emikothさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

3.9

大丈夫なの?無事でいられるの?と思わずにはいられない。
奥さん、ショックすぎでしょ。顔出しとかありえん。
北朝鮮の存在の恐ろしさはよくわかったけど、やり過ぎ感にちょっとモヤる。

スタートアップ!(2019年製作の映画)

4.0

マブリーの寝顔エグくて好き!
パク・ジョンミン、好きだなぁ。良いなぁ。
コントみたいなビンタ、めちゃ笑った。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.9

マーベルマーベルしてないというか、人間臭くて結構好きなやつだった。
チープに見えてたコスチュームが、最後ら辺にはカッコよく見えるから不思議。
さすが、カンバーバッチ!

映像のワクワク感すごかった。
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

優しい。優しい。優しい。
子供たちへの眼差しが本当に優しかった。

子供たちのインタビューが、ひとつひとつ刺さる。子供って、すごい。
ジョニーをはじめ、彼らの声に耳を傾けられる大人でありたい。

ホア
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

4.0

終始チャラいサミュエル・L・ジャクソンの笑い声と、サルマ・ハエックのイカレ具合とナイスバディのおかげさまで、ライアン・レイノルズの影が若干薄めではあったものの、相変わらず何されても軽傷で済むという。笑>>続きを読む

ベナジルに捧げる3つの歌(2021年製作の映画)

4.0

生まれた場所によって、こんなにも生き方が違うんだということを、たった22分で痛烈に感じさせられた。

裸足の小さな足。

オーディブル: 鼓動を響かせて(2021年製作の映画)

4.0

彼らの強さや逞しさに、見習うべき尊敬しかない。
臨場感すごかった。

The Hand of God(2021年製作の映画)

3.9

ナポリの美しさと、三人乗りのバイク。
イタリア的愛情表現をたくさん感じる。
ユーモラスであり、まあまあブラックでもあり。

ラストの爽やかさが印象的。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

ケネス・ブラナーの、故郷を慈しむ想いがあちこちに感じられた。
バディが見て感じた、子供目線の宗教や紛争に対する思いがすごく伝わってきて、現在のウクライナ情勢ともリンクして、なんとも言えない気持ちになる
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.9

まあまあの胸糞悪さで、キャバクラのユナちゃんの言う通り。

この代償をどう捉えていくか、ラストの展開で初めて真紀を作家と思えたかな。

子供に説明できない大人にはなりたくないですねぇ。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

何がすごいって、CG!
毛のファッサファサ感!
そこに一点集中してしまった。

代々過干渉ぽい親子が、尊重し合えたようでなにより。めでたしめでたし。

フランクおじさん(2020年製作の映画)

4.0

残酷すぎるアウティングの結果、遺った家族と良い方向に向かえたことに、ホッと胸をなで下ろすやら、切ないやら。

どんな人間になるか決めるのは自分。
その通りだけど、簡単ではないことだなぁ…と遠くを見つめ
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.8

傑作じゃないか!
楽しかったー!
良かったー!
吹き替えで観たけど、字幕も観たい!
曲が良い!
映像が良い!

ミス・クローリー好きすぎる!


追記

字幕で鑑賞してきた。
個人的に、クレイはやっぱ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

陰鬱とした世界観の三時間は、ちょいちょい眠気と戦いつつも、アクションシーンになると開眼。

ポール・ダノ、気持ち悪かった。
コリン・ファレル、全く気づけなかった。

一緒に観た、DC好きの息子は、ブル
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余命10年(2022年製作の映画)

4.2

世代的に親目線で観てしまうので、冒頭からいきなり泣けた。
小松菜奈の表情の美しさ。
お父さんと桔梗。
そして沙苗。
奈緒の女友達役は、本当に良い演技する。
ていうか、俳優陣みんな本当に良かった。

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ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

4.2

面白かった!
メリッサ・マッカーシーのシリアスな演技は本当に惹き込まれる。

リーもジャックもかなりクセ強めで、共感出来ないことだらけなんだけど、共感してしまうという。
しかもこれが実話とか!

個人
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ハリエット(2019年製作の映画)

4.0

シンシア・エリボの歌声!
暗号のような歌詞が印象深い。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.5

幻想的な映像の数々。
キャシーのブルーバイユー。
アントニオの葛藤。

ラストは涙腺大崩壊。

上映最終週、観て良かったと思える映画。
移民問題を少しだけど知れて、家族とは?アイデンティティーとは?を
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我らの罪を赦したまえ(2022年製作の映画)

3.9

冒頭のボンヘッファー牧師の言葉が全て。

この14分の存在は大きい。

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

-

スコアをつけられない。

こんなにもたくさんの犠牲を払ったのに…。
目を覆いたくなる場面だらけで、胸が痛い。

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

4.2

だんだんとケンプトンの屁理屈が楽しみになってくる映画。
嘘みたいな裁判シーンに、ふふってなる。

当時の街並みが挟み込まれてるのも、アースカラー多めだけどカッチリしてる洋服も素敵だった。

地味だけど
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イカロス(2017年製作の映画)

4.0

今日このタイミングで、Netflixのトップにあったこの映画を観てしまって、先日のオリンピックや今日のニュースがより一層恐ろしく感じてしまった。

どうかご無事で…。

いや、ホントに、恐いから。
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.2

5姉妹のわちゃわちゃしてるシーンが楽しくて好き。何より、母オラシーンあってのウィリアムズ一家かと。

ビーナスとセリーナは本当にナイスキャスティング。そして、リック・メイシー良い奴すぎる。

キングリ
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.5

文句なしに好きなやつ。
どの俳優をとっても凄すぎて、本当に良作。

お嬢ちゃまはやさしい子
お嬢ちゃまは賢い子
大切な子

エンディングをずーっと観続けれる。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.0

ウザいんだけど、決して嫌いじゃない、マックスの世界!

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.2

アメリカだからこその過程と結果なのかもしれないけど、ハッピーな結末にホッコリする。
こんなのが良い。
ゲイもストレートも、みんなカミングアウトするって、ナイスだ!

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

エマ・ストーンとエマ・トンプソンの魅力全開。
音楽とファッションがとにかくかっこ良かった!

クルエラの絶対悪度はちょっと低かったけど、マーク・ストロングが素敵だったからよし。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

ライアン・レイノルズ色濃くて面白かった。
CGすごいなー。
ガイ&バディに和む。

ヒュー・ジャックマンの声を探してもう1回
観返したけど、あれは、ぜんぜんわからないわ。笑

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

バージョンアップされた感!

キレッキレのダンスと、マリアのハイトーンボイスはもちろんのこと、ダンスパーティーでのジェッツとシャークスとマリアの色が印象的。
アメリカのアニータも素敵だった。

ラスト
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.5

胸熱!
心も体も揺さぶられまくった!
マヘリア・ジャクソンの歌声に、ただただ涙。

音楽が言葉であり、思想であり、力であり。
これは劇場で観たかった。

タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

3.9

ジム&タミーのクセの強さよ。

ジェシカ・チャステインとアンドリュー・ガーフィールド、お見事でした!
アンドリュー良い意味で気持ち悪すぎた。

信仰は富と名声が絡むと純粋じゃなくなるのかな…。

ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

シアーシャ・ローナンの瞳の奥の強さが素敵。
役作りもだけど、彼女の表情から目が離せなかった。
そして洋服と景色!
色遣いが好きすぎた。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.8

ダンスがすごい!
ちょいちょい、グフッてなるんだけど、身体能力高すぎませんか?くらいのダンス力!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

三浦透子の空気感というか、みさきの物腰がとても良くて、岡田将生の高槻の浅はかさも良くて、ユナの手話から発せられる力も良くて、長尺には感じなかった。

みさきと家福のタバコを持つ手。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

怖。
現実なのか妄想なのか、自分なのか他人なのか。

役所広司と萩原聖人、さすがです。

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.9

とにかく、オリビア・コールマンに魅せられる。
不穏な空気感を出させたら、右に出る者はいないんじゃ?と思うくらい、不安定さを垣間見せるのが上手い。

母性の尺度とは?を考えさせられた。

そして、イケお
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