ホアキン・フェニックスの怪演は見事。
世に流れる評判、その素晴らしさや精神病質者を犯罪に目覚めさせる危険な因子を孕んでいるなど伝えられる所を事前に知り、
その点に関して、私などは特に後者に批判の目で>>続きを読む
ハーレイ・クインが可愛くて好き!なヒト向けですね
シーンの絵やポップさにハーレイ的な可愛さがあって
そこは良かったと思うのですが、逆に言うとそこだけでしま。
元殺し屋がイヤイヤ156人殺す話
前作と比べてストーリーがついたことで
自分には見やすくなりました。
死闘のさなか中立地帯のホテルに入り、ピタリと停戦するシーン
暗殺オーダーを止めてることを示すた>>続きを読む
元殺し屋のジョン・ウイックが97人殺すことを除くと
子犬とキアヌ・リーブスの触れ合い物語です。
※愛犬家非推奨
主演俳優が肉体的にも繊細な表情からも役柄のララそのものに見え
これはドキュメンタリー要素を含んだ作品なのかと見紛いました。
ララの持つ苦しみは彼女自身のものであるけれど
彼女と父の関係は誰にでも覚えが>>続きを読む
全年齢で楽しめる作品。
裏を返すと大人には単純で物足りなくもありますが
都市にポケモンが共生し、動いてる様子は
楽しくカワイイです。
公開前に話題になったポケモンの皮膚感の気持ち悪さは
全然気になり>>続きを読む
千葉真一の怪演は映画史に残すべきもので是非見てほしい。
暴力性と一種コミカルな点が同居する佇まいと
独特のセリフ廻し。
本編中はずっと難解なものを読み解くように鑑賞してしまったが
終わってしまえばとても単純なストーリーだったのかな。
完璧なる表現を目指した少女が自身を抑圧したもの─それは母であり、自身やライバル─
から>>続きを読む
みんな大好き記憶喪失の凄腕エージェント、ジェイソン・ボーン
アクションは期待通り、カーチェイスが見所
個人的にはもっと体術シーンが見たかった
ストーリーとしてはそれなりに感動的なエンディングですが>>続きを読む
前回の悲しみの忘れ方が非常に良かっただけに
私は非常にガッカリしました
2点は乃木坂メンバーではなく監督への酷評
監督の目線での語りを字幕で何度も繰り返し入れる必要はない
演者と観客の間に監督が常に>>続きを読む
非常に面白かったです。
見所はなんと言ってもビビッドカラーの映像美。
テンポ良いアクションとシーンの切り替えで
スピード感ある映像になっています。
みんな大好きジェイソン・ボーン
鑑賞後はその人間兵器な姿に触発されて懸垂したり
行き交う人の戦闘力を値踏みしてしまいます。
アニメ版インディージョーンズ
冒険あり、歴史あり、爽やかな恋ありで
お子さんと一緒に見るのにふさわしい映画ですね。
時間も90分弱で丁度いいです。
シリーズが進むにつれ舞台が大きくなっていますが
グロさも増していますので注意。
登場人物は定型的ですが
その分だけ主人公たちは素直に好感を抱けるキャラたちでグッド。
予想を裏切らない展開が続き、後>>続きを読む
CGを使った見応えのあるアクションと
コメディタッチな展開は緩急がついていて
2時間だれずにあっという間。
マーベル映画シリーズお決まりの次回作の
引きとなるエンドロールまで大満足です。
4作目にしてVery Goodな出来。
チームメンバーとの絡みが増えて
コメディ要素を足されたのが良いスパイスに。
王道も過ぎれば陳腐
わざとらしいくらいのジョン・ウーっぽさも途中から飽きてしまった
トム・クルーズらしさは相変わらず格好良いのだけれど・・・
観客が抱くカレらはヒーローなのかという疑いを、
彼ら自身が抱えているために本編通して
サスペンスのような緊張感が途切れない
異色のヒーロー作品。
オススメです。
視聴後に調べるとシリーズ物の3作目の>>続きを読む
ジョルダーナはカラーティ家を通して何を描き出したのか。
この家族の物語の最大の事件は?それはマッテオの死だった。だが、ジョルダーナが描いたものは死だけではなかった。この映画ではむしろ、二コラ・マッテオ>>続きを読む
映画としてはかなりシンプルな作りですね。
フレディマーキュリーの人生の要所要所を辿りながら、
クイーンの音楽を楽しむ作品。
このレビューはネタバレを含みます
いやあ満足です。
テンポ良し、セリフ良し、飽きるところがないですね。
愛する人を亡くしたデッドプール
自暴自棄から少年を救うことで自分の心を救い立ち直る
15歳の少年である主人公、
そこから逸脱しないストーリーは上手いなあ。
このレビューはネタバレを含みます
最近のDC系?シリーズはワンダーウーマンくらいしか見てませんでしたが
なかなか面白くて、他の作品も見たいなと。
封印されていたスベンウルフが復活し
莫大なエネルギーを生み出すマザーボックスを奪う。>>続きを読む
大好きアベンジャーズ
この作品は最終章前編といった感じ。
次作に結末を持ち越す手法は好まないことと、
いつも見られるゴージャスにお金をかけた魅せる決めシーンというのが
今回はあったのかなあ、
どこか平>>続きを読む
原作小説ファンとして観ました。
キャストはイメージ通りで、中でもディカプリオは最高の演技でした。
ですが、ダブステップやCG風な色彩など
現代風なテイストは作品にそぐわなかったですね。
ただギャツ>>続きを読む
普段は途中から映画を見ることはないのですが、
スターチャンネルでの放送を何気なくつけたら引き込まれて最後まで見ました。
恐れを抱え、やがて傷つくけれども
乗り越える姿は爽やかです。
オスメス・見ても>>続きを読む
自ら光を発するのでは無く
太陽の光を受けて輝くほのかな月光
作品中では主人公のシャロンをほのかに輝かせる、愛してくれた人達の光
そして鑑賞者にとっては、それぞれの胸にしまった記憶を照らし出す光とな>>続きを読む
スピルバーグ監督らしい幅広い世代が楽しめる映画です。
近未来SFでありながら5人の若者の冒険モノとしては
80年代アドベンチャー映画の匂いもあって
誰でもが楽しめると思いますし
売りの一つでもある様々>>続きを読む
マーベル安定の面白さ
ですが、欲を言えばもう1つ唸るようなシーンが欲しかったなあ
このレビューはネタバレを含みます
人ならぬレプリカントである主人公と、実態すらないAIの恋は美しく
とてもグッと来て涙もホロホロこぼれてしまった
弱き者がその身をかえりみず愛を捧げる姿は
デュマの小説の身分違いの恋をした椿姫を思い起>>続きを読む
エルトン・ジョン大活躍で0.2点を加点。
アクションとしては冒頭とクライマックスの
長尺でCG感強めのシーンが見所でしょうか。