夜空のパンケーキさんの映画レビュー・感想・評価 - 71ページ目

夜空のパンケーキ

夜空のパンケーキ

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さよなら、人類(2014年製作の映画)

2.7

構想に15年、撮影4年をかけて作り上げた今作。39シーンを1シーン1カットCG無しで繋げていく。
しかもカメラも一切動かない。

あまり体感したことない不思議な作品でした。
決してわかりやすくもないし
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オー・ルーシー!(2014年製作の映画)

3.2

【徳島国際短編映画祭にて鑑賞】
桃井かおりが英会話教室に通うことになりルーシーと名付けられ金髪のカツラをかぶり始めて人間的に大胆になっていく話。
途中でキレるのが唐突過ぎて…学生が作ったとは思えないク
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ウェディング・リンガー/ベストマン シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間(2015年製作の映画)

3.5

友達がいない花婿が付添人専門業者に依頼して式の時だけ友人を作るコメディ。
いかにも昔からのアメリカコメディって感じで面白かった!
音楽で大好きなRancidも流れたし♩
グッとくるメッセージも込められ
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.0

この原作の素晴らしいとこはタイムループを使った綿密な構成はもちろんですが、犯人の少年時代(原作で言えば蜘蛛の糸の話)や冤罪になる原因とかなんだと思います。
でも劇中では全く無視されてた…。
登場人物の
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セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター(2014年製作の映画)

3.9

「人間の歴史は戦争史だ。」報道写真家として様々な紛争や飢餓に苦しむ人間を撮影してきたセバスチャン・サルガド。
彼の解説を交え、彼の長男とヴィム・ヴェンダースが作ったドキュメンタリー。

枝のような子供
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通学シリーズ 通学途中(2015年製作の映画)

2.4

『通学電車』の2人も出てくるので少しスピンオフ的なお話。
話的には『通学電車』の方がしっかりしてたかな…今作はただの恋愛模様を描いただけ。

未だに森川葵の魅力がよくわからない…。

通学シリーズ 通学電車(2015年製作の映画)

2.9

顔から火が出るぐらいわざとらしい演技…千葉雄大と松井愛莉のファンにはたまらないんでしょうけど。

話的にはファンタジー的な要素もあり楽しめたが、もう一捻りあれば良かったかも。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

『スナッチ』のガイ・リッチー最新作!
相変わらずかっこいい作りをするな〜って感心させられる。そんな彼がスパイ映画だから渋い!
特に今作は音楽がめちゃかっこいい!!
60年代の時代感もいいし。

話的に
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

2.5

父と娘と弟のそれぞれの恋愛模様。誰に焦点を当てたらいいかわからないし、展開もありきたり…。
娘は男に対しても母親にもあっさり心入れ替えるんやな〜〜って突っ込めます。

ジェニファー・コネリーは久しぶり
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卒業(1967年製作の映画)

2.9

この時代の作品にしては斬新な作りな気がします。
ダスティン・ホフマンが部屋とホテルを移動カットなしの見せ方とか。

ホフマン演じるベンは父親の友人と不倫関係をもち、さらにはその娘にすぐ乗り換えるという
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

いろんな意味で常識を打ち破る作品でした。
横並びの食事シーンやエンドロールの音声とか。
松田優作と伊丹十三の絡みが笑える!
次男役はよく見たら宮川一朗太やったんやね。

この家族の構図はラスト近くのお
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.1

【過去の鑑賞記録】
原作がとっても素晴らしいので、残念な感じですが、峯田和伸が出ているので良しとします(笑)

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.9

【過去の鑑賞記録】
渡辺大知を初めて知った作品。
彼も含めてモヤモヤと青春を打ち破る感じが大好きな作品。

漫才ギャング(2010年製作の映画)

4.0

【過去の鑑賞記録】
テンポとか映像の作りとか、笑えるとこもあるし割と好きな作品です!

高校デビュー(2010年製作の映画)

2.6

【過去の鑑賞記録】
大野いとの演技の下手さが気になって内容覚えてない。

悪人(2010年製作の映画)

2.5

【過去の鑑賞記録】
何に、誰に共感したらいいのかよくわからないまま終わった…。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.5

【過去の鑑賞記録】
たまに乗るし、大好きな阪急電車なので親近感と見慣れた風景が良かった。
でも原作の方がいろんな人の絡まりが濃くて好きかも。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

2.8

ジーナ・ローランズの精神的な危うさが観ていてヤバかった。
こわれていくのは彼女ではなくて、周りにいる人たち、特に夫なのでは?と思いました。
一つ一つのシーンがとにかく長すぎて…完全な会話劇でした。

探検隊の栄光(2015年製作の映画)

3.0

探検番組のヤラセを俳優が体験していく中で成長していく話。
ちょっと期待しすぎたかな…。
藤原竜也のぶっ飛び具合は凄かったけど、常識的な感覚で観てたら冷めちゃうかも。
ななめ45°の岡安はハマり役でした
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

2.0

いろんな意味で寒かった…こんな簡単にエヴェレスト登り始めたりできるんだ…とか意味不明なシーンの連続で疲れました。
どのように観たらいいかわからない作品でした。

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.3

名作『東京物語』を現代アレンジした『東京家族』のキャストでのコメディ。話は『東京家族』とは別物なので観なくても楽しめます。

若干演出やアタック音が古臭いかなーって。古典的なのが好きな人にはいいかも。
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ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう(1972年製作の映画)

4.0

大好きなウディ・アレン監督の皮肉とユーモアたっぷりの歪んだ愛の短編集。
このころの監督はいろんな意味で本当に勢いがある!

中でも羊と恋に落ちる男性の話と、デートからエッチするまでの男性の体内を宇宙船
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セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

2.2

ふ・かい・かん。
そんな映画。
途中から飽き飽きしてしまって。
薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』の続編でもリメイクでもない新たなストーリーですが、長回しカットとかいろんなオマージュは含まれてました
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婚前特急(2011年製作の映画)

3.9

【過去の鑑賞記録】
女性って顔がいいとこうやって弄ぶんだね…でもやっぱりバチは当たる!
そんなモヤモヤとスッキリが融合した作品!

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.8

観終わったあと、しばらく動けなかった…凄まじい作品でした。
冒頭から何度、目を伏せ怒りに震えたか…。
ある聴覚障害者の学校で校長らによる幼児への性的暴行。権力の元に隠蔽される真実。
これが実話に基づい
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怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.5

高齢者が二十歳に若返り夢を叶えるお話。
ありがちなコメディだなぁと気楽に観てたらラスト近くでウルウル…。
歌もなかなか良かった♪

来月日本版でリメイクされますが、僕的には多部未華子より上野樹里ってイ
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.6

薬師丸ひろ子が若い!ってのは当たり前なんだけど、柄本明も若い!光石研はもっと若い!

ワンカットの長さには驚き。
仏像からバイクのシーンが一番すごかった!
そして機関銃を撃つシーンへ!
…意外にあっさ
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激突!(1971年製作の映画)

4.4

【過去の鑑賞記録】
スピルバーグ初監督作。
道で追い抜いたトラックにひたすら追いかけられる…それだけの話なのに面白くさせる能力はやっぱり生まれ持ってのものなんかな?
とにかくハラハラドキドキです!

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.5

三つ星を守ろうとする有名シェフと料理の腕はあるが自分を押し通しクビになってばかりのペンキ塗りが織り成す話。
料理が美味しそー。
人間模様も楽しくて和気藹々と観れました。
…ただ、分子料理あたりからコメ
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.9

内容は薄っぺらい感じでもあるけど、凄い沁みた〜。
RADWIMPSの野田洋次郎が初演技で初主演ながら演技が自然で凄く良かったです!
脇を固める俳優も豪華で佐藤健もワンシーンだけ出てましたね。
東京の映
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.3

【過去の鑑賞記録】
盲目役の夏帆もいいけど、星野源の雰囲気もいい。
二人の丘の上のシーンが大好き。
観た後にホッコリする作品。

少年メリケンサック(2008年製作の映画)

4.6

【過去の鑑賞記録】
もともとパンクロックが好きなんで、メチャクチャはまった作品。
峯田和伸が歌うシーンもいいですよね!
クドカンらしい作品だと思う。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.4

【過去の鑑賞記録】
原作読んでなくても、原作の方がいいんだろうなってわかる作品。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

2.7

【過去の鑑賞記録】
ドラマのいい部分が全てなくなってた気がして残念。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.7

【過去の鑑賞記録】
映画館で観終わったあとにこんなにやりきれなかったのは久々かも。
周防監督の作品はコメディが多かったから余計に。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

【過去の鑑賞記録】
内田けんじ監督作はいつも構成や会話がこっていて、ラストにいつも「あ!」てなるけど、この作品は一番感動もふくまれてます!