なみさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

いっちょんすかん(2018年製作の映画)

3.0

熊本出身の行定監督が熊本地震にちなんだ作品を撮り続けて3作目。

熊本地震当夜の作品。
愛ある“いっちょんすかん”。
周りに人が居るだけでこんなにあったかいんだな。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

楽しくてならない。

舞台は非日常ながら描かれるのは日常。
沖田監督お得意の。

普通の人々の普通な感じが心地好く楽しい。

そして何より出てくる料理すべてが美味しそうに見えるのは凄い。

渇き。(2013年製作の映画)

2.5

とにかく胸糞のオンパレード。

小松菜奈ちゃんの雰囲気はこの頃から稀有。

そして役所さんの演技の幅広さがとにかく凄いとしか。

怒り(2016年製作の映画)

3.5

予告編が素晴らしくて、期待しすぎた部分はある。

人を信じることや、家族であること、加害との闘いなど、考えさせられることがたくさん。

妻夫木聡&綾野剛カップルの話がまた切なかった。

愚行録(2017年製作の映画)

4.0

おぞましさやどんどん昏みに嵌っていく演出が素晴らしい。

ストーリーはとにかく胸糞だけれども、その逃げない救いのなさっぷりに好感。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

安藤サクラという女優さんへの信頼を決定的なものにした作品。

女優さんて、汚れ役とはいえ綺麗さが残っている印象があるが、サクラちゃんは本当に汚い。笑
今作のボクシングを始める前の状態がまさにそう。
>>続きを読む