パルム・ドールだから、それなりに覚悟はしてたけどやっぱりしんどかった。
すごいけど、好きではない、みたいなそんなかんじ。
interestingな面白さはもちろんあったけど、どっちかって言うとfunnyな面白さのほうが多かった。
人が本気で怒ってるのを見ると、馬鹿にしてるわけではないけど笑ってしまうあの感じ。
ヒッチコック作品はあまり観てないけど、この作品がいちばんピンと来なかった記憶。
でも、デ・パルマ好きとしては観といて損はない。
単純におもしろい。
映画をたくさん観てる観てないに関係なく純粋に楽しめる作品だと思う。
ティム・バートンの愛とオタクっぷりが爆発した作品。
これを観たからにはエド・ウッド作品観なければ…
倦怠感溢れる音楽と、事件後も結局変わらず繰り返される日常が終わらない狂気と孤独を感じさせる。
どうでもいいけど銃に詳しくなりたい。
寒くて暗い雨の日の午前中に、とことん落ち込んだ気分で観たら最高だった。
雨の日はショパンが聴きたくなる。
めちゃくちゃ好きのに、びっくりするくらい面白くない。
ストーリーを楽しむというより、演出技術を楽しむかんじ。
これまでのデ・パルマ作品とヒッチコック作品から、この場面はあの作品だ!を見つけてわくわくす>>続きを読む
身体が床にのめり込んでいく感じとか、部屋の壁が遠くなって距離感がつかめなくなる感じ、すごい。
排水溝に液体が吸い込まれていく演出も、なるほどなーと思った。
続編決まったらしいので観といて良かった。
甘酸っぱいブルーベリーパイ映画とでも言いたいのか。
ガラス越しの演出とかピンボケがとにかく鬱陶しくて見にくい。
カフェ店主お気に入りの防犯カメラの調子が悪いのと映像の見にくさを変に深読みしすぎたけど、>>続きを読む
家のドア、車、口紅、薔薇、と"真っ赤な嘘"みたいに派手で空っぽな赤色と、それと対比するような白色が印象的だった。
鑑賞前に見た全裸で薔薇の上に横たわるミーナ・スヴァーリのイメージで、まさに美の象徴と思>>続きを読む
ウディ・アレンはいつも馬鹿っぽい邦題のせいで観る気失せてたけど、これは観て良かった。
馬鹿にせずにもっと観ていこうと思った。
淡々としてて静かで一貫して整ってる、まさにアルバート氏みたいな映画だった。
モネの睡蓮みたいだったので観た。
最近短歌にハマってることもあり個人的には観るタイミングがパーフェクトだった。
詰め込んだなーというかんじ。
面白かったけど、無理がある部分もちらほら。
随分前に一回観たけど、バットマン ビギンズを観たので続けて。
前回観たときこんなに面白かったっけっていうくらい面白かった。
長めだけど、全く飽きさせない。
クリストファー・ノーランって気付いてたらもっと早く観てた。
食わず嫌いしてたけど、やっぱり面白い。
正直相当良かったけど、最近の映画疲れのせいもあるのかな、と評価厳しめに。
映画観る気分じゃないときに観る映画としてサイコーにぴったりな作品。
クロエを堪能する映画。
音楽がよかった。
あとSay hello to my little friend!!も!
鍵盤の真上から手だけを映してる画が綺麗。
部屋とか服もいちいちお洒落でよい。
「私には感情がないの、あるとしても知性が必ず勝る」って台詞が好き。
見るために両瞼を深く裂かんとす 剃刀の刃に地平をうつし!
この有無を言わせないかんじが好き。
コスプレしてないジョニデに興味は無かったけど、ゴシック感に惹かれて観た。
思ったより楽しめた。
全身毛むくじゃらのキャラ(カズン・イット?)が出てきたとき、たまたま直前に観ていたチャーリーとチョコレート工場の毛生えキャンディーを食べたウンパルンパを思い出した。
先にアダムスファミリーを観るべきだ>>続きを読む
ポップでダークな世界観。
キューブリックの2001年宇宙の旅とか、ヒッチコックのサイコとかオマージュも楽しかった。
台詞も遊び心がいっぱいで良かった。
もっと派手な映画かと勝手に思ってたらめちゃくちゃ大人な映画だった。
最高すぎてため息。。