こじまさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

こじま

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

斬新な設定と緩急あるストーリーが面白い
ハリウッドばりに金かけたらもっとアクション増えてさらにアガりそう
ただお笑いパートは良くも悪くも若干コントくさい
伊澤彩織のアクションは凄い

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.8

ギャレスエドワーズのガチ本気SF
世界観が良いからこそ後ワンテーマ深掘りがあると超名作だったかも
映像の贅沢さは間違いない

ダークシティ(1998年製作の映画)

3.8

アレックスプロヤスのSFホラー
ストーリーがもう面白いSFだし、世界観を表現した映像も光る
出演もキーファーサザーランド、ウィリアムハート、ジェニファーコネリー等豪華

スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

3.7

少ない登場人物だけど世界観と撮影の良さが活きてる
御伽話みたい

Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.6

意外性のあるケヴィンハートのキャラ好き
やっぱNetflixちょっと薄いんだよなぁ

ダブル・インパクト(1991年製作の映画)

3.4

ジャンクロードヴァンダムのキレキレの体術が見れるだけで有難いか

デルタ・フォース(1985年製作の映画)

3.0

チャックノリスにリーマーヴィンっていけそうなんだけど展開かな笑

モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔(1987年製作の映画)

3.4

モンスターの造形も悪くないし結構ちゃんと見れるホラー
ポールウォーカーそこね

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.6

ガスヴァンサント×ホアキンフェニックス
役に合わせて演じきれるホアキン流石

ゾンビ・アイランド・マサカー(1984年製作の映画)

2.8

こんぐらい適当な方が意外と好き笑
ところどころ良いよところどころ

Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

エメラルドフェネルの新作良い感じに頭おかしい笑
撮影が本当に綺麗で起こっている出来事をより鮮明に映していく
バリーコーガンはこういう役の頂点にいるね

アレックス(2002年製作の映画)

3.0

単純に見ると本当に不快な映画
ただそこにはギャスパーノエの考えが反映されている
いやぁ、でもねぇ

愛されちゃって、マフィア(1988年製作の映画)

3.8

ジョナサンデミのコメディ
タイトルデザインが趣きあり
この頃のミシェルファイファー可愛いし、良い歳の取り方してる
相手役にマシューモディーン、若き頃のアレックボールドウィン、ジョンの姉ジョーンキューザ
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大恋愛(1969年製作の映画)

3.9

ピエールエテックスのコメディ
妄想を膨らませていく展開が良いね

絶好調(1965年製作の映画)

3.8

ピエールエテックスのコメディ
段々不穏な状況になっていく展開が面白い

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

3.7

ピエールエテックスのコメディ
言動が可愛くてニコニコ見れる

破局(1961年製作の映画)

3.8

ピエールエテックスの恋愛コメディ
タチテイストが小気味良いし、顔芸上手い

健康でさえあれば(1966年製作の映画)

3.8

ピエールエテックスのオムニバス
ジャックタチ作品の助監督をしていただけあり、タチテイストを強く感じる一作
台詞ではなく映像でクスっと笑える

夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)

3.6

イングマールベルイマンのコメディ
初期のコメディ路線は軽快な感じ

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.9

まさかのマイケルサルノスキ版クワイエットプレイスが観れるとは
アバンで一気に引き込まれるし、個人的にはクラシンスキーより好みかも
人間ドラマに焦点が置かれていて意外と感情を揺さぶってくる

バッドボーイズ RIDE OR DIE(2024年製作の映画)

4.0

マイクとマーカスが今回も大暴れ
やっぱりカメラワークが特徴的でダイナミック
一人称視点(自撮り)、銃視点、ドローンで撮ってるようなところもあるし、観ていて飽きない
監督2回目で遂にスタイル確立か、つま
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チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

3.9

ルカグァダニーノ×ゼンデイヤ×ジョシュオコナー×マイクファイスト
普通のスポーツ&恋愛ものではない笑
MVかと思うくらいアップテンポでノリノリなBGMが全編に渡ってストーリーを盛り上げ、自然光(暖色)
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ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

3.7

ジョンクラシンスキー×ライアンレイノルズのほのぼのファンタジードラマ
家族で見れる優しい映画
ベタで分かりやすけど、グッときちゃう

バティモン5 望まれざる者(2023年製作の映画)

3.9

社会派ラジリの最新作はやっぱり強烈
監督自身の観てきた街が反映されてるのは間違いない
本当に悪い人はいない、そして誰も幸せになれてない…
フランスだけの話じゃないよね

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.4

圧倒的な熱量、これこそがマッドマックスの世界の物語
今回は5章に分けるスタイルでフュリオサの人生を丁寧に描く
本編よりも世界観に根差したグロテスクな映像が強烈なインパクトを与えてくる
もう…呆然とさせ
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関心領域(2023年製作の映画)

3.8

映像と音、視覚と聴覚にしっかりと訴えかけてくる
全編ほぼフィックスの映像で構成されて、カメラが動いたとしても横の並行移動だけ
カメラからは近づかずあくまで傍観者としての位置から映し出す
そして劇中3回
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

濱口監督の新作は独特というか変な映画
自然豊かな映像に否応なしに癒されるのは当たり前だけど、撮り方がフィックス×ロングショット×長回しでじっっくり味わえる
登場人物の人間臭さが良くて、高橋と黛が特にね
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.8

CGがリアル過ぎてどこまでが現実の映像か全く分からない
さすが信頼できるWETAデジタル
割とシンプルで古典的なストーリーが観やすくて良い

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

もう何も考えなくて良いゴキゲンなモンスターアクションムービー
映像を浴びれば良いだけ
でも1個だけ言うとすればフォルクスワーゲンのあからさまなPPが…
スピルバーグとかゼメキスみたいな必然性ある感じだ
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.8

まさかの今更前日譚
怖い、ジャンプスケア関係なく怖い
序盤から蜘蛛で展開を暗示したり、蝋燭が口みたいな配置になったり撮り方が上手い
ナンスプロイテーション、ローズマリー…にも通じる
そして彼は写真だけ
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.8

ブランドンクローネンバーグ×アレクサンダースカルスガルド×ミアゴスと混ぜたら面白そうなメンツが揃った本作
実際設定もイカれてれば、メッセージ性も強く、ミアゴスの演技がやっぱ怖い笑
美術面ではリチャード
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.9

登場人物が少なく2人の関係にフォーカスしていく
夕日とか自然に癒されるし、そこでの会話劇ってロメールっぽさを感じた
1番印象に残ったショットは幼少期の2人と顔を模したオブジェが向かい合っているところ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

大画面でこそ映える迫力ある映像は流石
特に人の顔のクローズアップ
緑が今までで1番鮮やかだったと思うし、モノクロとの使い分けはタルコフスキーに通じる(水の演出もあるし)
ただ後半、緊張感を演出するため
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.8

前作からのキャラもオリジナルキャラも新キャラも出てて嬉しいけど多いがゆえにとっ散らかってる気が笑
過去との繋がりは前作でやったからもっとアクション多めが良かったかも
もちろん十二分に楽しめる映画ではあ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9

PART1だけで終わらなくて良かった笑
さすがのビッグバジェット、超A級の映像、音、キャストと満足度高い
中でも今回は重低音の効いた音の迫力が格別