エイジさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エイジ

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やがて来たる者へ(2009年製作の映画)

3.9

人々の暮らしを主張することなくカメラが映す。それこそ少女の目線。この映像はイタリア映画ならではだな。

引き込まれました。

説明なんてなくてもしっかり伝わる映画

タイトルの意味を考える。
産まれて
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ブレスレス(2019年製作の映画)

3.7

いろんな性癖があるし
何にハマるかは人それぞれ
それで再生できるならヨシ!

再生になっているかは分からんが…😅

ぶっ飛んでる映画だけど北欧ものは邦画と違って、淡々とリアルに真顔で描くから観れてしま
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暗い日曜日(1999年製作の映画)

3.7

奇妙な三角関係。
これはありなのか?

彼女が美しすぎるから
ありなんだろうな😅

ラブストーリー好きとしては
目が離せない展開だったけど
後半からガラリと変わる。

ナチスは全てをブチ壊す…。

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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.8

マイノリティを真正面から描いている。

ハンデがあろうが、挫折しようが何が起ころうが
前向きに生きるってことだよな。


良い映画でした👍

水を抱く女(2020年製作の映画)

3.7

ピアノが良かった。
それだけでずっと見続けられる。

なんでもないシーンの積み重ねが
この監督の特徴だけど
でも、何故かそれか効く。

最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

3.8

「死んだらあきませへん」
「男の命を繋ぎ止めるのは女の黒髪」

安田成美のセリフが良かったー!


良い映画です👍
.
セリフちょっと違うかも…😅
日本らしさに溢れた時代劇
号泣必至

誰でもない女(2012年製作の映画)

3.8

墓場まで持っていくには
あまりにも大きな秘密。

でも、幸せは捨てられないよな。

時代に翻弄された被害者でもある。

家族は複雑すぎるな😭

悲しい話だけど見応えありました👍

オールド(2021年製作の映画)

3.8

ドライブ・マイ・カーとか、キネマの天使とか、観たい映画は他にもあったのだが…。

久しぶりの映画館でコレをチョイス。
なんせシャマラニストなもんで👍🤣

家族愛だよな〜
シャマランはやっぱり愛なんだよ
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.6

LGBT的な映画は満腹感があって、なかなか食指が動かないんだけど、これはドラァグクイーンの映画との事で、観てみたよ。

母親はやっぱり息子が好き
父親は息子を許せない…。

こんな図はやはり多いのかな
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ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

3.7

日本もテロとの交渉は応じないだろう。そして、この家族のように身代金を用意することも出来な…😓

どうしてこんな争いが起きるのか!
ひたすら考えてしまう?

生還しても素直に良かったとならないとこが、問
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ヤコブへの手紙(2009年製作の映画)

4.0

たとえ自暴自棄になっていても、他人を気遣う気持ちが、自己の心を変えていく。

そうさせてくれる人は尊い人だ。牧師とっての手紙もそうだったのかもしれない。

良い映画でした👍


セリフが少なく演技で伝
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

狙いは分かるのだが
とにかく音やセリフがうるさ過ぎて
深みなんて感じなかった😓
.
深層なんて感じる余韻がない。
特に音響が…😭


ウィッチはなかなかやったのに
策に溺れるとこうなっちゃうんだよな…
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バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

3.5

山岳映画は心の準備が必要だよな😅

なぜ山に登るのか?

そこに山があるからだ。

そんな奴らばかりじゃなかったけどな…
緊張感はハンパない。


展開がいかにものエンタメだけど、そのは大目に見ましょ
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愛の勝利を ムッソリーニを愛した女(2009年製作の映画)

3.6

熱い女の愛は激しくて一途。

権力を目指す男はその愛に振り向かない。

でも、女はそんな男に恋するんだよな😅


実在の人物の話

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.5

凶悪犯のDNAは共通するところあるって
そんな話を聞いたことあるな…😓

これがブロードウェイミュージカルになってたそうで…
ミ、ミュージカルやで…😅

いや、観てみたかった😁

サイコパスな映画。ラ
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.3

役者はみな良かったね👍

風俗嬢に限らず
人間みな多かれ少なかれ
闇を抱えているものです。

「タイトル、拒絶」というタイトルが
一番しっくりきた。

風俗嬢がみなあ〜ではないだろう。ステレオタイプな
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

階層分けされると
人間は協調できない生き物なのかもな…。

差別、逆差別も同じようなもの。


どう言うつもりでこの施設を作ったのか?
政府の狙いってのが掴めなかったな…😓

モヤモヤする(笑)

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オーバー・ザ・ブルー・スカイ(2012年製作の映画)

3.9

大きな幸せがひとつ崩れると
全てが壊れて行く。

胸糞映画は好きだはないが
こんな、悲しみを共有してしまう
擬似体験してしまうような映画は嫌いじゃない。


人は、永遠を信じたいんだけどね…😭


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ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

3.8

青い海と青い空。

良い映画でした。

スポーツの感動は素晴らしいものです👍

ラストに本人映像出てきますが
もう反則的にそこが良いけど
それも含めて良い映画なんだと思う✌️

なんかタイムリーな作品
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天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.6

ところどころにシュールな笑いがある。
すごくセンスが良い👍

イスラエルの日常
パリの日常
ニューヨークの日常

違うようで同じように感じたな
それをパレスチナ人監督が描く。

もっと深いのかもしれな
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不倫期限(2010年製作の映画)

3.4

人様の色話しは興味が湧くもの
これは仕方がない…(笑)

でもこれ、真面目に描いてます。


冒頭のベットでのイチャイチャが恋の醍醐味

これは真面目な映画である。邦題が誤解を生む。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.7

性格の違う2人だからドラマになるんだよな。

命懸けの勝負は熱くなる!
そのギリギリが良く出ていた。

燃えたね👍

ニキラウダの顔のキズはこれだったのか!
で、この時は富士スピードウェイだったのか!
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.8

みんな良い人だよ。
でも、転落するのは若気の至り

それでもみんな良い人。
だから、朝が来る。

良い映画でした。


若い子がこの映画を観て
周りの大人のせいすることを
少しでも辞めてくれると嬉しい
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.8

なんだから知らないけど
あのラストシーンのエンディングに
心が揺すられてしまった。

それって、その先を連想するからだよな。
良い映画です。



人間って勝手な生き物。赤の他人の方が親身になったりす
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.5

なるほど、そういう展開に持っていくのね。

驚くほどの展開ではないが
かなり集中してしまう。

面白かったよ👍

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

いい!凄くいいよ。

抑えた感情が一番響くんだよ。

だから、ラストがたまらない😭

素晴らしい!



燃える熱い女の話と思っていたが、まさかこんな話とは…

もしやって感じさせるところは上手いね

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.4

メッセージ性のある映画は
どうしても斜めから見てしまう癖がある😓

あの男と結婚したからこそ
トラウマを乗り越えられたとも言えるな。


スリラーやホラーでは無い、フェミニズム映画。

人間は満足を知
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ミュージックボックス(1989年製作の映画)

3.8

法廷での証言は
映像で見せられるより迫るものがある。
言葉の威力だよな。
だからこそ法廷ものに外れはないのだ。


全然知らなかった映画…。


正義感があるとは言えそこまでするのか?
戦争は人を変え
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レニングラード大攻防 1941(1985年製作の映画)

3.5

なんだろう。
演出されてないような演出。

女兵士や犬。

長回しに構図。


見どころは満載だよ。

ソ連兵の蛮行は嫌悪感しかないのだが、この映画ではそんなシーンはないよ。

CGでは得られないリア
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ヒート(1995年製作の映画)

4.0

さすがマイケル・マン👍

銃撃戦は凄いが、全編それほど派手さはない。にも関わらずこのエンタメ感!この緊張感!素晴らしい!
.

やっぱり愛だよ!😭


実は観ていなかったシリーズ
やっぱ名作って感じや
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ミモザの島に消えた母(2015年製作の映画)

3.8

難しい話。

歯車が狂ってしまった関係は
取り返しがつかない事態になる…。

家族って難しい。


このちょうどいい仕上がり加減が
めっちゃ好みです。

ジャケ画のロランは詐欺やで(笑)

チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.5

人生、熱中できるものがあると違うよね。

青春ものと変わらない下品さがある(笑)


年取ってもワイルドに行きたい!👍


エンディングが最高!
ケバいおばあちゃんも悪くないね(笑)

アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(2015年製作の映画)

3.5

大人の恋愛映画だけど、恋に年齢は関係ないね。


別れも潔い。そこは大人だな。

でも、短い期間だったからこそ
忘れられないんやろな。


誰視点で見るかで変わる映画。
やっぱり大使には同情しちゃう。

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(1981年製作の映画)

3.8

処女作って言うことで観てみた。
実はヒートも観てないので先にこっちを観たよ👍

カッコいいぜ!


やっぱり、最後に欲しいのは女であり
家族なんだよな。


夜の街にシビれる

蒼ざめた官能(2006年製作の映画)

3.7

何事もめげずに
人のせいにもしない。

欲を捨てれば
目の前にささやかな幸せがある。


意外と真面目な映画でした!


それにしてもエロ枠じゃない!
この邦題はないで〜!むしろ社会派映画。

やっぱ
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リンドグレーン(2018年製作の映画)

3.6

魔性の女?野心的な女?
自分に正直な女?
でも、だからこそ作家になれたのかな。

偉人は偉人だよな。