Kさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.7

独特の世界観と物語を、最後まで退屈せずに楽しめた。

機会があれば続きのドラマも見てみたい。

デシベル(2022年製作の映画)

3.3

最後まで退屈せずに観られた。

わりと重たいテーマ

SAND LAND(2023年製作の映画)

3.9

ストーリーが単純明快で面白く、キャラクターも魅力的で、やっぱり鳥山明先生の絵が好きだ。

言葉で言い表すのは難しいけど、先生の描くキャラクターには、愛嬌と唯一無二の造形美を感じてしまう。

束の間だけ
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アウシュヴィッツの生還者(2021年製作の映画)

3.5

ハリーの人生も壮絶だったけど、ミリアムの人間性に救われた。

実話だと思うと、やはりナチスには怒りを覚える。

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

3.8

北朝鮮が想像以上にヤバかった。。

でも、脱北する家族は見ようによっては幸せなのかも知れない。日本の一般的な家族より絆が強く一丸となっているように思えた。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.8

史実を元に作られたストーリーを最後まで退屈せずに楽しめた。

韓国映画のレベルの高さを感じた。

唄う六人の女(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

所々、登場人物達の行動や台詞にリアリティを感じられなかったけど、女性6人が美しく、森の生き物を擬人化するアイデアを楽しめた。

特に性的なシーンに、大きな自然の中で感じる解放感のような、少し深みを感じ
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スモーク(1995年製作の映画)

3.9

法律的に多少アウトだったり、損得で考えたら馬鹿らしかったとしても、困った人がいたら助けてやれる人間でいたいと思わされた。

聖人君子にはなれないし、そんなの見たことないけど、そんな人がいたとしても、き
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(2023年製作の映画)

3.3

退屈はしなかったけど、少し期待し過ぎたかも。。

トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリーのようなリアリティにストーリーに引き込まれた。

トリの優しさに胸が痛み、ロキタのあっけないラストに茫然とした。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

登場人物達にリアリティはあまり感じられなかったけど、最後まで物語を楽しめた。

拓馬との階段での決闘が胸熱だった。

バチカンファイル-人類終末計画-(2023年製作の映画)

3.6

近未来のSFミステリーとして最後まで楽しめた。映画「search/サーチ」同様PC画面上でストーリーが展開していくのも、なんとなく楽しかった。

設定が面白い。

NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ファストファッション業界の闇を感じる、少し社会派な設定のスリラーを退屈せずに観られた。

冒頭の腐りかけた犬のブルブルブルと、中盤のダンス収録シーンのブツブツだらけがやばかった。。

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.0

作り手がはしゃいでる感を感じてしまったせいか、退屈はしなかったけど、冷めた目で観てしまった。。

指しゃぶりが一番あと引いた。。

市子(2023年製作の映画)

3.8

市子を演じる杉咲花の自然な演技が素晴らしかった。

特にプロポーズされるシーンは怖いくらいの上手さで一気に惹きつけられた。

少しずつ市子の抱えている闇が明らかになっていく物語も楽しめた。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

安澄役の杉咲花の演技に完全にやられた。
いじめられてる姿に泣き、頑張っても泣き、悲しめばつられて泣きで、もう本当にいちいち泣けた。

鮎子の「一生懸命がんばるので」も誰か止めてやれよ!と思いつつ堪らな
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変な家(2024年製作の映画)

2.8

序盤は興味をそそられたけど、明らかになるに連れ興味が薄れた。。

お面は気持ち悪くて良かった。

OUT(2023年製作の映画)

3.5

何も考えずアクション映画として楽しめた。

漫画読んでみたい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.7

多分、人それぞれに色々な価値観や幸せはあると思うけど、子どもの頃の純粋さをどれだけ持ったまま優しくなれるか。

過ちや孤独感に飲み込まれそうな時、大切なんじゃないかと思う。

それとも、純粋さと優しさ
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わが母の記(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

子どものような表情をしたり、別世界を見ているような表情の樹木希林に圧倒された。

幼い日の作文を大切に持っていた母を見て泣きだす洪作もたまらなかったし、いつもより時計の音が良く聞こえる夜、母が亡くなる
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

ストーリーの細かい部分は置いてけぼりだけど、映像面が格好良く飽きない。

次こそ映画館で観たい。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ハンターに似た幼少期を過ごしたせいか、トラビスとジェーンの語りは、答え合わせを見てるかのような錯覚に陥った。

トラビスは流石に気持ち悪すぎるけど、両親の人格に問題があって、それに振り回されることは珍
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.4

作品に純粋さを感じた。

つられて素直な気持ちで鑑賞していた気がする。

浮き雲(1996年製作の映画)

3.6

幸せとは、どんな目に遭っても、一緒にいてくれる人がいることなのかも知れない。

お金は必要だけど重要じゃない。

過去のない男(2002年製作の映画)

3.4

初っ端こそ衝撃的だったけど、まったりとした雰囲気がなんとなく心地良かった。

やれる事に前向きでいたい。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.3

退屈はしなかったけど、概ね地味な展開に少し眠くなってしまった。。

好きな人は好きなんだろうけど、ちょっと渋すぎた。。

アンブッシュ(2021年製作の映画)

3.3

誰が誰なのか分かりにくさは感じてしまったけど、戦闘シーンの迫力で退屈はしなかった。

装甲車の頑丈さに驚いた。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

退屈はしなかったけど、そもそも仮面ライダーに思い入れがないからか、何から何まで中途半端な印象だった。。

格好良いヒーロー映画を期待してしまった。

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

3.4

オキシコンチンについて少し勉強になった。

ナン・ゴールディンの生い立ちのアナーキーさが逆に、抗議活動に対する信憑性を感じられた。

芸術と抗議活動てどこか似てるのかも知れない。

人間の境界(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

モノクロ映像なので、スマホとか出てくるのに不思議と昔の話に思えてきて、でもセクションの区切りで西暦が表示され、現代の話なんだと再認識させられた。

小さな子供や老人に暴力を振るう国境警備隊も、水を50
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サントメール ある被告(2022年製作の映画)

3.3

裁判シーンで徐々に明らかになっていく事件の内容に見入っていたけど、いまいちピンとこないまま終わってしまった。。

被告人女性の存在感にやや胸やけ。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

真木よう子演じるかなえの中に眠っていた記憶とみゆちゃんが重なり、過呼吸になりそうになるシーンにリアリティと人の持つ繊細さを感じた。

人には誰にでも間違った選択をしてしまった過去があって、程度の差はあ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

特に好きになれるキャラクターはいなかったけど、テンポ良く進むストーリーと仮想空間の映像表現を最後まで退屈せずに楽しめた。

ジョンとヨーコが印象的。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.6

いよいよ完結。

正直、長さは感じてしまったけど、3部作の最終章として充分楽しめた。

レゴラス推し。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.7

観る側の問題だと思うけど、1から続けざまに鑑賞したら最後の方で集中力が途切れ、長さを感じてしまった。。

それでも作品としての完成度は高く、続きも楽しみ。