jjさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

コメディとしては笑えなかった。ワイティティ監督も出てたけどスベってた気がする。ジム・キャリーみたいな動きが特に。ジョジョくんをあまりに好きになれなかった。だけど親友のメガネくんがかわいくてめちゃくちゃ>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

3.0

主人公がずーっと追い詰められてばっかでめちゃくちゃ胸くそ悪かった。反撃に出るのが遅い!! 逆に主人公が透明人間を追い詰めるところを見たかったのだ。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.5

ブラックスワンが話題になってた頃に、本作が元ネタであるとか、監督は本作をパクったとか色々言われてたのが気になってたがやっと見た。後半から夢か現実か分からない主人公の思考や行動の散らかりっぷりに鑑賞して>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.5

ちょっとおバカなコメディだったり、カンフー対決があったり面白くなりそうでいまいちなのだ。後半はゾンビによる恐怖とか危機感が薄いな~と印象。姉妹それぞれに専用の武器や特技必殺技とかあってキャラ立ちされて>>続きを読む

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.5

あのお気楽映画専門のマイケル・ベイ作品とは思えない。おっさん本気出した!凄まじ過ぎる戦闘アクションに唖然。籠城作戦では大勢の敵が不気味に基地を囲んでいく。要塞警察のようだ。甘ったるい展開なんてひとつも>>続きを読む

光をくれた人(2016年製作の映画)

3.5

灯台の島や海の景色が壮大で綺麗。二度の辛い経験をした女性の偏ってしまった母性愛。後悔し苦しみつつも口を閉ざす男。ひとつの間違った行いから、喪失の悲しみにくれることになる人々のおはなし。

ガンズ&ゴールド(2014年製作の映画)

3.5

アリシア・ヴィキャンデル目当てで。小ぢんまりとしてイマイチなオーストラリア制作の犯罪アクション。大悪党ユアン・マクレガー、刑務所でその大悪党に助けられる若者。このふたりは疑似父子のような感じ。若者は出>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.5

原作がヘンテコな話だったから、映像化されたこの作品ももちろん変。カッコよくなるはずの銃撃戦はダイジェストみたいな感じで肩透かし。銃の音がやたらと響いてカッコいいけど。グッとくるはずの四人の邂逅もさらっ>>続きを読む

カットスロート・ナイン(1972年製作の映画)

3.0

囚人七人の警護をする父娘二人の雪山散策ウエスタン。賊に襲われたり、馬車が横転したり、序盤から波乱の幕開け。復讐ものでもあるけどそこはあまり重要ではなかったり。途中山小屋に着いてヘイトフルな一悶着が起こ>>続きを読む

スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

3.5

汚職警官の主人公が息子を誘拐されて頑張ります。母親も良いとこ魅せる。ミシェル・モナハンがムカつくぐらいに主人公に食らいつく内務調査官を演じる。一夜のカジノ内でのサスペンス。銃撃戦にカーアクションも。ラ>>続きを読む

リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

3.5

DEATH WISH な単純明快話。どこかで見たようなストーリーだがボケーッと見るにはうってつけ。銃撃戦はカッコよかったし、相棒はめちゃくちゃ頼りになる強すぎな奴だし、期待値下げまくりでの鑑賞だから>>続きを読む

バッド・ウェイヴ(2017年製作の映画)

3.0

パルプ・フィクションのパロディコントみたいなシーンがあったり…裸でスケボーしたり…楽しそうな雰囲気なんだけど…あんまり楽しくならない。下ネタもスベってるし… 主人公にいちいちついてくる白い犬が可愛い。>>続きを読む

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

デンバーの麻薬組織VS先住民犯罪チームVSリーアム・ニーソン!!
ガイ・リッチー作品のように、たくさんのキャラが入り乱れ登場しては退場していく。雪山美しい田舎町で起こる、息子を殺されたオヤジの復讐劇。
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シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

3.5

もう、とにかくアクションの凄まじさが酷い。血がどっばどばっ、顔ぐっちゃぐちゃのドン引き殺戮アクション!! 金髪女殺し屋がカッコよかった!と思ったら主役イトウを助けるバイク女戦士もめちゃくちゃカッコいい>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.5

デヴィッド・フィンチャーが描くワンスアポンアタイムインハリウッド!!
1940年『市民ケーン』の脚本を執筆するハーマン・J・マンキウィッツ。1930年代のハリウッドでの自身の出来事がフラッシュバックし
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時の面影(2021年製作の映画)

3.5

第二次大戦ドイツとの開戦直前の英国。田舎に住む女性の土地から価値ある遺跡遺品が出土。それを堀当てた考古学者と女性家族との交流。大発見を横取りしようとする政府(大英博物館)。後半はリリー・ジェームズ登場>>続きを読む

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.8

信仰心を利用する者。あつい信仰心ゆえに被害に遭う者。偏った信仰の脆さ危うさ。人間の愚かな行いが淡々と描かれていて恐ろしく気持悪い。神頼みじゃなくて大事なことは自分で考えて行動しようぜ!っていう主人公ト>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.8

重た~くて難しくなりがちな法廷劇を少しのユーモアを交えて見やすく分りやすく描かれてた。『ブラック・クランズマン』のような質感。現実を知るとガツンとやられる系。無職コンビがやらかす判事への些細な反抗には>>続きを読む

ヘッド・ショット(2016年製作の映画)

3.5

二時間ずっと闘ってる。めっちゃ痛々しいケガ続出してそうなアクション満載!凄~いけど正直途中で飽きる。ラスボスしつこいし…もう少し短くお願いしたい。坊主二人組との闘いでもうお腹いっぱい。主役のイコさん含>>続きを読む

レベッカ(2020年製作の映画)

3.5

めちゃ可愛いリリー・ジェームズ。陰鬱おばばクリスティン・スコット・トーマス。優しくて時に不気味なアーミー・ハマー。
陽光が射す明るい雰囲気のモンテカルロと豪華絢爛マンダレイの映像美。幻想的な海辺の雰囲
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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.5

元軍人チーム5人が悪っるい奴から大金をせしめる話。この旨い話を持ってくるのがオスカー・アイザック。リーダーのベン・アフレックは離婚して金無くて娘の将来心配で… チャーリー・ハナムがカッコいい奴。ド派手>>続きを読む

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.5

スーパーパワーを持つことができる薬をめぐって起こるアクション。ジェイミー・フォックスとラップ少女コンビが疑似父娘的で良い。そこに警官のJGレヴィットが絡む。このスーパーパワーは個人個人違う能力なのが面>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

ゲイリー・オールドマンを見る映画。戦時下の混沌した情勢のなか、奥様に発破をかけられるチャーチルが可笑しい。楽しい二人のやりとり。泥船政権を任されて苦境に立たされたチャーチル。ナチスに勝つために一致団結>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

正直前半全くハマらなくて、アホたちが何か騒いでるだけでダルいな~て思ってたら…ピザ屋のおっさんとの絡みでめちゃくちゃ笑ってそこからうなぎ登りに物語が面白くなっていった!前半のアホたちも後半にしっかり活>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

高評価納得の予想を越えるオモシロさと見たことのないヴィジュアルに感動。主人公の少年がスパイダーマンとして人間として成長していく物語。独りじゃない!多次元のスパイダーマンたちが楽しい。けど、日本のアニメ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

後半は何がなんだか…
とにかく逆行だよ!逆行が悪い頭を混乱させる~
しかし、なんとなく最後まで見て映画の楽しさは感じ取った。また観たい!
逆行する時間は『メメント』
大掛かりなチームプレーアクションは
>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

リチャード・ジュエルが饒舌で器用な弁護士に感情むき出しで吠えるところは良かった。あなたのようにはなれない、自分は自分なんだ!ってとこ。墓穴掘ってばかりの発言や容疑者扱いされてもFBIに優しすぎる主人公>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

言いたい放題わがまま放題、周りに流されたり、変に頑固になってみたり、傷つけたり傷つけられたり。子供扱いされたくない背伸びしたい盛りのティーンの日常。地元を小馬鹿にして都会へ出たがるお年頃。反発しあう母>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.0

アン・リー監督のスーパーご都合主義娯楽アクション!!江原ウィルVS山寺ウィルということで楽しみに吹替えで見た。菅野美穂…ひでぇ…

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハーレイ・クインと暗殺者がいっぱい。ダイヤをめぐって大騒動。見所はマーゴット・ロビーのお尻とユアン・マクレガーの死にっぷり。ハリウッド映画よ…アジア系女子はなんでいつもブスなの?

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

前半ダメかな~と思ってたら、後半の決着の付け方が素晴らしかった。キューブリック版シャイニングと原作小説シャイニングの融合に感動してしまった。シャイニングとドクタースリープの小説大好きで、キューブリック>>続きを読む

ファイアー・ドラゴン(1986年製作の映画)

3.0

最後の闘いは銃撃戦じゃなくてカンフーを見せてほしかったな。無駄に人が死んでいく…ブランドン怒りの銃弾って感じ。ヒロインは『男たちの挽歌2』でも大変な目に遭ってたな。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.8

これイギリス映画だったんか!ハリウッドばりの迫力の映像とアクション、熱い男の友情もので楽しく観れた。潜水艦映画のいいとこ取り映画かと思ってたら、地上戦あり、ゲイリー・オールドマンのブチギレ演技ありと見>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

カイル・チャンドラーの吹替えが田中圭…キャスティングした奴バカじゃねぇの( `Д´)/ 上手いとか下手とかじゃなくて声がキャラと合ってないい。字幕で見直したら面白かった。

サイキック・アクション/復讐は夢からはじまる(1987年製作の映画)

3.0

デ・パルマ監督作品やクローネンバーグ監督作品から多大な影響を受けたというよりパクったんじゃないのって感じもありつつ香港パワー炸裂のハチャメチャ作品。ユンファ兄貴出てくるの遅い!主役じゃねえ!!主役は『>>続きを読む

タイガー・オン・ザ・ビート(1988年製作の映画)

3.8

ラウ・カーリョン監督のバリバリのアクション作品だと思い期待してたんだけど、オープニングのユンファ兄貴の失禁失神で大爆笑。めちゃくちゃコメディで呆気にとられてたら、なんとティ・ロン登場!しかもカンフーも>>続きを読む