emikothさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

緩さと生死と咀嚼音!
あんなきゅうりの良い音聴いたことがない。
マツケンよかった。
緒形直人がさらに良かった。
さらにさらに、ヤギのあすかが絶妙な鳴き声だった。

荻上監督作品は、ちょっとだけ意識が遠
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.9

今作は、良い意味で草薙の回じゃなかろうか。
さらーっと観た感はあるけど、飯尾と岡山天音、そして最近個人的にイチオシの酒向さんが良かった。

エンドロールを観ながら、福山雅治の華麗なるイケオジへの変遷と
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DC がんばれ!スーパーペット(2022年製作の映画)

3.9

DC好きの息子と、ラスト20分は貸切状態という贅沢鑑賞。

モルモットは毛がないとちょっと怖い。
サイコな子猫!
スーパーマンの青ひげ感!
エースのビハインドストーリーが切なすぎたし、ラスト胸アツでち
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.2

ついつい母目線で観てしまった。
こだわりの強い子供を育てるには、ブレない方針と家族の少しの犠牲。

のんも子役のミー坊も、本当に、危うい程に純粋で優しい。成長するにつれて、自分を知っていく過程も良かっ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.2

好きが渋滞!

ブラッド・ピットはもう、当たり前に好きで、久々に観た真田広之はイケオジで、レモンとみかんのクセが最高で、トーマスから学んで、サンドラ・ブロックは声からかっこよ!で、豪華なカメオが発覚す
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

4.2

おもしろかった。
池井戸作品にしては爽やかなスッキリ感。
若者達の熱量に惹き付けられた。

塚地とユースケ、そして不動の江口!

backnumberを聴きながら帰路に着きました。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.9

阿部寛の、見た目も言動もウザすぎるオッサン度が素晴らしかった。
そして、軽やかな渋川さんといやらしい光石さん、間違いない。
ラフィンノーズとか懐かしすぎた!

しかし、何より一番記憶に残ったのは、酒向
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.5

冒頭から好き。
少年二人の演技が、たどたどしさを感じながらもすごく良い。
サバ缶寿司食べる久ちゃんの顔最高だった。
久田ファミリー始め、登場人物がそれぞれ良き。
ラストは泣けた。

観た後に温かくなる
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.0

原作未読。

途中から展開が読めたものの、頼んだ透も頼まれた泉ちゃんも切なすぎて泣けた。
邦画のキスシーンが綺麗だなーと思ったの久々。

福本莉子の浜辺美波感と幕間見てる感。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

イナゴより大きい恐竜をも少し観たかった感はあれど、オールキャスト勢揃いも嬉しかったし、ベータとブルーは可愛かったし、なんだかんだ都合の良いワチャワチャを楽しんだ。

クレアが逞しくなってて、今作の彼女
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

ジェフ・ゴールドブラムが鱗滝さんでアガる。

一気にヒューマンドラマ要素が上がって、私の中でチビブルーは完全にピー助。
そして、ブラキオサウルスの最期とメイシーの決断。

ずっと苦手だったジュラシック
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

CEOと秘書、気の毒過ぎる。

どうもジュラシックシリーズのヒロインが、毎度好きになれぬ…。
パーク三部作に比べると、個人的には、ブルーのピー助度とエンタメ感が上がってて好き。

最後の恐竜三つ巴決戦
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.6

アマンダ、うるっせ。

スピルバーグより怖さが減って、恐竜がどんどん自由になった感。
ラストのプテラノドンが羽ばたくとこ、うっすら感動。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.8

コンピー軍団、こわ!に尽きる。

そら恐竜達怒るよね。っていうね。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

新作に向けてジュラシックマラソン。

いやー、ホントに、昔の映画なのに、怖すぎるのよ、スピールバーグてば!
色褪せることなく、音楽も良く、さすがの名作。

しかし、ピー助みたいなんがいいわ、わたしゃ。
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2

竹内力似のベルボトムなもみあげした、フリフリ衣装の監獄ロックなスター!くらいの印象しかなかったエルヴィスの、裏側というか、内側が興味深かったし、スーパースターと呼ばれる理由が理解できた。
確かに、カッ
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.8

初ミニオン。
ミニオン語の字幕くれ。

笑福亭鶴瓶の顔がずっと浮かぶのと、想像よりハチャメチャ度がそんなでもなかったので、中盤意識が飛んでしまうこと数回。
ラストに向かってはワクワク面白かった。
音楽
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三姉妹(2020年製作の映画)

4.2

個人的にものすごく刺さる映画で、後半よくわからないけど泣けて仕方なかった。

あんな風に感情を爆発させるってしんどすぎる!

ムン・ソリの迫力とキム・ソニョンの卑屈過ぎる笑顔が頭から離れず。
育ち方の
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.2

おもしろかった!

清野菜名は、やっぱりアクション俳優が良きだなぁーと実感。
山崎賢人が、前作よりもさらに信にしか見えなくなってきてた!
飛ぶ!飛ぶ!そして飛ぶ!を堪能。

渋川さんも良かったなぁ。
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.5

緊迫感も臨場感もすごすぎた。
南北のあれこれがちっさいことに感じるくらい、内戦の様子がきつかった。
子ども兵士の病み方えぐい。

息を飲むカーアクションと、ラストの人同士の切なさ。
予想を上回る面白さ
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.8

こういうサンドラ・ブロック、好きだなぁ。
謎にずっと着続けてる紫スパンコールのジャンプスーツが、似合ってるのがさらに謎。笑
チャニング・テイタムのアホアホ具合がだんだん可愛く見えてくるから不思議。
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.2

韓国映画なんだけど、是枝監督作品で、
是枝監督作品なんだけど、韓国映画だった。

俳優陣は、もう間違いない演技力で、おぼろげな感情の真意を投げかけられてるような気持ちになる。
そして、子供達にとって大
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

雪さんみたいに歳をとりたいなぁーと、ひたすら穏やかな気持ちで観てられた。

愛菜ちゃんの地味女子ぶりも、宮本信子の陽気なおばあちゃんぶりもさすがの上手さで、二人のやり取りに、何回もうふふ。ってなった。
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.9

老いることが、ただただ怖くなる。
自分もそう遠くない先に、ミチさんのようになるとしたら…がずっとグルグルしてた。
こんな未来にする前に、他にできることがあるんじゃないかと思った。


倍賞千恵子の声、
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極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.9

おもしろかった!
頭を空っぽにして笑える。
くっきー劇場で笑いすぎて汗が出た!

キャラ濃い登場人物だらけで、わちゃわちゃ感にお腹いっぱいになりました!

トップガン(1986年製作の映画)

4.0

新作にワクワクしすぎたのか、劇場鑑賞当日の早朝からパッチリ目が覚めてしまったので、再鑑賞してからマーヴェリックへ。

中学生だった当時は、さほどに思わなかったトム・クルーズのイケメンぶりに気づく。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

最高の最高!
本当に、最初っから胸アツが過ぎる!
トム・クルーズかっこよすぎる!
ジェニファー・コネリー美しすぎる!

何回も感極まるとか、本当にあんま無い。
これこそが、ハリウッド映画だわー。

大河への道(2022年製作の映画)

3.8

中井貴一と松山ケンイチの掛け合いとか、西村まさ彦の挙動とか、まあまあの既視感。
しかし、北川景子の美しさったら。

終始眠気と戦う感じだったけど、地図バーン!をスクリーンで観れたのは良かった。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。

主役二人はもちろんのこと、俳優陣の熱量にぐいぐい惹き込まれて、胸が苦しかったり、予定外の涙が出たり。
特に白鳥玉季ちゃん。
彼女の演じる更紗と文の空気感が儚すぎた。
文の薄っぺらい体がず
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

ウルトラマンを真剣に観たのも、俳優さん達の鼻をこんなに下から観たのも初めて。
面白かった!

そして、高橋一生、どこ?

ウルトラマン好きの息子、オマージュあれやこれやに大喜び。延々と解説を聞いて、面
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

さすがの阿部サダヲ。
序盤から目を背けるシーンはさすがの白石監督。

期待値高かったからか、何かが薄味というか、あっさりというか、軽めというか…。
岡田健史と岩田剛典の声質が似た者同士なのと、中山美穂
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.2

冒頭のストレンジ、かっこよ!

ホラーだゾンビだサム・ライミだ!
なんでもありだ!
マルチバースの映像すごい。


エンドロール後のあの方!

I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

4.0

生きるということ。
最後の曲がものすごく沁みた。

マイク・ミルズ監督の世界観、好きだなぁ。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.9

オリエント急行観て、そのまま突入。
個人的に、船より列車の方が面白かったかなぁ。
とはいえ、これもまた、何度も観てしまうんだろうと思う。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

フッと観てしまう映画。
何度観ても、盛りだくさんの名優達を観てるだけでワクワクする。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

空白が公開された辺りに観て、やっぱり後味悪い余韻だなぁーと思った記憶。