タックさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

ホアキン・フェニックスの怪演は見事。

世に流れる評判、その素晴らしさや精神病質者を犯罪に目覚めさせる危険な因子を孕んでいるなど伝えられる所を事前に知り、
その点に関して、私などは特に後者に批判の目で
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.2

ハーレイ・クインが可愛くて好き!なヒト向けですね

シーンの絵やポップさにハーレイ的な可愛さがあって
そこは良かったと思うのですが、逆に言うとそこだけでしま。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

元殺し屋がイヤイヤ156人殺す話

前作と比べてストーリーがついたことで
自分には見やすくなりました。

死闘のさなか中立地帯のホテルに入り、ピタリと停戦するシーン
暗殺オーダーを止めてることを示すた
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.7

元殺し屋のジョン・ウイックが97人殺すことを除くと
子犬とキアヌ・リーブスの触れ合い物語です。
※愛犬家非推奨

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.2

主演俳優が肉体的にも繊細な表情からも役柄のララそのものに見え
これはドキュメンタリー要素を含んだ作品なのかと見紛いました。
ララの持つ苦しみは彼女自身のものであるけれど
彼女と父の関係は誰にでも覚えが
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

全年齢で楽しめる作品。
裏を返すと大人には単純で物足りなくもありますが
都市にポケモンが共生し、動いてる様子は
楽しくカワイイです。

公開前に話題になったポケモンの皮膚感の気持ち悪さは
全然気になり
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.5

千葉真一の怪演は映画史に残すべきもので是非見てほしい。

暴力性と一種コミカルな点が同居する佇まいと
独特のセリフ廻し。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

本編中はずっと難解なものを読み解くように鑑賞してしまったが
終わってしまえばとても単純なストーリーだったのかな。
完璧なる表現を目指した少女が自身を抑圧したもの─それは母であり、自身やライバル─
から
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

みんな大好き記憶喪失の凄腕エージェント、ジェイソン・ボーン

アクションは期待通り、カーチェイスが見所
個人的にはもっと体術シーンが見たかった

ストーリーとしてはそれなりに感動的なエンディングですが
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いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46(2019年製作の映画)

2.0

前回の悲しみの忘れ方が非常に良かっただけに
私は非常にガッカリしました
2点は乃木坂メンバーではなく監督への酷評

監督の目線での語りを字幕で何度も繰り返し入れる必要はない
演者と観客の間に監督が常に
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

非常に面白かったです。

見所はなんと言ってもビビッドカラーの映像美。
テンポ良いアクションとシーンの切り替えで
スピード感ある映像になっています。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.8

みんな大好きジェイソン・ボーン

鑑賞後はその人間兵器な姿に触発されて懸垂したり
行き交う人の戦闘力を値踏みしてしまいます。

タッドの大冒険~失われたミダス王の秘宝~(2017年製作の映画)

3.5

アニメ版インディージョーンズ

冒険あり、歴史あり、爽やかな恋ありで
お子さんと一緒に見るのにふさわしい映画ですね。
時間も90分弱で丁度いいです。

パージ:大統領令(2016年製作の映画)

2.9

シリーズが進むにつれ舞台が大きくなっていますが
グロさも増していますので注意。

登場人物は定型的ですが
その分だけ主人公たちは素直に好感を抱けるキャラたちでグッド。

予想を裏切らない展開が続き、後
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

CGを使った見応えのあるアクションと
コメディタッチな展開は緩急がついていて
2時間だれずにあっという間。

マーベル映画シリーズお決まりの次回作の
引きとなるエンドロールまで大満足です。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

4作目にしてVery Goodな出来。
チームメンバーとの絡みが増えて
コメディ要素を足されたのが良いスパイスに。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

2.7

王道も過ぎれば陳腐
わざとらしいくらいのジョン・ウーっぽさも途中から飽きてしまった

トム・クルーズらしさは相変わらず格好良いのだけれど・・・

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.0

観客が抱くカレらはヒーローなのかという疑いを、
彼ら自身が抱えているために本編通して
サスペンスのような緊張感が途切れない
異色のヒーロー作品。
オススメです。

視聴後に調べるとシリーズ物の3作目の
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輝ける青春(2003年製作の映画)

4.2

ジョルダーナはカラーティ家を通して何を描き出したのか。
この家族の物語の最大の事件は?それはマッテオの死だった。だが、ジョルダーナが描いたものは死だけではなかった。この映画ではむしろ、二コラ・マッテオ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

映画としてはかなりシンプルな作りですね。
フレディマーキュリーの人生の要所要所を辿りながら、
クイーンの音楽を楽しむ作品。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いやあ満足です。
テンポ良し、セリフ良し、飽きるところがないですね。

愛する人を亡くしたデッドプール
自暴自棄から少年を救うことで自分の心を救い立ち直る

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

15歳の少年である主人公、
そこから逸脱しないストーリーは上手いなあ。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最近のDC系?シリーズはワンダーウーマンくらいしか見てませんでしたが
なかなか面白くて、他の作品も見たいなと。

封印されていたスベンウルフが復活し
莫大なエネルギーを生み出すマザーボックスを奪う。
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.2

大好きアベンジャーズ
この作品は最終章前編といった感じ。
次作に結末を持ち越す手法は好まないことと、
いつも見られるゴージャスにお金をかけた魅せる決めシーンというのが
今回はあったのかなあ、
どこか平
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

原作小説ファンとして観ました。
キャストはイメージ通りで、中でもディカプリオは最高の演技でした。

ですが、ダブステップやCG風な色彩など
現代風なテイストは作品にそぐわなかったですね。

ただギャツ
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

普段は途中から映画を見ることはないのですが、
スターチャンネルでの放送を何気なくつけたら引き込まれて最後まで見ました。

恐れを抱え、やがて傷つくけれども
乗り越える姿は爽やかです。
オスメス・見ても
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

自ら光を発するのでは無く
太陽の光を受けて輝くほのかな月光

作品中では主人公のシャロンをほのかに輝かせる、愛してくれた人達の光

そして鑑賞者にとっては、それぞれの胸にしまった記憶を照らし出す光とな
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.9

スピルバーグ監督らしい幅広い世代が楽しめる映画です。
近未来SFでありながら5人の若者の冒険モノとしては
80年代アドベンチャー映画の匂いもあって
誰でもが楽しめると思いますし
売りの一つでもある様々
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

マーベル安定の面白さ
ですが、欲を言えばもう1つ唸るようなシーンが欲しかったなあ

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人ならぬレプリカントである主人公と、実態すらないAIの恋は美しく
とてもグッと来て涙もホロホロこぼれてしまった

弱き者がその身をかえりみず愛を捧げる姿は
デュマの小説の身分違いの恋をした椿姫を思い起
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.2

エルトン・ジョン大活躍で0.2点を加点。

アクションとしては冒頭とクライマックスの
長尺でCG感強めのシーンが見所でしょうか。