狂王キシリトールヴィヒ2世さんの映画レビュー・感想・評価 - 50ページ目

狂王キシリトールヴィヒ2世

狂王キシリトールヴィヒ2世

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

画面の質感みたいなものが好き。フランス人はよく愛について議論するって聞くけどほんとなのかな

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.2

イーサン・ホークの映画って感じ。イーサン・ホークが出てくるたびに名シーン。あとロストハイウェイの人がおばちゃん化してたショック

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

序盤の雰囲気が好き。ロミリー何食って生きたの?とか主人公がマン博士を残して地球へ帰ろうとしたのは私情以外のなんなの?とかいろいろ疑問。あと重力で娘に伝達のくだりあんま好きじゃない。

麦秋(1951年製作の映画)

5.0

映像はかなり好きだけどストーリーはそこまでかな。コメディが少し強めなところが面白い

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.5

ブルース・ウィリスとシュワルツェネッガーの共闘が好き

カサブランカ(1942年製作の映画)

5.0

ロマンチックな演出音楽、かっこよすぎるリック、そしてクソ女。ロマンスだけでなく戦争や、人情が大きなウェイトを占めているのがいい。‪ドイツフランス国歌バトルのシーンに第三勢力モロッコ王国として参戦したい>>続きを読む

阿賀に生きる(1992年製作の映画)

4.5

阿賀に生きるというすタイトルがとてもぴったりで、見ている人をも阿賀で生きさせるような映画。水俣病の話が大きな割合を占めていないのでむしろ感情移入しやすい。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

5.0

小津の作品を語るうえで出てくるキーワードというのはいくつもあると思うけどそういった言葉で表現しきれない美しくも切なく高潔で庶民的な作品世界が広がる。芸術的演出は観る人の心にリアリティを越えた真理を投げ>>続きを読む

殺しの烙印(1967年製作の映画)

3.0

笑えばいいのかなんなのか、ゴーストドッグの元ネタっぽいのがあってうれしい。

晩春(1949年製作の映画)

5.0

音楽がいい。全体的に好きだけど特に皮剥きのところが好き

東京物語(1953年製作の映画)

5.0

音楽がすごく良くて、どこか幻想的な印象を受ける映像ととてもあっている。物語も素晴らしいので現代においても色褪せるていない作品だと思う。

用心棒(1961年製作の映画)

4.3

いい感じに展開していくから面白い。あと音楽もいい。でもやっぱセリフは聞き取りにくい

転々(2007年製作の映画)

5.0

やっぱり好きだなー。三木聡の映画の家族ってすごくほっこりする。この作品はギャグとかあるあるネタも良い。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.3

タランティーノの中だとかなり好き。やっぱりシンプルなのがいいよね。90万ドルの低予算って言い方に逆に映画ってやっぱ金かかるんだなーと思った

お早よう(1959年製作の映画)

5.0

外国の監督とかに人気あるけどこの日本のご近所付き合いあるあるを理解できるのか?いさむちゃんがかわいい

戦火の馬(2011年製作の映画)

4.3

これぞ映画という感じの映画。ジョーイにアカデミー主演男優賞を上げたい

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.8

戦争のつらさ、えぐさだけの感動ではない。たとえば朽ち果てた都市を見せられる悲しさと美しく描かれているゆえの感動が。エイドリアンブロディの演技によりうみだされる哀愁と生命力と儚さ。ドイツ兵との関わりのこ>>続きを読む

トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

4.2

切なくてどこか倒錯的で彫刻のような眼差しに惹きつけられる

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.3

難病で周りの人が優しくてベタベタな展開でってそういうのに弱い

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.5

非道徳的な行動を平気でするところが意外と魅力だったりする気がする。最後まで割り切れない感じが好き

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.8

苦しみと悲しみと楽しさによってユーゴスラヴィアと戦争を素晴らしい作品として伝えられる。結婚式ってやっぱ好きだな。結婚式のシーンで黒猫白猫を思い出したら監督が同じだった

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.0

主役がウディ・アレンじゃなかったらもう少し楽しめた気がするなんて思っている時点でこの映画は合わないのだと思う