Kyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Kyo

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グッド・ナース(2022年製作の映画)

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興味深いテーマではあったが、理解に苦しんでいる。
それは、実話を元にしているため意図的に淡々としたストーリー展開や描写なのか、若しくは、どこにでもいるような人に実はこのような側面があったのだと表現する
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

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ミニシアター巡りの旅行で鑑賞。
勝手ながら、もっと言語を産み出すための描写や、文法の作りなど、言語に寄り添った内容かと思っていた。

最後は分かりやすい「悪が破れる描写」であった。作り手の意図としては
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地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

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当初はタイムトラベル系の話なのかと思っていたが、想像以上にルッキズムや「男らしさ」への問題定義がされているように感じた。観に行って良かった。
見終えて、ボーボワールの『老い』を読んでから本作品を再度鑑
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彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

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私はよく記憶を辿る際、自身の目線ではない俯瞰図になっていたりする。また、自身が居ない場での出来事などを想像する。
その感覚をこれでもか、というくらいに詰め込んだ内容だった。

鑑賞の前後共に解説等は読
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新章パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり(2021年製作の映画)

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近頃、一日一日年老いていく自身の肉体と存在に恐怖を抱いている。
予告映像にあった「僕らの体の生物学的な時間との闘いだ」というフレーズに共感し、鑑賞に至った。

本作品では、コロナ禍での制限された時間と
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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先日、年配の主人公のストーリーを描いた映画を見た。その際に、自身が年老いた時のことを考えて非常に絶望し、恐怖を感じた。
本作品の予告映像を見て、まさにその考えを描いたような内容だった為、鑑賞に至った。
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