シネマさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.2

まだ2月だからかもしれないけど、
自分の中で今年No.1🏆️映画

フランス航空事故調査局の音声分析官マチューが航空機墜落の謎を解明するスリラー

こういうキチンとリサーチしなくては作れないような作品
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ブロンコ・ビリー(1980年製作の映画)

3.4

クリント・イーストウッド監督・主演

ブロンコ(荒馬)ビリーのサーカス団『ワイルド・ウエスト・ショー』

客はまばらで、ショーの内容もイマイチ冴えないが、ブロンコ・ビリーは子供には人気

サーカス団の
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わたしはダフネ(2019年製作の映画)

3.9

ダウン症の女性とその父親の後半ロードムービー

ダウン症の主人公を取り巻く環境はとても優しいのが素敵

直近で観たイタリア映画はヴィスコンティ監督の戦後の生活が苦しい時代、ダフネの父親が子供の頃かと
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シティ・オブ・ジョイ(1992年製作の映画)

3.7

パトリック・スウェイジと言えば、自分の中では『3人のエンジェル』

患者を死なせてしまい、失意の中、インドに来た医師の主人公

泥酔して暴行を受けているところを助けられる

地方から働きに来た一家の生
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ベルリンファイル(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ベルリンでの韓国と北朝鮮、イスラエル、ロシア、アラブ、CIAが関わるエスピオナージアクションドラマ

いつものながら観だと話の筋がわからない事に気付き、何度か挑戦
ようやく何日かに分けてじっくり集中で
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夕陽に向って走れ(1969年製作の映画)

3.0

原題は「ウィリー・ボーイがここにいると伝えて」

ロバート・レッドフォードとキャサリン・ロス共演


“1909年夏
パイユート族の青年ウィリー・ボーイは歴史的事件の中心となった
舞台はカリフォルニア
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繕い裁つ人(2015年製作の映画)

3.3

2回目位の視聴
原作漫画未読

全体の雰囲気が素敵!!!

大きなチーズケーキ美味しそう!!!😋
あのサイズをペロリと食べてしまうのかぁ😆←自分も余裕で食べられそうだけど🤭

前回も東京に転勤という話
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

ポール・トーマス・アンダーソン監督の中では好きな作品

タイトルはレコードチェーンの名前だけれども『郵便配達は二度ベルを鳴らす』のように店は登場せず

時代的にはニクソンが大統領の頃

次はどんな事が
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声もなく(2020年製作の映画)

3.8

99分の韓国映画
意味不明なシーンがなくこの長さが丁度良い

鶏卵販売の傍ら、組織の末端で死体処理をしている足の悪い男と口がきけない若い男

ある日誘拐された11歳の女の子を預かる事になるが…

死体
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.0

フィリップ・シーモア・ホフマン演じるランカスター率いる団体は
カルトなのかセクトなのか新興宗教なのか自己啓発セミナーなのか…

何というか…自分にとっては難解な作品でもあったためwikiを読んでみたら
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ジャイアンツ(1956年製作の映画)

3.8

視聴2回目位

エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、ジェームズ・ディーン共演
ジェームズ・ディーンの遺作

テキサス州の大牧場が舞台

ワシントン出身のレズリー(エリザベス・テイラー)がジョーダン
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音のない世界で(1992年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

視聴2度目
前回はかなり昔に観たのを観始めて思い出した
その時にフランスって聴覚障がい者への支援が日本よりも遅れていると感じたのも
あと映画『エール!』が聴覚障がいの俳優を使わなかったという批判も
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友達やめた。(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今村監督と他のドキュメンタリー作品で出会い友達になったアスペルガー症候群のまぁちゃんとの交流のノンフィクション

今村監督は発語が出来るタイプの聴覚障がいなんだ!!!
発声が出来ても言葉にならない人な
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母へ捧げる僕たちのアリア(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原題は『兄さんたちと僕』

南仏で暮らす(アルジェリア?)移民の4兄弟
自宅で昏睡状態の母親を介護している

一番下の末っ子ヌールは中学生でクラッシックが好き
社会奉仕のペンキ塗りの時にサマースクール
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赤い河(1948年製作の映画)

3.4

牛🐂牛🐂牛🐂🐂🐂…の群れの迫力がとにかく凄い作品!!!

チザムトレイル(チザムの牛の道)の実話がベース

ジョン・ウェインとモンゴメリー・クリフト共演

1851年トム・ダンソンソン(ジョン・ウェイ
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西部の人(1958年製作の映画)

3.0

ゲイリー・クーパー主演の西部劇

教師を探すために列車に乗るリンク(ゲイリー・クーパー)
列車強盗に遭い過去と向き合う

画像処理されたのか、今まで観た西部劇の中でも色が鮮やかなのが、まず目を引いた
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.6

『モロッコ、彼女たちの朝』のルブナ・アザバル主演↑この作品も良かった(飯テロ系)

カナダに住む双子の姉弟が母の遺言の執行のためにレバノンに向かう

短編映画『天空の孤高』の監督もレバノン系カナダ人な
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素足の女王(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

インドの短編映画

『ゴゴ94歳の小学生』を短くした感じのノンフィクション

100歳になるアンマさんは子供の頃貧しくて学校に通えなかった

96歳から学校に通い始め学年末の試験で首席に

インドでは
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ペントハウス(2022年製作の映画)

2.5

ノルウェーの短編映画

ツッコミどころ満載

同性カップルとは気付かなかった
片方の距離感がおかしくはあったけど…

水浸しなのに電気が通っているとか…(太陽光発電だとしても感電しないのかなぁ…)
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天空の孤高(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フランスとレバノンの短編合作映画

レバノンの首都ベイルート
高層ビルでクレーンのオペレーターとして働くシリア移民のモハマドが主人公

シリアを逃れたもののレバノンでもシリア移民の生活は厳しい

モハ
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演説(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

フランスとレバノンの合作短編映画

とても短いが、フランスの地下鉄の様子が興味深い

駅毎に乗ってくるパフォーマーが変わるので、楽しみな人もいるかも

エデンの東(1954年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

タイトルは旧約聖書の一節
『アダムとイヴの子カインは、嫉妬の余りその弟アベルを殺す。やがてカインは立ち去りて、エデンの東ノドの地に住みにけり』より

エリア・カザン監督作品

ジョン・スタインベックの
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合唱(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ハンガリーの短編映画

転校してきた女の子がその小学校の有名な合唱部に入部する

友達も出来たが、先生から思いがけないことを言われ…

入部したい人は全て受け入れるのが校長の方針
でも、実際に優勝とい
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

感謝祭の日、娘達が行方不明に

自宅前に停まっていたキャンピングカーも消えていた

ヘビがやたらと出てくる
エデンの園から出る事をイブに唆したのが、ヘビじゃなかったっけ…?

信仰深いのに罪を犯すって
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ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.5

監督個人の行状と作品は切り離して考えるべきなのだろうけど、自分は気になってしまうタイプ

でも、この作品はそれを差し引いても面白い

誰も彼もが怪しくて…

引き込まれた

ジョージア(2020年製作の映画)

3.5

韓国の短編映画

実話ベースとの事

重い…辛い…悲しい…

そして理不尽…

でも、とても心に残る作品

夢の中で(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

フィンランドの短編映画

シングルファーザーの男性は幼い娘と2人で暮らしているが、時々娘はいなくなる…

事故にあって亡くなったが、心残りがあり成仏しておらず彷徨っている魂という捉え方をした
地獄なの
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家族の肖像(1974年製作の映画)

3.0

訪問販売で次々契約させられる高齢者ってこんな感じなのかなぁ…

どさくさに紛れて家に入って来るとか悪質…

プロフェッサーと呼ばれているけれども、何の教授なのか、
侯爵夫人というが、侯爵が出てこず、何
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ティーン・ウルフ(1985年製作の映画)

3.0

『BACK TO THE FUTURE』の少し後に封切りされたらしい作品

バスケ部に所属する高校生男子の主人公役がマイケル・J・フォックス
狼男の血筋と知ってからのドタバタ青春コメディ

昔のアイド
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ルートヴィヒ 完全復元版(1972年製作の映画)

3.0

ドイツに編入される前のバイエルン王国(公国?)のルートヴィッヒ2世の即位から死までを約4時間で描く映画

倍速再生のながら観

時代的に日本では幕末から明治19年まで

ワーグナーのパトロンになったり
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マネートレイン(1995年製作の映画)

3.0

ウェズリー・スナイプス、ウディ・ハレルソン、ジェイロー共演

*BSテレ東シネマクラッシュ枠作品初視聴 日本語吹替
シネマナビゲーター 米田匡男(プロデューサー/モデル)
数々の映画番組 ノンフィク
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チェルノブイリ1986(2020年製作の映画)

3.3

なぜ2021年にロシアでチョルノービリ原発事故の事を映画化したのだろうとそればかり考えながら観た

フィルマには2020年と表記されているが、2021年4月の封切りらしい

ソ連時代の事を持ち出して
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チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

3.4

序幕が4分間もあって、放送事故???と困惑

ミュージカルを前面に押し出した感じではないので、ミュージカルが苦手な人も大丈夫かも
そのためミュージカル好きには少し物足りないかも

チップス先生の前に立
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若者のすべて(1960年製作の映画)

3.1

原題は『ロッコと彼の兄弟達』
約3時間のモノクロ映画

ヴィンチェンツォ、シモーネ、ロッコ、チーロ、ルーカの兄弟

ロッコ役はアラン・ドロン
1935年生まれで1960年の作品だから25歳か…でも、テ
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アレキサンダー(2004年製作の映画)

3.5

コリン・ファレルがアレキサンダー役の
オリバー・ストーン監督版アレキサンダー大王

多分二度目位の視聴
約3時間の作品なので少しずつ視聴
アレキサンダー大王に仕えたエウメネスの漫画を読んでいるのでエウ
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ミッドナイト・メイズ/ロックド・イン(2021年製作の映画)

2.5

アメリカの映画やテレビドラマでよく観るタイプのレンタル倉庫を舞台にしたスリラー

何でそうなるの?と突っ込みを入れたくなる展開

演技というよりも、脚本や演出に問題があるような…

逃げた筈なのに捕ま
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