて
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

星を追う子ども の打ち直しのように感じられる今作品。
震災の要素をはめこんで、別れや成長を描いたこと、10年経った今だからこそできたんでしょう。

芹澤の役どころは良かった
神木隆之介の歌声が聴けるこ
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プロジェクトA2 史上最大の標的(1987年製作の映画)

3.3

ユンピョウが出ていない。サモハンも出ていない。欠けた気持ちになるわけです。
前編通して1作目のワクワクは超えられないが、家の中での三竦みとかオモロシーンは相変わらず。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.6

ジャッキー作品、しっかり観たのはこれが初めて。
アクションは本格なのに、コメディとの比重がすばらしく好みだった。
所々、ジャックタチみを感じたのだが、これは一般的感覚なのか気になるところ。
色々dig
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

TG無印との連続上映にて。
トムクルの色気にやられっぱなしの4時間。前作を劇場で観れることがまず嬉しいし、30年越しの続編の解像度高すぎて幸せだった

歳を重ねてもマーヴェリックは変わらず気ままで格好
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.3

新作に向けて。
変人VS天才 の構図ですすむストーリー。
堤真一の慟哭、演技は良いのだけど、、
そこまでの過程がどうも自己満足だよねと白けてしまうというか
純粋な想い故の行動とはいえぶっちぎったなあ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.2

無人島に漂流したトムハンクスの一人芝居◯

久々にライフ・オブ・パイも観たくなってきた...

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.5

チェットベイカーの半生、成功と失墜と再起のはなし。

ぼろぼろのイーサンホークが良い

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

弱い自分をどうにかしたくて、何かになりたくてもがく少年の物語。
一見ヤバげなワルが実は色々考えてて寄り添ってくれるとか、いい友達見つけたなあって思う。まあ色々危ないことやってるけど。
ラスト、フォース
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その手に触れるまで(2019年製作の映画)

4.0

宗教は自由だけど、それを盲信することの危うさがよくわかる。

邦題は、たしかにストレートに観ればきれいに付けたタイトルだな、と思う。
ただ、心の内を読みにくいあの彼がそのまま改心したと判断していいもの
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.9

可もなく不可もなし。
神木隆之介好きならまあ観てもいいかもね、くらい

青い車(2004年製作の映画)

3.1

井浦新の透明感が素敵。

影のある人間に惹かれてしまう、性。
何処にでも転がっていそうな物語だけど、映像とキャストの綺麗さが特別感を出している気がする

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

何度観ても、すき。
雫の言動に共感性羞恥でもだもだする人間は、きっと自分だけではないはず。

こんなしっかりした中学生居るかよとか
ストーカー規制法に引っかかるねとか
思うところはありつつも
まあアニ
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COME & GO カム・アンド・ゴー(2020年製作の映画)

3.7

多国籍・オーサカシティ・群像劇

リエンビンファット氏出演とのことで観ましたが、ままならない影のある雰囲気が良きでした。

コロナ以前の雑然とした街の感じ。
東京でなく大阪なこと。
お風呂のくだりとか
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.0

女一人でロングトレイル、防犯諸々危ないところもありつつの旅。
ロードムービーの括りで気になっていたが、あまりハマらず...

ただ久々に山に登りたくなった

カラフル(2010年製作の映画)

3.2

森絵都の原作が大好きだった中学時代を思い出しながら
また、近々アマプラで実写版やるみたいなのでこの機会にアニメも観ておこうと。

上手にアニメ化されてる印象。
ひろかのパンチが効いてて好きなんだなあ〜
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Jam Films (ジャム フィルムズ)(2002年製作の映画)

3.0

コールドスリープ
HIJIKI
あたりが好みだったな。

JUSTICEはキャスト豪華〜けどそこまでハマらず

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.6

社会的格差を描きつつコメディちっくだなんてパラサイトみたいだなと思いつつ鑑賞。
こういう題材好きです。

サイドミラー蹴り飛ばすのは監督お得意?
母なる証明のあとに見たもんで気になって仕方ない

犬好
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