emikothさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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体脂肪計タニタの社員食堂(2013年製作の映画)

3.6

よし!明日からダイエットだ!と思わせる映画。
でも、明日から!の時点で、すでにやる気低いな、くらいのゆるさ。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

複雑な過去を持つと、拗らせることが多いことを教えてくれる映画。
そして、走って追いかけてくれる人と出会うって、すごく幸せなことって教えてくれる映画。


良作。

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.9

劇場鑑賞するも、聴覚過敏の息子が小木の声に耐えられず、30分程で退出を余儀なくされたリベンジを、オンライン上映会当選で果たせた!
ありがとう、バンダイナムコアーツさん。

面白かった!
物作り魂の真髄
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.0

ジウのような特性が、自閉症の人全員にあるわけではないけど、ヒューマンドラマとしても、サスペンスとしても、面白かった。
家政婦さんの怪演、上手すぎ。


自閉症じゃなかったら、ジウじゃないって言うお母さ
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ごっこ(2017年製作の映画)

3.8

ヨヨ子役の子役が素晴らしかった!
目ヂカラ半端ない。

いろいろ重いテーマが織り込まれ過ぎた感。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.5

前作よりもさらに良かった!

バリカン持って暴れるとこ、面白すぎた。
誰にでもいい部分を見つけて、親切を惜しまないパディントンも、周りの皆も最高に素敵。

ラストでウルウルして、スクラップブック見なが
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パディントン(2014年製作の映画)

4.0

パディントンの謙虚で紳士な姿勢が素敵すぎた。

そして、ニコールに続きパディントンまでもがイーサンとか!

優しい気持ちになれる良作。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.7

一徳さんの悪役は、ホントに悪く、隠蔽は、罪ではないと思ってる大企業の闇を見事に表してた。

正義が勝ったラストだけど、事実はもっと悲惨だったはずと思うと切ない。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.5

何十年ぶりに観ると、本当に豪華な出演者に改めて驚かされた。
相変わらず、アレサ・フランクリンのかっこよさったらない。

冒頭のシスターとの絡みからゲラゲラ笑えて、トムとジェリーみたいなカーチェイスの連
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明日へ(2014年製作の映画)

3.8

2007年でこうなのか!と驚きとともに、何とも言えない気分にさせられた。

国が違うとはいえ、一般市民をボッコボコにする意味がわからず。

フライト(2012年製作の映画)

4.0

依存症による思考の歪みの怖さ。
デンゼル・ワシントンの表情や挙動が凄かった。

「許す者も許さない者もいる」が全てだと思った。

ビューティフル・チャンス 優しい3つの奇跡(2018年製作の映画)

4.2

ドキュメンタリーぽい感じと、自閉症の人が感じてるであろう音が印象的。
よくできてる。

ラストの買い物シーンが良くて、巻き戻して2回観た!

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.6

あっさり観れる感じ。

ジェニファー・コネリーは、いつの時代も本当に綺麗。

犬猿(2017年製作の映画)

3.9

兄弟は一番近い他人だと思った。
犬猿ってこういうこと。

江上の演技がめちゃくちゃ良かった!

LIFE!(2013年製作の映画)

4.3

映像美すごい!
音楽も良い!
ちょいちょい「ぐふっ」となる笑いがあって、とにかくウォルターが愛すべき人物で、個人的にかなり好きな映画。

セカンドベスト/父を探す旅(1994年製作の映画)

4.0

ジミーとグレアム、それぞれのトラウマを少しづつ乗り越えて行けてよかった。
窪田正孝似のジミーの演技力高い!

ラストが良い!
地味だけど良い映画。

ピザ!(2014年製作の映画)

4.0

健気でひたむきな兄弟と、小物感満載のずるい大人。
ラストの兄弟のセリフと笑顔に、ずーんと重かった気持ちが少し和らいだ。

二人の笑顔、ホントに素敵!

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

4.2

一昔前とはいえ、直視できないほどの虐待に次ぐ虐待に恐怖を感じた。
支配力に冒された腐った大人達は狂ってるとしか言いようがない。

コペンハーゲンの若者達を眺めるエルマーに泣けた。
施設出身者の穏やかな
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ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

4.0

おぞましい出来事を、美化して思い出にしてることに、虐待が与える影響の恐ろしさを感じた。

自分を被害者とは呼ばせないって憤る姿が辛かった。

ラストの並んでる二人がすごく印象的。

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

4.2

厳しい現実を突きつけられた気がした。

トランスジェンダーだからではなく、人としてのマリーナの強さに尊敬しかなく、刑事、元妻、息子、息子の連れの、人としての品位の無さは不快でしかない。

ダニエラ・ヴ
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恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

3.6

かわいいラブコメ。

金城武がイケおじになってて、リン・チーリンはやっぱり綺麗で、ションナンは森山未來と加護亜依を足して2で割った感じだった。

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.8

テンポ良くガーッと観れて楽しかった!

主役二人よりも、ショーンのキモさがぶっちぎって印象深かったり。

そして、友達のトムはあのトム?

凪待ち(2019年製作の映画)

4.2

郁男の姿に、人のどうしようもない弱さを感じた。
対して、勝美さんの強さ!

俳優陣がホントに良かった。
恒松祐里ちゃん、綺麗になったなー。
リリーさんはどうしても胡散臭い。

幸せのバランス(2012年製作の映画)

3.7

中高年夫婦に起こりうる展開で、どんどん落ちていくジュリオが切なかった。

カミラが良い娘過ぎて救われた。

エンディング曲がみょーに明るくて、驚いた!
あれは、ちょっとどうだろう…。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

ルーの眉毛の下がり具合!
前半のルーの明るさが、後半切なかった。

ウィルの選んだ結末に、納得も理解も出来ないんだけど、当事者にしか決める事はできないんだろうな…と思う。

ミス・エバーズ・ボーイズ~黒人看護婦の苦悩~(1997年製作の映画)

3.8

ミス・エバーズの、果てしのない山登りをしてる気分って言葉が印象的。

こんな非人道的な実験が、本当に必要だと思ったのかと、疑問でしかない。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.9

伊野の胡散臭さと人懐こい笑顔が秀逸。
ラストの八千草薫の表情が全てかと思った。

鮮やかな緑の景色を思い出しながら、いろいろと考えさせられる映画だった。

ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

3.9

人生は思い通りにならないことを、きちんと教えるトロッターさんの愛の深さ!

キャシー・ベイツ、オクタヴィア・スペンサー、グレン・クローズの名演技に感動。

子供と一緒に観たい良作。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.8

難解過ぎて思考がついて行かないんだけど、英国俳優陣の演技合戦にやられた。

マーク・ストロングの表情!
逸脱!

観れば観るほど、点数高くなる映画だろうなぁー。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.2

ヴィンセントの、クソジジイぶりからうっかり滲み出る優しさと、それをキャッチしてるオリバーとフィリックスの絡みに終始ホッコリ。

オリバーのスピーチには泣かされた。

エンドロールのビル・マーレイが、み
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.6

圧倒的に、熱量過多。

突発的にダウン症の人を登場させる意図がわからず。
自分本位に、ガンガン責め立てられる感じ。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.7

予知映像のスタイリッシュさが、ちょっと存在感あり過ぎて、ストーリーより映像ばかりが印象に残った感じ。

10デイズ 愛おしき日々(2016年製作の映画)

3.8

まったりと鑑賞。
みんな良い人!

考えても仕方ないことで、自分を傷つけないって、ホントにそうだなぁーとしみじみ思った。

チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.7

リアルだったり、シュールだったり。
絶妙な火加減とか、ホント逸脱!

そして、滝藤賢一と渡辺真起子の存在感!

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

観る度に、戦時中の人々の生活の中に垣間見える、心持ちの強さに、自分もしっかり生きていかなきゃと教えられる。

ずっと語り継ぐべき映画。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.2

コレ、笑っていいの?
ヒトラーって、大量虐殺をした独裁者じゃないの?
え?そんなに悪い人間じゃないの?
と思わせることに、すごく恐怖を感じた。

秀作。