なななさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ななな

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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

世間がAdoを見つけるための映画。

別にシャンクス被せる必要なかったんじゃないかと思うけど、きっとこれから最終章に向けてキーパーソンになるから、改めて人物像を描いておきたかったのかな。
そしてウタも
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

面白かった〜〜〜月曜日だし朝早起きで眠かったから直前まで観るの迷ったけど、せっかくのファースデイだし、と思ってコーヒー片手に観て正解だった!

岡山天音くんと玉木宏さんをキャスティングした人に大感謝。
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

まずはこの映画の撮影を許可した、本人たち、保護者、学校に敬意を表す。

中学生がテーマの話だと、部活動を頑張る子に焦点を当てたキラキラさや、クラス内のイジメの凄惨さをなんとなくイメージしていたけど、拍
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

ずっと観よう観ようで後回しにして、今日いざ!

音楽が本当に素敵。
全部が全部丁寧に説明されない感じも余韻を残す。

ブルーサーマル(2022年製作の映画)

1.0

これに1900円払った自分が許せん。。

個人的なイライラポイント。
・主人公のキャラ(天然、周りの迷惑お構いなし、のくせに天性の才能あり)
・練習シーンが全くなく、主人公の努力が見えない
・青春映画
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.5

楽しい思い出を振り返るともうその時に戻れないことに気づいて哀しくなるけど、思い出があるから強くなれる。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

割と王道な話なのは分かってたけど、それにしたって随所に感じた既視感。
不思議に感じてfilmarks見返したら気づきました。。
私『エール!』観たことありました…笑

手話は理解できないはずなのに、不
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

大好きなフィンランド語を聞けて満足。

深い感動や教訓がある訳ではないけれど、各都市の日常を垣間見れて、国民性の違いを感じて、行ったことのない国ばかりなのになんだか納得してしまった。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

何を言っても野暮だけど、めちゃくちゃドンピシャに好きな映画でした。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしかった!観て良かった!
ラストを原作と変えてきてるのは、より納得感を得られる形だったと思う。
『ウエストサイド』は舞台でしか観ていなくてオリジナル映画はまだ観たことないけど、リタも観たいし、ま
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

5.0

自分自身の年齢や置かれてる境遇に重なることがあり、ヒリヒリした気持ちで観ていた。
ジョナサン彼自身の人生については成功した未来がこの後待っていることを知っているから、少し安心した気持ちで観れたものの、
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

新年初映画!

さもありなん、という感じ。
ノブレスオブリージュを持った人達は選民思想と混合してしまうことを嘆く。
最後まで平静を装う食卓のシーンで涙出てきた。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

鑑賞(クリスマスの日比谷)(空席1席もなしの満員御礼劇場)(に1人で参戦!)

呪術のものすごいファンという訳ではないけど、流行りに乗っておくべく!
まあ漫画もアニメも履修済みだから、人並みにはファン
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.2

正解のない問いを問いかけれている気分になった。
このまま嘘がバレないで幸せを感じ続けられたらいいのにと思った。実際にフィクションのストーリーとして、それじゃダメなのは分かるけど、でも現実世界だったらそ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.8

本を読んだ時は間違いなく感動して素敵なファミリーツリーだな、と思ったはずだったんだけど、映像で観るとお涙頂戴の演出と女の子=バトンという考えがモヤモヤ。

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

3.5

渋谷での時間潰しでちょうど良い時間だったので。
TabiブーツやMMの鞄持ってる人がちらほら。

ファッションはアートの一部、表現の場であることなんだと感じた。
奇抜なドレスを私服では着る勇気ないし、
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.8

女性の生き方だけでなく、男性の固定概念に縛られた生き方も優しく否定してくれる映画。
多様性やフェミニズムをこれでもか、と意識して作られた感じ。

とは言え継母のその後とか、なぜ急に王様は妹に王位継承さ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4

鑑賞後、余韻の残るうちに「女のいない男たち」と「ワーニャ伯父さん」を購入、読了。
原作は短編だから映画は色々膨らませたものであることはもちろん承知だけど、印象的だった高槻の長回しセリフはそっくり本の通
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ダイヤルM(1998年製作の映画)

3.8

3人の主な登場人物がそれぞれ抱える罪が重なり、二転三転。
刑事さんも何か裏があるのかと思ったけど???
結局は不倫が原罪。

全然関係ないけど、グウィネス・パルトロー若い時脱ぐ役多すぎやしないか。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

全くのノーマークだったけど、“自己肯定映画"というレビューを見かけて観たくなって。(最近人生に疲れ気味アラサー)
モブキャラはモブキャラのままで良いんだよ、そのままで素晴らしいよ、って話かと思ったら、
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

多分もう少し若い時に観たほうが、この映画の良さがわかった気がするけど、今でも"安心して"ハラハラドキドキできる面白さ。

この時代の"the"という演出てんこ盛りで楽しい。