坂元作品に一貫する、"見知らぬ場所で傷ついている誰かは、自分だったかもしれない"という警鐘。物事は常に多面性を孕んでいて、言葉はいつでも誰かの心を貫く凶器で、その全てが複雑に絡み合う世の中ではできる限>>続きを読む
ありがとう、ファッキンガーディアンズオブギャラクシー。ありがとう、ジェームズガン。"帰ってくる"が嬉しすぎて、映画館の灯りが点く瞬間まで一生泣いてた。スコア5.0じゃ足りないよ〜
"本物かどうかを決めるのは 姿形ではなく心の中身"という言葉をより強く裏付けるための最高のエンド。痺れた〜
大好きでした。まさか"Dear Evan Hansen"が自身に宛てた手紙だったとは。
本作の本質的なメッセージは嘘の是非ではなく、誰もいない森で木から落ちるような、喧騒の中で歌っても誰にも気づかれ>>続きを読む
6月の"映画の日"に観る作品は『流浪の月』だと心に決めていました。先週、原作を猛烈なスピードで読み切り、その余韻からなかなか抜け出せないままずっと更紗と文のことを考え続けていたけど、ようやくこの作品へ>>続きを読む
何十時間机にしがみついても頭の中をカタチにできない生みの苦しみ。ものづくりにいつも励まされ、そして絶望させられる。クリエイションの希望は、そのメッセージがどこかのたったひとりにでも届くこと。
ちゃん>>続きを読む
