エイちゃんマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

  • List view
  • Grid view

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.9

オリジナル版ってこんなんだったかな?と思うほどアレンジされてますが、コレはコレで面白いと思います。
大なり小なり誰しも一つ位は良心の呵責に苦しむような記憶はあるかと思いますが、これからはなるべく素直に
>>続きを読む

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.4

安心して観られる面白い作品です……が、どのシーンを切り取っても別のジャッキー作品で観たことあるような平凡な出来です。
ジャッキー作品ファンか家族向けの作品ですかね。

カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.7

子供向けの単純明快なストーリーですが大人が観ても楽しめる作品になっています。
今回観たのは吹替版でしたが、せっかくの豪華なキャスティングなので次回は字幕版で観たいと思います。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

期待していたものとはビミョーにベクトルの異なる作品でしたが、十分楽しめました。
ただ、前作で存在感を印象づけたフィンや本作の鍵を握る存在となるはずのルークの存在感がやや希薄な感じがしたのが残念な気も。

否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

一見すると相当難解なストーリーになりがちな題材をここまで分かり易くまとめている点は大いに評価すべきだと思います。
法廷サスペンスとしてもよく出来ていますし、見所は多いです。

それにしても被告側に立証
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

とにかく映像がキレイですし、オリジナル版に負けない豪華キャストも見所の一つかと。
物語は若干ディテールに手が加えられているもののほぼオリジナル版のままでした。
なのでオリジナル版同様楽しめる作品になっ
>>続きを読む

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.2

私は原作ファンですが、映画はあくまで原作とは別物なので、それを踏まえれば十分許容レベルだったと思います。
ラスト役の松雪泰子だけはスタンディングオベーションレベルです。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.6

良くも悪くも昔から知っている物語そのままに映像化されていました。
個人的にはC・ブランシェットの憎らしい演技と、魔法が解けて全て元通りに戻っていく視覚効果が印象的でしたね。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.6

それなりに面白かったんですが、正直期待したレベルには到底及ばなかったです。
今回初登場となるキャラの背景が殆ど語られなかったのも残念でしたし、脚本をもっと練り直すべきだったのでは?

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.7

個人的には『オーシャンズ』シリーズの方が好きですが、本作のようなコメディタッチの作風もアリだと思います。
メンバー全員キャラがしっかり立っており、シリーズ化の見込みもありそう。

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.9

前半は若干ダレるかもしれませんが、後半はほぼ戦闘シーンという気合いの入れようです。
ストーリーもなかなか面白く、俄然来年公開の続編に期待が持てます。

危険な情事(1987年製作の映画)

3.6

怖い、と心底思わされるほどG・クローズの演技が真に迫ってます。
見方を変えれば彼女が演じたアレックスも被害者であることを考えるとまた違った怖さがある、そんな作品でした。

MASTER マスター(2016年製作の映画)

4.0

上映時間の長さが殆ど気にならないほど熱い作品でした。
正直、詐欺の手口について一切描かれてないのはどうかという気もしますが、韓国映画のスゴさを語る上で一度は観ておいて損はないかと。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.2

それなりに面白いところもありましたが、全体的にはキャストにおんぶに抱っこしてしまった印象でしょうか。
SNSの未来の可能性の一つとしての着眼点は悪くないですが、ストーリーにまとまりがないと思います。

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

4.1

シリーズの途中からナリを潜めていた巧みなストーリー展開と、思わず「そういうことか!」と叫びそうになる衝撃のラスト!
久々に1作目を彷彿とさせる作品でした、ファンなら間違いなく観ておくべき!

2048:ノーウェア・トゥー・ラン(2017年製作の映画)

3.6

『~2049』の冒頭に直接繋がるという点で3本の短編中、最も本編に関連が深い話になっています。
やはり本編を深く知るためには必須かと。

2036:ネクサス・ドーン(2017年製作の映画)

3.6

さすがJ・レトの存在感はハンパないです。
本作も本編を深く知るためには必須かと。

ブレードランナー ブラックアウト 2022(2017年製作の映画)

3.6

日本人クリエイターが手掛けただけあって渾身の出来だと思います。
必ずしも観るべきではないのかもしれませんが、本編を深く知るためには必須かと。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.4

もはやソーとロキがお笑いコンビにしか見えないほどに過剰なコメディ演出で、やや消化不良でした。(v_v)
つまらなくはなかったですが、シリーズ中では最低の出来だと思います。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

どなたかが「ホラー版スタンド・バイ・ミー」と表現されてましたが、まさにその通り!
オリジナル版を未見の私には楽しく観ることが出来ました。

バイオハザード ダムネーション(2012年製作の映画)

3.4

背景の作り込みも素晴らしいですし、ストーリーも面白いと思いますが、人物描写にゲームのムービーのような安っぽさが目につきました。
ゲーム版のファンなら違和感なく楽しめるかと。

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.7

これといった派手さもないのに思わず見入ってしまう不思議な魅力を持った映画です。
昭和時代のようなどこか懐かしい人間模様にほっこりした温かい気持ちになれますよ。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

ただただ不気味、その一言に尽きる展開。
そしてあちこちに張り巡らされた伏線。
そんなモヤモヤしたままの気分が終盤に差し掛かる頃になって一気に伏線が回収されていく気持ち良さ!
ぜひ一度は体感していただき
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

5.0

素晴らしい!としか表現しようがない完成度で、163分もの上映時間すら短いと感じました!(≧▽≦)
エンドクレジットが流れだした瞬間、映画が終わってしまったことへの絶望から思わず涙が出ました。
完全に前
>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

とにかくC・セロンの魅力が爆発してましたね。
アクションシーンも流れるようなカメラワークで見応えがありました!
ストーリーはやや難解ですが、一見の価値ありだと思います。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

実話を題材にした作品とは思えない位テンポが良くて見やすい作りになっています。
思いのほかコメディ的な要素もあるので、肩肘張らずに観れるかと。

生きる(1952年製作の映画)

4.3

まさに読んで字の如く「生きる」ことの意味を考えさせられる作品だと思います。
エンターテインメントとは真逆に位置している作品ですが、死ぬまでに観ておくべき一本かと。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

本バージョンでは初鑑賞になります。
映像が高解像度化されていてより美しくなってますね。
やはり何度観てもL・ハウアーの演技が素晴らしいと思います。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.8

シーザーの心の葛藤を軸にした、ある意味過去最も人間らしい(猿だけど)姿を見られる作品でした。
また、このあと1作目に繋がっていくであろう結末の描き方は個人的には大満足。

ネバーランド(2004年製作の映画)

4.1

ピーターパンにこんな誕生秘話があったとは……とてもほっこりした気持ちにさせてくれる作品です。
個人的にはJ・デップ主演作でベスト3に入る名作だと思います。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

史実とはかなり異なる内容のようですが、歴史に疎い私には関係なく感動しまくりでした!(^-^*)
タラジ・P・ヘンソンの演技素晴らしいですね、過去にも彼女の演技は見たことあったはずなのに、マークしてなか
>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

そもそも原作が完全に犬好きの人前提で書かれたもの(ってか犬好きの恋人に書いた話)であるため、犬好きなら間違いなくオススメ。
そして実際に飼った経験があれば共感しまくりなのでダム決壊対策にハンカチのご用
>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

3.9

原作からいくつかの設定変更を行っていたため、不安要素はあったものの思っていたほど気にはなりませんでしたね。
アクションもテンポが良く、視覚効果も見応えがあるので、原作ファンにも受け入れられるでは。

リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

3.8

観るまで知らなかったんですが、これコメディだったんですね。σ(^_^;
ただ、終盤以降は笑いを排した期待通りの展開に。
個人的にあの結末はアリだと思います。

スクランブル(2017年製作の映画)

3.6

やはり『ワイルド・スピード』シリーズの製作陣が関わってるだけあってカーアクションは見応えがありました。
そして何と言ってもA・デ・アルマスが可愛い!(≧▽≦)
本作では脱ぎませんけどね。σ(^_^;

ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

3.6

今は亡きJ・T・ウォルシュの善人にも悪人にも見える演じ分けの上手さが光ってました。
ありきたりなストーリーですが、かと言って退屈しない程度に上手く纏まっている隠れた良作だと思います。