なみさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

美しい映像。

何かを奪われ、でも諦めない若い力は眩しい。

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.0

自分が女だから、女を見せられると引いてしまう。

それほどに、女が見えた。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

まさに青春の衝動。

原作に負けない、それ以上のパワーを持つ怪作。

学生時代のヒエラルキー感と、持て余しぶつけようのない内なる情動が、画面からひしひしと感じられた。

羊の木(2018年製作の映画)

3.0

奇妙な作品。

どう受け取ったら良いのか、可笑しいのか滑稽なのか、はたまた恐怖なのか。

それも監督の思う内なのかもしれない。

紙の月(2014年製作の映画)

3.5

宮沢りえと小林聡美の女対決。

私にはどちらも魅力的に映った。

吉田監督は、心が動く様を映像に魅せるのと、女性を魅力的に撮るのが上手いなぁ。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

宮沢りえの必死なお母さんと杉咲花の必死な娘の姿が胸を打つ。

覚悟のある生き方が格好良くて、清々しくて。
でも弱さもあるのが愛おしい。

こんな風に生きたいと思う。

二人の名演、素晴らしい。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.0

どんどんどんどん怖くなる。

それは森田剛演じる彼の精神状態に比例する。

怪演凄まじい。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

衝撃…これが60年代に作られたとか、衝撃!

未見の超有名な名作を劇場で。
映像は言わずもがな素晴らしい音楽体験も出来て、芸術の域に達していた。贅沢な時間。

内容も一筋縄ではいかない途轍もなく壮大な
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シングルマン(2009年製作の映画)

3.5

美しい映像と音楽。
コリン・ファースの名演技が光る。

愛する人を喪ったと知る慟哭は名シーン。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

圧倒的な美と音楽、背徳感・恍惚感。
そしてさらに魅力を加えるエイミーの昏い表情。

映画の力。

小説のような行間に、ついつい深読みせざるを得ないしっかりとしたストーリーは、やはり原作ありき。

稀有
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

家族って、ままならないもの。
血の繋がりだけじゃない、けれども自分のアイデンティティの一つでもある。

諦めなかった彼に拍手。

そして、さすがのニコール・キッドマン。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

力強い音楽と美しい映像。

Showmanである彼の半生よりも、彼の周りの人々の力強さに惹かれた。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

楽しかったー!
まさに止まらない笑

冒頭、観るの間違ったかなぁと思い始めていたところに、伏線回収のオンパレード。

最後は気持ちいい高揚感。
あっという間の2時間。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フレディの人生とQueenの曲が相まって、より歌詞が入ってきた。
同時に堪えきれない嗚咽。

切ないなぁ…
でもだからこそ、こんなに寄り添って力強い言葉で私達をモチベートし続けてるんだなぁ、と。

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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

とにかくガガ&ブラッドリーのShallowが素晴らしい。

それに尽きる。

LaLaLandのような
Sweet&Bitterな大人のラブストーリー。

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

故ヒース・レジャーの絶賛された演技を見るために。

正直ヒーローものって、それだけで偏見の目で見ていた。

それが間違っていたと早くも冒頭で感じた。
バットマンを精神的に追い詰めるジョーカー、苦悩する
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

わくわくドキドキ。
何もかもが驚きの連続。

楽しくない人はいないのでは。

セッション(2014年製作の映画)

3.5

狂気迸る教師と生徒とのまさにセッション。

狂気にあてられた。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

どうなるんだろう?と手に汗握る先が読めない展開。

ただ、主人公が選ぶ未来に違和感。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

オマージュした作品を随所に感じて楽しい。

スウィート&ビターな大人のラブストーリー。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

興奮 いやぁ…もう大興奮の傑作。
圧倒的世界観。
オリジナルだなんて…凄すぎる。

色んな形の愛をこんなにも壮大に描いてる…美しい映像、宇宙の静寂さとプロジェクトの困難さの緩急に心躍る演出。

そして
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

正直、主人公が本当に自由になれたのか、モヤモヤが残る。

割り切れないことが多すぎて。

ただそんなモヤモヤを残したり、考えさせられる作品というのは、良い作品なんだと改めて思う。

そして心の友ってや
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