えるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

まず、若者たちに一切の感情移入はできない。だって特にロッキーがド級のクズなので……
主人公たち目線とかそういった視点ではなく、いわば神の視点のようなもので楽しむのが良い映画。
ちなみに私は割と序盤から
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.9

昔はただただストーリーを楽しんでいた。中世ファンタジーの世界が好きなので、あー自分もこれやりたいなー!と思いながら夢みる機を見てた。
久々に見返したら、入れ替わっているが故の笑いと不気味さ、そして昔は
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.3

すごく久々に見た。
秘境を求めていくという動機はとてもワクワク少年心をくすぐられる感じで大好き。
ジャイアンの男気が見れるところも嬉しい

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

2.8

ストーリーのテンポ感がちょっと間延び感があるように感じたので、もうちょっとサクサク心地良かったらより楽しめたかなと思った。
序盤あたりの、日常にひたひたと恐怖が這い寄っている感じは没入感のようなものも
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アントマン(2015年製作の映画)

3.4

全体的にいろんな要素のバランスが良い作品だった印象。
純粋に楽しめる王道的な感じ。
私はマーベル系列はそこまで詳しくないが、じゅうぶん楽しめた。ワクワクしながら映画館で観ていたのを覚えている

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

面白い世界設定と、そんなのアリなの!?というような戦闘などがとても楽しい。
中盤くらいまで、いわばこちら側が劣勢のような感じで少々息苦しい展開が続くが、それだけに終盤の大逆転はテンションがあがる。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.7

人間の視点で、例えば一流シェフを目指したり自分の道を行くような料理作品はこれまでも見たことがあったが、ネズミの視点で描かれる料理の物語はとても新鮮。
アトラクションのような感じで楽しかった。
ほっこり
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アバター(2009年製作の映画)

3.0

昔観た。細かいことは再度見返してないから語れないが、全体的に平たい作品かなと感じた。
映像が美麗だったのは覚えているが、シーンなどで強く印象に残っている場面がない。心に残るようなインパクトがなかったと
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.7

動物たちの世界をうまく、そして魅力的に描きながら繰り広げられていく。
キャラクターたちも魅力的だが、街並みやこの社会のシステムを単純な画として楽しめて好き。
ストーリーなどはおそらく低い年齢層でも純粋
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.0

大好きな作品。
仕事という日常のサイクルの中に突如として訪れた非日常が、子供のようなワクワク感を感じて楽しい。
こんな博物館ぜひ行ってみたいと思う。遊園地のような感じ。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.0

子供ながらの純粋な気持ちで楽しめる。
子供時代の遊びや無邪気な暮らしなどといった描写がとても丁寧で魅力的。
個人的にはストーリー的には印象に残るシーンがない作品で、見返したいとか、強い思い出がないのが
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.0

メイキング映像を見て感心したが、スタッフがとても映像の表現、とくにラプンツェルの髪に拘っていた。
その通りでとても美しく、見ていて純粋に美麗な映像を楽しめる。
原作のラプンツェルは確か少しダークなお話
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.7

優しさと強さと悲しさ。
ヒロを受け入れて支えてくれるベイマックスをはじめとした周りの人物たちのあたたかい魅力。とても大好きな作品。
そして私はサンフランソウキョウという街がとても好きだ。
あれ程美しく
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

やってくれた。とても良い。
誰にでもある「感情」というものをとても楽しく表現してくれた作品。
じっくり考えさせられる。
小さな子供というよりは大人に見てほしい作品。
私も見たのは公開当時の一回だけなの
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

チョコレートと夢の世界。そして家族の物語。
ポップで独特な世界観と画作りは、かわいらしくも少々不気味で、人によって好き嫌いが分かれるものではあると思うが、子供が思う「こんなのだったら楽しいな!」という
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

こういった宇宙の惑星物という作品は重苦しく、ひたすら救いのないようなイメージを持っていたが、まあ〜明るい。
当時観に行ったときはびっくりした。
リアリティとファンタジーが良い感じに作品として落とし込ま
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.8

当時見に行ってとにかく楽しかった記憶が強い。
アクション、人物の仕草、ポップな画作りなどどれも魅力的。
カッコイイ紳士が見たいなら間違いなしの作品。

アメリ(2001年製作の映画)

4.3

画作りや、それぞれの人物たちがとてもかわいらしく魅力的。
深く考え込まずとも、観ているだけで楽しさを感じる作品。
疲れた時や、普段重苦しい作品ばかり観ている人などにぜひ見て欲しい。
大半の人に、アメリ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.5

原作未読なのであまり語れはしないが、アクションシーン周りはなかなかに楽しめた印象。
ただ、全体的にグッと心に残りやすいシーンがないように感じた。ギャグ系以外で印象的なシーンをほとんど思い出せない。
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.2

ひたすらに不気味。ひたひたと気味が悪い。
解剖的なグロテスクが得意ではなかったので胃をキリキリさせながら見ていたが、、中盤以降の怪奇現象はわりと王道なホラーという感じ。
終盤の命の終わりのあっけなさが
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

一度見てからずっと心に残っている作品。
ほぼすべての事がたったの一室で繰り広げられ、そしてとても濃密な時間。
じっくり楽しめるとても良い作品です。

キャビン(2011年製作の映画)

4.0

THE・B級って感じで楽しい。頭からっぽで楽しめる。
大はしゃぎスプラッタフェスティバル
途中のバイク激突シーンは体が冷え切るような感じでとても良い。

サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.3

原作の雰囲気を当時の技術で表現しようという努力が見て取れる。
全体的に「サイレントヒル」の退廃的な空気、雰囲気が出ていて良い印象とまとまりを感じる。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

こういった会議などで人がモダモダ揉めるようなシーンは見ていて楽しいので好き。個々人の思惑と、どうしようもない感じ、現代のルールというしがらみ。
ヤシオリ作戦は少年心をくすぐるようなワクワク感と、現代の
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.0

追いかけてくる「死」が非日常の恐ろしさなのに
死因がごくごくありふれたものなのでリアルな恐怖を感じる。
この現実にも起こりうるごく普通のことなので単純に笑い飛ばすだけでは済まないものを感じる。

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