緊張感のあるツカミから入って、すごく面白かった。
2時間以上あるのにそれを感じさせない。
安藤サクラさんと山田涼介さんの組み合わせ、脇の俳優陣も存在感あった。
じっくりと俳優さんを照らし合わせなが>>続きを読む
音楽もストーリーもすごくよかったぁ。。
ウスナビ?なんだろう?と思いながら観ていたけど、名前の由来がアレとは!
素晴らしい作品でした。
アメリカで空前絶語の大ヒット、とのことで観に来ているのは外国人の方が多かった。
マーゴット・ロビーもライアン・ゴズリングもはまり役でルッキズムや性別の差を風刺している。
わたしは変なバービーが好きで>>続きを読む
不治の病ものが苦手なので鑑賞していませんでしたがいい、いい、と聞いて鑑賞。
心臓の病気を患う茉莉。
余命10年、しかも少女から大人になる時期に、辛すぎる。
そんな難しい役を、小松菜奈さんが見事に演じ>>続きを読む
フランス映画。
アラブ系のラッパーがオペラの教師に見出され、オペラの道に進む、という物語。
格差社会が描かれ、強烈な一言もある。
兄貴は賭けボクシングでしか稼ぐことができない。だけど弟には教育を、と>>続きを読む
見て来ました。
考察や他の人のレビューを見ずに素直に書くと、なんだか宮崎駿の夢の世界なのかな?と思いました。
今までの宮崎駿モチーフがたくさん詰め込まれて、ああ、ここはここかな、このキャラはこの人かな>>続きを読む
「ワンテンポ早い彼」と「ワンテンポ遅い彼女」世間からちょっとズレてる2人に起こるファンタジー。
おもしろい!
ありえないことなんだけど、妙に納得してしまう。
京都が舞台なのもよかった。
岡田将生さ>>続きを読む
アニメを観てから実写鑑賞。
森七菜さんと奥平大兼さんのかもしだす空気がよくてそれだけで観てよかった、と思える作品。
能登の景色も素晴らしかったです。
眠れない夜を徘徊するシーン、ラジオで交信するシー>>続きを読む
39歳で若年性認知症と診断された方の実話を基にした映画。
病気への恐れから購入した非常用ランプが明るいオレンジ・ランプに変わっていく。
そのあたたかな様子が貫地谷しほりさんと和田正人さんの優しさに満>>続きを読む
日曜日の昼間、小さなスクリーンとはいえ満員に近かったので驚いた。
フランスの移民問題に料理を絡めて描いていく。
人付き合いのよくない主人公カティ。
レストランを辞めてたどり着いた就職先は、移民の自立>>続きを読む
いやー、よかったです。
携帯もない、スマホももちろんない、90年代の旅の様子に自分の旅を思い起こしてしまいました。
フィンランドからロシアに留学に来たラウラ。
ロシア人パートナーのインテリパーティー>>続きを読む
観るべき映画。
貧困、酒・薬、暴力と負のループを断ち切ることのできない子どもたち。
観終わってから、涙が溢れました。
たまたま、鑑賞後に監督にお会いし、監督が「何かしようと奮起するというよりも隣の人>>続きを読む
ビル放火を起点に違った視点で描かれる3部構成作。
とは言え、人物を深掘りせず、サラッと見せていくので、人のことをよく知りもせず、アレコレ言ってしまう、我々のことを見せられたような気がしました。
観終わ>>続きを読む
雰囲気よい。宮沢氷魚さんを見ているだけでほっこりします。
でも、ラストはどうなのかな…
ハルはグレーということなのかしら。
取り調べを介して惹かれあっていく不眠症の刑事と容疑者。
衝撃的。
撮影も流れもスタイリッシュでグイグイと観させられてしまった。
ドキュメンタリーとは知らずに観たので撮影の自然さに驚いた。
サシャを応援し守ろうとする家族の姿に感動した。
全然スカッと爽やかではないし、観ていられない場面もありましたが「この子が!?」という意外性で面白かった。
動物のニット帽があどけないんだけど怖さを倍増させる。
映画『幸せなひとりぼっち』が好きすぎてどうしよう、と思っていましたが観に行って正解。
最初から最後まで泣きっぱなしでした。
マリソル役の方の図々しいんだけど心のこもった泣き笑いに、オットーは少しやさ>>続きを読む
切ない美しさと暗さを持つ作品でかなり好み。何度も観たい映画になった。
戦争で顔に大きな傷を負い、声を失ったエドゥアール。エドゥアールに命を助けられたアルペール。
エドゥアールは自分のマスクを作ることで>>続きを読む
黒澤版と比べると淡々としたつくりだが、ビル・ナイの内に秘めた心持ちが感じられてよかった。
息子には言えないけど垢の他人になら本音を言える気持ち、すごくリアルだった。
限りある命だからよりよく生きる>>続きを読む