kkoさんの映画レビュー・感想・評価

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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.8

後半も好きだけど、前半が特に好き
九太と熊徹が互いに徐々に心を開いていくというか、まさに家族のようになっていく様子がめちゃくちゃ良かった
心の剣として、これから色んな場面で喧嘩しながら一緒に歩んで行く
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

世界観に完全に入り込めて最高に楽しかったし感動した
婆ちゃんが各所に電話する所や、健二がパスワード解くシーンを初めとして、印象的なシーンが多すぎるし、音楽でそれが更にいい物になっていた
OZの世界のデ
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.1

音楽が良い
終盤ちょっと置いていかれた感あるけど、総合的には大満足

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.7

政治や国防関係の人達しか出てこないので、基本的に早口で言葉も難しめ。たまに理解が追いつかなくてもどかしい
しかしストーリー的な展開や目的は非常に分かりやすかった
世紀末的な絶望感が良かった
庵野流の演
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架空OL日記(2020年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ笑えた
所々ある大喜利的要素がいちいち面白い
同僚のキャラがみんな良い
オチちょっと切ない気持ちになった

ヘリウム(2013年製作の映画)

4.1

大きな希望を与える優しい嘘の話
たった20分で、人の温かさをたくさん感じた

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.4

感受性貧乏なので、伝わるものが無かった
不倫相手の男の性格が生理的に無理すぎる

2時間あたりまでは飽きずに観られた

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

時系列が逆なだけでこんなに切なさが増すのかと感じた
尾崎世界観がちょくちょく出てくるのが良かった
『ナイトオンザプラネット』のアウトロでメロディのシンセ?だけがちょっと残るのが、この映画で残る余韻と合
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THE MOON(2023年製作の映画)

4.3

前半全くハマらなかったけど、後半一気に面白くなった
死の真隣のハラハラ感と映像美をめちゃくちゃ感じた
地球を出れば人類皆兄弟みたいなところ大好き
宇宙を感じるというか感動させられるような壮大な音響も良
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あんのこと(2023年製作の映画)

4.5

生まれて初めて、映画観ながら息苦しくなるくらい辛かった
実話だとは信じたくないくらい、やるせなくてしんどい
未来への希望も、杏ちゃんの笑顔も増えてきた中でのあれなので余計にキツい

河合優美さんの演技
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ボストン1947(2023年製作の映画)

4.5

キャストが豪華だった
まさに映画みたいな実話が映画になってた

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.4

人にやさしくしようと思えるような、心温まる映画だった
特に大きい出来事もなく淡々と日々が続いていく中で、人の優しさを感じられる感じがとても良かった

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

5.0

なんかめちゃくちゃ惹かれた
作画が独特で可愛い
ストーリーの繋がりみたいなのはちょっと弱く感じるけど、画が綺麗で派手で見ていて飽きない
アホみたいなミュージカル大好き
先輩が夢で翼生えるシーンで鳥肌立
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.8

登場人物は明るい人達ばかりで笑えるシーンもたくさんあるのに、どこか哀愁漂うような雰囲気がたまらなかった
自分も、3時間弱の映画になってもずっと飽きずに観ていられるような青春を送りたかったなと思った

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.0

登場人物のキャラと世界観は完成されていたが、ストーリー的には中盤以降一気に置いていかれた感。
観てて楽しく、考えさせられるものはあったけど、理解は難しかった。理解させる気も無さそうだったけど。
シロと
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.0

カメラワークと無音と演技が合わさって、とんでもないリアリティを帯びていた
子どもの純粋さとか健気さとか全部がしんどかった
演技か素でか分からないけど、長女ちゃんが大してしんどそうな顔をしてないのが逆に
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陪審員2番(2024年製作の映画)

4.5

主人公が正義面して諭してるところは腹たったけど、面白かった
色んな予想が出来るラストシーンも好き

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.8

意外とあっさり終わったなと思ったら、エンドロールが可愛くて良かった
慣用句としての'猫をかぶる'だと思ってたので、めちゃくちゃファンタジーでびっくりした
ヨルシカが雰囲気にマッチしてる

人生は、美しい(2022年製作の映画)

4.2

悲しい内容ではあるけど、明るい雰囲気に包まれていて心温まった

ソラニン(2010年製作の映画)

4.6

高校の軽音引退ライブでソラニンを演奏した時の記憶が鮮明に蘇った
他の作品とは毛色が違う浅野いにお作品だった
雰囲気がたまらなく好き
バンドマンの彼氏と一途な彼女の解像度が高くて良かった
宮崎あおいのソ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

みんなと離れたくないから、という明の信念が切ない
周りの大人たちが関心を持って無さすぎるとは感じた

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

ジャズに興味湧いた。
「あのライブは、とても青かった」
おそらく意味が2つ掛かってて良い台詞だと思った

最後の演奏で、見守ってきた周囲の大人達が泣いてるのが心に響く

玉田の、どんどんドラムが上手く
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告白(2010年製作の映画)

4.0

大晦日の夜に観たことは後悔してるけど、面白かった
爆発のシーン印象的すぎる

ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

現実的すぎて辛い
イタズラ電話の所でかなりきた

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

知らないおじさんのただの日常を見てこんなに癒されて笑顔になったの初めて
無口だけどどこか可愛らしさもある感じがとても良い
人との出逢いを大切にしようと思った

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.4

心が温まる
全員愛おしい
花の名 めちゃくちゃ映画に合ってる

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.6

昭和の雰囲気がたまらない
大人たちの、子供たちに対する厳しくもあり優しくもある愛情がとてもよかった

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.8

アダムが芯から良いやつなのが余計に辛い
周りの人たちが病気に真摯に向き合ってくれて本当によかった

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.8

他の戦争映画と違って割とあっさり進んでいくので、当時の人々の心情をリアルに感じて怖かった
世界観に完全に入り込めてしまうので、より辛い
でも登場人物が明るい感じの人たちばかりなので、精神的には安定して
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

東京滅亡のシーンが、なぜかは分からないけど妙に怖かった
主演2人の声優っぷりがとても良かった
浅野いにおワールドなかなかに好き

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

面白いとは感じたけど、なんかこの映画と相性悪いっぽい