織田さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

織田

織田

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センセイ君主(2018年製作の映画)

4.4

9月に鑑賞。
浜辺美波の顔芸と川栄李奈の安心感がやばい。たくさん笑わせてもらった!

https://eigakatsudou.com/archives/6171.html

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.8

と り あ え ず 観 て !
って感じでした

http://www.eigakatsudou.com/archives/27999467.html

虹色デイズ(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーとしては駄作。ただそれを補って余りある高校生のキラキラ感がリアルでした!
これから高校生になるみんなに見てもらいたい!
http://www.eigakatsudou.com/archive
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秘密(1999年製作の映画)

4.8

娘の体に母の魂が憑依するという設定がすでに面白いが、小林薫の目を通して視聴者と上手に共有し続けた。
男の独占欲やいらぬ心配も書かれ、若き日の伊藤英明らが新鮮。

劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年製作の映画)

4.5

サトシと出会った5人のトレーナーそれぞれが、主人公になってバックボーンを描写される。
本当に泣かされるシーンが多くて、幼児に混じりながら泣いた。販促のプロモとはわかっていたけどイーブイかわいい。
ht
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.5

女たちの生活に潜む精神的なマウンティングを赤裸々に描いた作品。中村優子演じるデリ嬢のすっぴん眼鏡に萌える男は多そう。
http://www.eigakatsudou.com/archives/2695
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

安室さんかっこいい。コナンくんあんまりかっこよくない。そして話が結構難しい。
ある程度事前知識を得た上で観た方が面白いかと思います。
www.eigakatsudou.com/archives/261
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

万人が「すごい!」という映画ではないかもしれませんが、何かしらの現実問題と結びつけて考えられる作品。凄すぎて一言で感想をまとめることができません。
http://www.eigakatsudou.co
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海街diary(2015年製作の映画)

4.6

是枝監督の描く日常がたまらなく好き。
そして一つ屋根の下で暮らす美しい四姉妹がたまらなく好き。特に夏帆の演じる千佳の気配りにうなりました。
http://www.eigakatsudou.com/ar
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.7

三部作の完結編としても、高校生の青春映画としてもパーフェクトに近い。役者さんの成長とともに、彼らへの愛情が深まった。この作品に出会えて幸せでした。
http://www.eigakatsudou.co
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

4.1

前編を観ていることが前提。回想シーンはなく、瑞沢かるた部の「その後」を描いています。千早を突き放す太一がかっこいい!

http://www.eigakatsudou.com/archives/254
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.9

三部作の中で一番好きかもしれない。
キャラクター描写、競技の魅力ともにたっぷり詰め込んだ青春作品の金字塔!
http://www.eigakatsudou.com/archives/25325750.
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.7

ストーリーテラーの加藤剛と石橋杏奈を介した現代と過去の繋ぎ方が上手。何よりファンタジックな綾瀬はるかが最高。「お孫さん」のシーンは涙が止まらなかった。
映画への愛と色彩世界も素晴らしかったです。
ht
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赤い糸(2008年製作の映画)

4.0

原作やドラマを知らずに見たら面白かった。予想通りに進む心地よさとラストのぐちゃっとした感じが好き。
突っ込みどころは結構あるけど映画向けにコンパクト化した好例。揺れ、惑う思春期を演じた俳優陣に拍手。
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コンセント(2002年製作の映画)

3.5

コンセントを挿れるという概念を性的なものに転化したのがお見事。回想なのか幻覚か現実かの判断がちょっと難しい。

http://www.eigakatsudou.com/archives/2489936
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.5

社会派要素を詰め込み過ぎた感が否めないが、あなたはどう思うか?と問いかけられてるようにも感じた。木村多江のプツンと切れた精神状態が見ていてつらい。

http://www.eigakatsudou.c
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.6

スポーツ映画の金字塔だと思う。
単純な悪役を排して、周りの選手に引き上げられ、周りの選手を引き上げるという関係性が素敵。個人競技だからこそからかな。
http://www.eigakatsudou.c
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インストール(2004年製作の映画)

4.3

幼き日の上戸彩と神木隆之介が最高。時代背景も世代ドンピシャで、のめり込んだ。
エロチャットとはいえエッチという概念がよく似合う作品。好きです。
http://www.eigakatsudou.com/
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.5

高橋和也が演じている中島。
権力者としての力に溺れ、千夏に溺れ、恫喝と甘えと暴力を繰り返す彼の痛みが強烈。池脇千鶴の二の腕と、作品全体の方言にも注目。
http://www.eigakatsudou.
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.0

長々と無駄を贅沢に使った映画。
正直、安藤サクラの演技力で持ってた部分が大きいが、津川雅彦演じる真壁先生とのエピソードは好きだった。『博士の愛した数式』に通じる部分も。
http://www.eiga
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ビジランテ(2017年製作の映画)

4.7

バイオレンスだけではなく様々な「力」が渦巻く作品。桐谷健太演じる三郎が「引き抜く」シーンは観ていて息が止まりそうになった。痛いのがダメな人はご注意を…
http://www.eigakatsudou.
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偶然にも最悪な少年(2003年製作の映画)

4.0

市原隼人演じるカネシロの言動や行動に「なぜ」を問うのではなく2時間一緒に突っ走って見た方が楽しめる映画。
GICODE懐かしすぎる!

http://www.eigakatsudou.com/arch
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.6

日常の周りに存在する邪悪が怖い。家族ごと飲み込んでいくマインドコントロール。しかもモデルは実話。
視覚的にも精神的にもやられる一本でした。園子温エロガキテイストは熱帯魚店の女の子たちの格好に。

ht
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二重生活(2016年製作の映画)

4.1

門脇麦の可愛い尾行はコナンの少年探偵団ぽかった。彼氏役の菅田将暉が不憫でならなかったが全体としては主観と傍観と客観を併用した良作かと。

http://www.eigakatsudou.com/arc
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.5

長澤まさみが演じる由加利を好きになれるかが分かれ目になりそう。小泉今日子やガッキーに似て見えたのは僕だけかな?

http://www.eigakatsudou.com/archives/239216
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.6

松岡茉優のオタク感あふれる喋り方が最高。人間の機微や撮り方によるメッセージがあふれんばかりに伝わってくる作品でした。キミスイとは異なる北村匠海のキミ呼びにも着眼。
http://www.eigakat
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.5

身体障害者を助けることに恩着せがましい善意は介在していないだろうか?その善意は差別や区別の元に生まれるものではないのか?本当の愛と慈悲の愛の境目は?恒夫はジョゼの足が悪くなかったらどうしていたのだろう>>続きを読む

シュウカツ(2015年製作の映画)

3.0

イケメン就活生の論破を描いた作品。これが痛快なのか生意気なのかは人によって捉え方が分かれそう。
針小棒大は就活の面接の基本とはいえ、こうもペラペラ喋られると…もう就職している身としては社会性がないよう
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.8

香川照之の恐ろしさがハンパない。北九州で起きた殺人事件を連想させるマインドコントロールだった。竹内結子を掌握する過程とかこの上なく気持ち悪い。連ドラで観たい類の作品。
http://www.eigak
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.1

この作品において「女子っぽさ」は二人にあまり感じられない。
むしろ、向こう見ずな少年の冒険譚のイメージかもしれない。
でも少し考えてみると、映画の「少女っぽさ」「少年っぽさ」なんていう概念は作り手や我
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僕は友達が少ない(2014年製作の映画)

4.0

恋愛も勧善懲悪も青春も介在しない。なのに爽やか。友達が欲しいというキャラクターの悩みに演者が熱く全力で向き合った作品だと思う。
http://www.eigakatsudou.com/archives
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

4.0

過去の作品『モテキ』『恋の渦』を想起させる場面が多くて興奮した。作品単体としては3.5。
麺の撥ね汁にはご注意を!
http://eiga.weblog.to/archives/20944057.ht
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.0

絵は全体的に素晴らしかったけど、ファンタジーとお下品な現実感のバランスがあっていなかったと思う。
中学生ってあそこまで安易なガキではないのでは。

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

ネグレクトをテーマにしているが極端に見えて現実的。
様々な家庭環境を描き出したことでドキュメント風なタッチに。加部亜門くんが上手い。
http://eiga.weblog.to/archives/13
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.8

時間をかけたまっすぐな描写と北村匠海の演技が良かった。

「キミ」って響きに慣れてるかどうかが重要かも。
時間が経つにつれて、染み入るようにどんどん好きになった作品。今ではタイトルを見ただけで泣く。

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

4.8

一昨年鑑賞したが、アニメ版へのリスペクトが凄い。
あの風景が、空気感が実写でもそこにあって、アニメ版のクオリティの高さも改めて証明してくれた。
キャラクターは坂上と仁藤が若干違うかな。でも仁藤は実写版
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