eriさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シーズ・オール・ザット(1999年製作の映画)

3.3

he's all thatを観る前にと、ひか家で鑑賞。

ストーリーはよくある感じで、学年1モテる男の子が友達との賭けで、地味な女の子をプロムクイーンにしようとするも恋に落ちていく。

かなりコメディ
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.2

午前十時の映画祭にて鑑賞
映画館で観て良かった…

始まりのナイトクラブシーンから音楽と演出がどタイプ。ヴェルマとロキシーが妖艶で、表情とスタイルがとにかく魅力的。

ストーリーは、結構皮肉。
ロキシ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

友達のおすすめでついにMARVELデビュー

観たことなくて何も情報がないからこそ、アイアンマンの誕生理由は意外で面白かった!

アイアンマンは、人間らしい新鮮なヒーローだった!

クオリティ高いのに
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.8

クリスマスはやっぱりこれが観たい。
今年は友達と2人でゆったり鑑賞。

クリスマスのワクワク感が詰まった作品。
ケビンの賢くユーモアのある作戦は可愛くて、
何歳になっても笑える。

ホームアローンって
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

ずっと気になってた作品。

毎朝起きると見た目が変わる主人公が、いつも変わらず接してくれる女性に恋して展開していくラブストーリー。

想像以上に豪華なキャスト!パクソジュンや上野樹里など毎回変わる主人
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.7

23歳になって一発目の作品。

ストーリーはよくあるパターンで想像していたよりもシンプルな感じ。
ただキャストが豪華で画的に見応えがあり、コメディー要素はかなり良かった!

ライアンとドウェインのちょ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

キャストが豪華で前々から気になってた作品。

ミステリー系はあんまり観ないけれど、
上手いこと誘導されて最後の展開まで楽しめた!

思ってたよりミステリー感はなく、コメディー要素もありつつ、移民に対す
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.8

ディズニーヴィランズの物語を初めて鑑賞。

いつも嫌われる側で焦点が当たらない悪役にあえてスポットをあてて、なぜ悪役になったのかを考えるのは新鮮。

ファッションがとにかく素敵で、特にショーウィンドウ
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.6

女性スパイのアクション映画。

3人のうち1人はミッションを依頼した一般人のクライアントで、スパイ達の戦いに巻き込まれ、自分も戦うという点が面白かった!
どんな女性でも立ち向かえるといったメッセージが
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

久しぶりの鑑賞。

3人の高校生の日常に、タイムリープという要素を加えて物語が展開していく青春ストーリー。

このお年頃の恋愛と友情はピュアで可愛いな〜
と思うような描写が多く、共感して学生時代を懐古
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EXIT(2019年製作の映画)

3.6

自粛生活にもってこいの作品。

こういうハラハラする場面がある映画は、今の自粛生活を忘れさせてくれる現実逃避に最適。

若干雑な部分があるものの、コメディー要素もあるので気楽に楽しんで鑑賞○

人は窮
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キスから始まるものがたり3(2021年製作の映画)

3.6

夏になると観たくなるこのシリーズ。

3では、エルが高校卒業後の将来の道を決める上で葛藤し、自分を見つめ直すストーリー。

今回はLAのビーチハウスという夏らしいロケーションで、観てるだけで楽しかった
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

お母さんとレイトショーで字幕版で鑑賞。

ゲームのモブキャラが主人公で、あるきっかけから繰り返す毎日に疑問を抱き、自分自身を生きようと試みる。そこから、ゲームの世界と現実の世界が一体となって物語が進ん
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

週末友達の家でジャケットに惹かれて鑑賞。

SF感が強めのコメディー作品。
メッセージ性薄めだけど、
何も考えずに気楽に観れる作品。

平凡な今日という日が毎日続くって
楽しいようで息苦しいのかも。
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.6

周りにお勧めされてアニメを一気見して
せっかくなので実写映画も鑑賞。

ストーリーはアニメを少し短縮した版で、
喧嘩アクションメインの不良の青春ストーリー。

今までのヤンキー漫画と違って、タイムリー
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

4回目の鑑賞。

最初の導入がかっこよすぎる。
その後の少年目線で描かれたバケモノの世界に迷い込むシーンで、ぐっと世界観に惹き込まれる。

繊細で生命力ある絵に、熊鉄役の役所広司と、九太役の染谷将太の
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

2人の優秀な女子高生が卒業前夜にパーティーへ
コメディー要素多めの青春映画。

卒業式の前日の学校からパーティーまで
絶望、孤独、葛藤、希望、恋愛、絆
それぞれのシーンがある。
それらを経てアイデンテ
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アバター(2009年製作の映画)

4.0

映画館で観たかった作品。
興行収入第一位って気になって鑑賞。

終始スケールの大きさと、美しい映像に
圧倒された!
パンドラの世界の描写だけでなく、ナヴィの瞳まで綺麗だった、、

環境問題がテーマにな
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

その人が自分の全てになったとき、
その人の夢や願いを自分が実現したいと思う。
これが、一方通行の恋愛の怖さ。

恋愛は、相手だけを大切にしようと考えるが
自分自身も大切にしなければならない。
好きにな
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.5

コメディー系でお気楽な作品かと思えば、
結構ズンと心にくるものがあった。

現代らしい作品で、不倫やジェンダーなど
ディープな問題も織り交ぜていた。
こういう作品の最後の終わり方って本当
難しいなとつ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

不朽の名作
この作品の音楽も毎朝聴くくらい大好き

金曜ロードショーで久しぶりに。
絵がとにかく綺麗で、自然と街の描写が
素敵すぎた。

ソフィーは老いた方が自由になり、しがらみから解放され、生き生き
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

たまには、しっとりした映画もいい。

原作者と同じ出身ということもあり、
尚更面白かった。

都会と田舎の二人の女性の人生。
どっちが幸せ、不幸とかではない。

生まれは違っても、泣きたくなる日もあれ
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.8

LGBTQを題材にしたミュージカル映画。

ゲイの女子高校生と、家族や恋人や仕事で傷ついた中年が、プロムを通して、結びつく。
そこからそれぞれの話が展開されているため、
訴求対象層は広いかな。

話の
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

ここまでバカで下品なコメディ作品は
久々に見たので面白かった笑

二日酔いで記憶を無くし、手がかりを辿って
消えた友人を探す。
展開がシンプルなストーリーに、
たっぷり下ネタを詰め込んだコメディ。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.6

第1作が素晴らしすぎたかな…
音楽とストーリー共に物足りないように
感じた。

ディズニー作品はさすがと言えるほど
アニメーションが綺麗だった。
そして、着地が絶対に心地良いので
安心してみれます。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

私は現役大学生ですが、
現代の日本の大学生をここまで
リアルに描いた作品は初めて観た。
実在する固有名詞が多く出てくることで、
この恋愛物語がよりリアルになる。
また作品への感情移入への誘導となってい
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.6

緊張感を上手く表現した作品

ドラマや映画によくあるBGMがなく、
主人公の弾くピアノの演奏がメインの映画音楽。
ピアノで演奏する有名クラシックの曲が、焦燥感を醸し出すいいアイテムに。

緊張感を伝え
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.4

本当に観てよかった、、、

ラブストーリーの核心のような作品。

どのシーンも、絵画のようで…
キャストはもちろん、
色彩も服装も撮影場所とかの
演出が本当に素敵だった。

絶対にまた観たい作品。
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

面白かったー!

これが実話っていうのが本当凄い。

逃げる主人公と、追いかけるFBIの話
緊張感があって物語にのめり込める。
騙していく快感を一緒に味わえる。

他者からの本当の承認を得ることを、
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.6

部活を一生懸命やることを経験した人は、
訴求される作品。
自分の思い出や経験と重ねて見てしまった。

生徒同士の葛藤や絆だけでなく、
先生の葛藤や希望の描写があるからこそ
この作品は良かった。

これ
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.6

過去の葛藤を現在で希望に変えていく
素敵なラブストーリー。

何というか、病気を患った者の葛藤や苦しみなどの描写が少なく、共感は少し難しかった。

テープを通して、二人の絆が深まる様は
昔ならではの形
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.7

ポップな映画

いい意味で何も考えずに観れる作品。
漫画みたいな話で、みやすかった

ストーリーが進むにつれて、どんどん彼女に惹かれていく

彼女に振り回されるも、
仕方ないなと結局ついてきてくれる彼
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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.8

衝撃作

絶望的な現実にもがき苦しみながらも、
人の役に立ちたい、自分が生きた証を残したいと願う人間の本能。

絶望の中に、小さな希望を見出し、
葛藤する姿が、心が締め付けられた。

演技が上手な二人
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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.6

朝鮮と日本の関係修復の難しさがわかった

差別とかではなく、こういう国同士の問題について触れる映画は少ないので珍しい

日本が過去にしたことは一生消えないし
朝鮮はされたことは一生覚えているし
それを
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

あまりにも暗すぎる辛い過去を見てきたからこそ
最後の展開とのコントラストが
グッと来た。

最近こういう類の映画が増えてきてて
時代の変化を感じる。

色んな家族がいて、色んな愛がある。

トールガール(2019年製作の映画)

3.5

コンプレックスは誰にだってあり、
それを変えることはできないかもしれないけど
受け入れることはできる。

向き合わず、縮こまるか、堂々と生きるか

簡単なようで難しい自分との向き合い方

自己肯定感が
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