織田さんの映画レビュー・感想・評価

織田

織田

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来る(2018年製作の映画)

2.5

独特の色使い自体は好きなんですが、『渇き。』に続いてよくわからなかったので僕はあまり中島監督のエンタメと相性が良くないのかもしれません😂

小松菜奈と青木崇高が特に印象に残りました。そして妻夫木さんの
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劇場(2020年製作の映画)

4.8

認めたくないんですけど、

彼が逃げる理由とか
彼女に甘えて自分への言い訳を積み重ねる気持ちが、
残念ながらわかってしまう。

わかりたくもないけど。

もう一回見ろと言われたらしんどい。
めちゃめち
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私がモテてどうすんだ(2020年製作の映画)

4.5

カロリー高めな私得!だけじゃなくて綺麗な構成が楽しい。センセイ君主を観た時と似た感情。めっちゃ笑った。
エンドロール後のデザートまでたっぷり満腹感。

神尾くんと美青ちゃんの共演も嬉しいし、
ありがと
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.3

限定的な設定・空間でありながら、多くの人が知っている「はしの方」。
気づけば主人公たちと一緒に「頑張れぇっ!」を叫びたくなる素晴らしい映画。

高校野球がない今年の夏に物足りない人にもぜひ観てほしい作
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いちごの唄(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

必ず七夕の日はいつも同じ黄色いTシャツを着て、短パンにリュックを合わせる笹沢コウタくん。

電子レンジの中で回る冷凍食品を見つめる笹沢コウタくん。

あーちゃんを女神と崇めて神格化する笹沢コウタくん。
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

あんた学校なんか行っても絶対いじめられるかんね

「支配」の部分が少し物足りなかった一方で、長澤まさみのナチュラルに悪い言葉使いの端々に悪意を確かに感じる。一言一言がいちいち傷害能力高すぎ。

亜矢さ
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.5

62分後の衝撃という触れ込み通り、ダイナミックな構成にガツンとやられました。僕の至らない頭では結構理解するのがしんどかった……

現実をグレーで、創作部分を色付けて差別化する手法も面白い。映画の中で映
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島々清しゃ(2016年製作の映画)

3.0

『湯を沸かすほどの熱い愛』でも好演していた伊東蒼が主演。沖縄方言の使いこなしが群を抜いて上手く、のんびりとしたストーリーにアクセントを加えていました。

でんでんがいいおじさんを演じていると、どこか裏
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センチメンタルカラス(2014年製作の映画)

3.2

YouTubeで鑑賞。
短編ながら綺麗に纏まっていて満足感ぎっしりでした。
岸井ゆきのさん、岡山天音さんが好きな方は是非😌

ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.6

苦痛激痛・時々痛快。雪景色にうごめく赤、黒、白、黄色。

傷つける箇所、手段がしんどくて吐きそう。ってか若干吐いた。なぜそこを切る。なぜそこを刺す。

映画館で観てたらきっと耐えられなかった。あまりに
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

5.0

開始10分で訪れる、あまりにも目に、心に突き刺さる惨さ。

主人公は紛れもない悪です。その真実を知り、彼を断罪できるのはきっと観客だけ。でも、それは実世界では絶対に誰もたどり着けない真実。
正義感の元
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

4.5

ずっと観たいと思ってた映画でした。

真夏のクソ暑い中、大して仲良くもない親族と一緒に寿司と酒を囲み、思い出話とともに出てくる「最近どうなのあんたん家」。くだらない詮索から始まる身内の喧嘩。
故人を偲
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金星(2011年製作の映画)

3.5

視覚障がいを持つ男女がハイキングでデートする一日を切り取った作品。

助けてもらって当たり前と考えている主人公の少年と、助けてあげて当たり前と考えている介助者。その二人が、変わらなきゃいけないことに気
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楽園(2019年製作の映画)

2.0

田舎の閉鎖性や、一瞬にして掌クルリのムラ社会のキモさが面白い。一番印象に残ったのは豪士(綾野剛)の家が幼少時にボコボコにされていたこと。あのエピから広げたものをもっと見たかったです。

ただ時系列(特
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

明らかに現実の事件、状況をモチーフにしながらも、現実に存在しない会社名や事件名、わかりやすい世論操作や内調のブラックな労働環境を用いて虚構化しています。

ギリギリまで攻めてると見るか、意図的にぼかし
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PとJK(2017年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

原作既読。
少しずつ設定を変えてシーンを端折りながら物語を進めていってたけど、カコへのアプローチが速攻すぎてびっくり。
高杉真宙の大神くんが素晴らしすぎて泣きました。最後には傷のない綺麗な顔になってた
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.5

中1の時に友達の兄貴にレンタルビデオを借りてもらい、みんなで集まって観たあの頃。まあR15だから駄目なんだけど、それ以上に観たいっていう欲望を抑えられなかったあの頃。

デスゲームのパイオニアとなった
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.9

「オラァ!」「このヤロー!」連発の綾野剛。「舐められたら負け」から始まったワル全開が凄すぎる。

違法捜査のスリリングな面がある一方で笑いも取りつつ、主人公が必要悪の兄貴になっていく姿も濃度濃く描いて
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ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

2.2

‪それ言って自分がいい人になりたいだけっしょ?的な、自己防御欲高め高校生たちが痛々しい。
でもそのダサい痛々しさって結構リアルで、学生時代の恋愛とかを思い出すと自分たちにも当てはまってなお痛かった。
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U-31(2016年製作の映画)

4.0

ストーリー以上に撮り方が上手すぎてビビりました。
大杉漣さん、勝村さん、平畠さんが揃い踏みしてるのもサッカーオタクにはめっちゃ響く。サッカー好きによるサッカー好きのための映画と言ってもいいかもしれませ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

5.0

完全に転がされた。パニックムービーとしての側面、SNSやマスコミの使い方も上手い。
デスノート好きにとってはキラ様と重ね合わせることもできて最高すぎる。

暗黒女子(2017年製作の映画)

4.8

ミステリー王道の「事件が起きました、証言によって解き明かしてみましょう」スタイルを丁寧になぞっていてワクワクしながら鑑賞しました。面白かった!

原作ではもう一人「脇役」が多かったようですけど映画の改
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.0

情報量の渋滞感が凄い。凄いんだけど意外とわかりやすく説明してくれているので、置いてきぼりは多分食らわないです。

まあごちゃ混ぜ感は凄いのでどのキャラクター、エピソードが好き?っていう話になるのかな。
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僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

4.4

誰もやったことのない挑戦。「かっこいいじゃん!」で飛びつく無垢さと、現実を知ってやり場のない重みにつぶされそうになる4人組を俳優陣が好演。

ガイド役のカンボジア人男性はご本人の出演。奇跡のキャスティ
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自殺サークル(2002年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「あなたはあなたと関係していますか?」という概念が意味分からずに置いてきぼり食らいましたが、ホラーの部分は園子温らしくきちんと気持ち悪くて安心しました。

田中圭と長澤奈央もちょこっと発見!

黒い家(1999年製作の映画)

3.2

思いのほかグロでした。
昔の映画特有?の演じてます感も重なって本当に気持ち悪かった。

若かりしキャストたちが20年前を感じさせる一方で、石橋蓮司さんは変わりませんね。笑
内野聖陽の、蚊の鳴くような営
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.4

ぽけーっとしたスローリーな門脇麦が新鮮。YOUが演じた母親が最高に嫌なやつでしたね…毒親ってああいうのを言うんでしょうね……

親父(マキタスポーツ)のカフェで働くバイトリーダーらしき三浦萌が非常にい
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不能犯(2018年製作の映画)

3.5

プラシーボ作用を使った絶対倒せないマン的なダークヒーローは面白いし、松坂桃李が圧倒的に上手い。
間宮祥太朗も笑顔が相変わらずヤバくて良いですね…!

キャスト云々で疑問が残るところもあるけど結構面白い
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LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

4.7

大好きな『鍵泥棒のメソッド』を原案とした韓国映画。

伏線を丁寧に回収していく日本版に対して、別の人生を歩もうとする主人公の成功譚としての色合いが強い。
これはこれでストレートにいい話で面白いですね!
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ミュージアム(2016年製作の映画)

1.7

全体的にダラダラと冗長な上、恐ろしさのピークは引きこもりニートが殺される超序盤。
以降はミステリー要素も身の毛がよだつ要素もなくただただ小栗旬が一人で突っ走って吠える映画。趣味に合わなかったです😔

太陽を掴め(2016年製作の映画)

4.3

ギラギラにギラついた吉村界人の表現する喜怒哀楽、特に哀が素晴らしすぎる。
誰にもなびかないという意志と孤独の寂しさを抱えた鋭い眼光が、容赦なくえぐってくる。

またも(男にとって)放っておけない女を演
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タイヨウのうた(2006年製作の映画)

4.0

YUIの大ヒット曲「Good-bye days」を主題歌に据えた王道の感動作。
今考えてもYUIをキャスティングしたのは奇跡だと思う。

湘南の風景、横浜の風景、そして何より主人公を支える周りの温かさ
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全員死刑(2017年製作の映画)

4.6

想像以上に実話に忠実でビビりました。
犯行シーンの再現度に、オリジナルの方言も相まってヤバさ倍増。

グロや凶悪犯罪が大丈夫な人向けかとは思いますが、完成度が凄く高い映画だと思います。

https:
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.0

冗長なテンポがしんどかったけど、登場人物を散りばめて敢えて物語を散漫にした手法は嫌いじゃない。

成田凌にとっては、この先彼がダメンズな役者も演じていく上で結構大きな転機となる作品だったのでは?
この
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初恋(2020年製作の映画)

3.5

圧倒的オブ圧倒的な最強ベッキーを愛でましょう。
ザクザク人が死んでいく潔さはゲームチックで楽しかったです。

https://eigakatsudou.com/archives/firstlove_2
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アリーキャット(2016年製作の映画)

3.5

降谷建志、窪塚洋介がカリスマだと知っている世代としては凄く感慨深い。そもそも俳優・降谷建志を観れる時点でやばい。

いい歳して子供みたいな冒険に挑む彼らの理由づけ、ストーリーの展開が弱かったのが残念。
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