Ellieさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

Ellie

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不能犯(2018年製作の映画)

3.0


「愚かだね〜人間は・・」

人間の弱さ、浅はかさ、愚かさ。

もっと深くていいものにしたら、そういう人間のリアルで腐ったものが見れたのになぁ。

いや、なんかもったいない。
ストーリー性はいいのに、
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.3

くだらないけど、おもしろいw
何にも考えなくていい

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.5

懐かしいー!と思いながら観たけど、全然記憶になかった。笑

マイケルJフォックスはあの頃本当に時の人ですきだったなぁ。
彼が病気になってしまった時はショックだった。

エレベーターの中で少し背伸びする
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

“Everything.”

親に愛されて、お父さん、義母や弟妹とも仲良くて、一見なんの不自由もなく恵まれて幸せなのにドラッグにハマって、自滅に向かうのか。
彼を蝕む闇はドラッグだけなのか。
そんな疑
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マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.3

マリリンモンローよりオードリーヘップバーン派だから一度もマリリンモンローの映画を観たことはないけど、彼女の生い立ちや突然訪れた死、それにまつわる陰謀説の方が有名すぎて、波乱万丈なセクシー派女優というイ>>続きを読む

悪女(2004年製作の映画)

3.3

Vanity fairとは、虚栄と軽薄の世界という意味。
まさに中身のない虚栄心ばかりの上流階級にのし上がるために、ありとあらゆる手を使うシェープ。

これってどんな時代になってもあることだよね。
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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.3

ティムバートンとデップ映画ってもう飽きたって感じで観てなかったけど、意外に面白かった。

大好きなクロエが出てるし♡
ミシェルファイファーは本当いくつになっても美しいまま!

嵐が丘(1992年製作の映画)

3.7

個人的には1939年版より観やすく、原作と比較せずに観れて、感情移入しやすかった。

何よりキャシー役のビノシュが美しい。
ただ優しすぎて、キャシーの気性の荒さは少し半減気味だったかな。

嵐が丘の原
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理想の彼氏(2009年製作の映画)

3.3

キャサリンとジャスティンの似合わなさよ!笑

年齢は関係ないとはいうものの、やっぱり若いうちにいろいろ経験することは大事。
彼は親の過保護から抜け出せず、「大事なのは人間関係」といつつも結局それって傷
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

カラフルな映像美!どこを切り取っても可愛い。

このカラフル感が、やんちゃで好奇心旺盛な子供らしいムーニーと、いつまでも大人になれない子供っぽい母親の“おとぎ話”のような世界観を強くする。

ムーニー
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.3

ラストシーンまでの展開は面白い!
でも、こういうラストは本当嫌い。
なんでもこういうことに結びつけられると現実離れしすぎて、本当冷める。

ワウンズ: 呪われたメッセージ(2019年製作の映画)

1.0

最初にNetflixのタイトル画面からして嫌な予感はしてたけど。。

グロい映画は見慣れてるけど、さすがのわたし、どんなグロテスクなシーンよりもGの姿の方が絶叫。ある意味ホラー。

ラストシーンは指の
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ダイバージェント FINAL(2016年製作の映画)

3.0

結局コンプリートしたけど、1が1番よかった。

なにより大好きナオミワッツ、ゾーイ、マギーQっていうキャスティングに救われる。

相変わらず、めちゃ強いトビアスにキュン。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.7

北川景子の演技って本当何年経っても成長しない・・笑
顔芸があっぱれすぎる。

モップガールの北川景子は最高なんだけどなぁ。コメディの方が合ってるんじゃないか?

走り出しは面白いし、こういうネット事件
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.0

北九州監禁殺人事件を基に作られた今作。
園子温監督の映画は新宿スワンのみ鑑賞、ヒミズは途中で飽きて最後まで観られなかった。

この事件のサイコパスぶりは半端なく、首謀者が女性を洗脳し、その家族までも監
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

才能があるのに、自分を抑制して行動をしないアリー。
だけど、ジャックがそんなアリーに「とにかくやってみろ」と背中を押す。

アリーに限らず、誰にでもある心のブレーキ。
誰だって否定されたり大きな失敗を
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.3

夢にまで出てきてしまった。
トールグラスの中で抜け出すことのできない永遠のループ。
寝る前に観るもんじゃない。

ネットで検索したある方の解説が非常に素晴らしく、いろんな社会的メッセージや宗教的な救い
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.6

コートの中で包まれながら、あんなステキなキスされたいー!

寡黙でちょっと傲慢さがあって、でもブリジットの率直で素直な内面をありのまま愛してくれる優男マークダーシー。
それでもって、名前がダーシーって
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月影の下で(2019年製作の映画)

3.4

なかなか面白い展開で最初は見入ってしまったけど、予想通りのSF展開で少しがっかり。

ボイドに似てるなぁ〜って思いながら観てたら、ボイドだったと今知る・・老けたな。
あのシュッとした顎のラインは何処へ
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タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.3

ウディアレンにしては、分かりやすくて観やすいコメディタッチミステリー。
主役は大物なのにこのB級感がたまらん。

ただ、ウディ喋りすぎで、とにかくやかましい。

あたしの中でウディアレンの作品は好きか
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ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)

3.3

どうしてこんなにも簡単に危機感もなくドラッグに手を出すんだ。
誰でも当たり前にやってて、誰でも持ってる社会に恐怖でしかない。

認めることも、カミングアウトすることも、拒絶されることも想像できないほど
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.0

ストーリーの流れは面白くて、結末はきになるけど、だいたい予測がつく感じで物足りない。

いつみの役の子がなー昔から好きじゃないんだよなー演技自体が。
眉毛がよく上がるのが気になって仕方ない・・

非情
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完全なる報復(2009年製作の映画)

3.4

始まりから胸くそ悪い映画。
報われない被害者であり加害者であるクライド。
妻子を殺され、実行犯は司法取引で禁固刑3年で世に放たれてしまう。

法は何を守り、何を救うのか。
ニックや市長、法に携わるもの
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.0

表紙が可愛いだけに惹かれたけど・・
ロリータにハマっていくキモいおじさんの話w
期待を裏切らないタイトル通りのロリコンの話。

わめくし、嫉妬深いし、泣くし。
とにかくキモい。笑

ロリータ系とかロリ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

“ノスタルジーに惑わされるな
自分のすることを愛せ。
子供のとき映写室を愛したように。”

アルフレードが教えてくれる言葉は、未来を見据えた深い意味と愛がある。

不変的なものはない。
時が進めば、廃
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羊の木(2018年製作の映画)

3.0

錦戸亮の「普通」の公務員感がある意味すごい。
こんなにイケメンなのにオーラゼロ。
頼り感のなさ、薄っぺらいただのいい人感がすごい。笑

元受刑者の生きづらさ、再生への希望をよく描いてたのは今まで見た中
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.5

ジェニファーロペスが前にこの映画のシーンを切り取ったMVを作って、知ってるシーンはいっぱいあったけど、やっと観た。

簡潔に言えば、出だしから好き。
主役がジェニファービールスとは知らず、今もキレイだ
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ビフォア・アイ・フォール(2017年製作の映画)

3.3

結構前に見たけど、確か何度も何度も同じ日を繰り返しながら、いい人間になっていくって話だったようなないような・・

どうして自分は何度も死んだ日をやり直すのか、その意味や、その悪夢をどう終わらせるべきか
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.7

アマンダ老けたなぁ。。というより、黒すぎでしょ〜ってなった。相変わらず可愛いんだけど...

リリーが可愛いすぎて!勝っちゃって!
本当すき!
ストーリー的にはやっぱメリルが出てる1の方が好きだったな
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ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)

3.2


「言葉を奪うなら苦しみも背負え」

作品を盗まれたことじゃなく、
喜びと苦しみを持って書かれた老人の人生そのもの。
他人の人生の一部を自分の成功のために蔑ろにされたことへの怒り。

他人を使って得た
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ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.7

王道。王道なんだけど、ピュアさがこの時代にすごいしっくりくる。

ダンス映画が昔から好きすぎる。
ダンスから生まれる内なる情熱とセクシーさがたまらない。