KoniSouSeiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.7

大日本帝国陸軍、ポツダム宣言、昭和天皇、玉音放送。
もっと歴史を学ばないといけないかもしれないと感じさせてくれる作品。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

最後の独身をおバカに謳歌するラスベガス泥酔ラリラリ記憶喪失謎解き破天荒ドタバタコメディー映画。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.1

ラストの予想外の展開に不意を突かれて自然に涙が出ました。
9.11思い出す、セントラルパーク、父と子の関係、母と子の関係、おじいちゃんの罪の意識、子供ながらの罪の意識。
2時間くらいで収まっていればな
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ビジネス・ウォーズ(2015年製作の映画)

3.6

完全無修正ってそういうことですか(笑
アメリカとドイツの文化の違い(笑
起業して一年間オフィス無し(笑
仕事も家庭もトラブル多過ぎ^_^
フリーズてんどんで笑
それにしても行動力ハンパない。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレです。
母を殺す時のあの眩い光が、アーサーの心の解放の瞬間というかジョーカー誕生の瞬間に見えました。シャワーからのさらに階段のダンスはもうジョーカー仕上がってる。
タクシードライバーのような社
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.9

オープニングの世界観、カーレースのワクワク感は良かったです。
ただ全体的にはそれほど面白くなかったかなー。
途中で集中力なくなり飽きちゃいました。
知っている人には楽しく、知らない人にはつまらない映画
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.6

無差別銃撃シーンの連続が観終わった後も尾を引いてしまいます。
ムンバイのスラム街と高級ホテルの格差、無邪気な宗教無知と宗教差別、騙されていたとしても許されない子供テロリスト・・・。
最後まで慈悲のない
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

眠れない土曜の夜にスマホでイヤホンして観てしまいました。
過去にどこかで観たことがあるのだけど思い出せない。。。断片的なシーンだけ思い出す。
ラストも忘れていたので、今回も楽しめました(笑)
近いとこ
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.9

家族の形。大人になってからの親子の距離感。リアルに重なる。。。心の底の本音が怖い。
実家が横須賀なので、京急の電車とかバスとか海が出てくると親近感が倍増します。
うちの子供達は実家に帰省することが旅行
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

前半やや退屈も後半盛り上がってラストはスッキリとだまされるオーシャンズあるある。
安定のイエン。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

自分は何者なのだという問いへの答えを求める旅。
黒人への人種差別は彼にとって分かっていた事であり、そこに関しては自身の信念を貫くことを試している。
それ以上に、社会的地位の高い自分、ステージ上では拍手
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

面白かった。
次にどういう展開になるんだと予想も付かず、目が離せない面白さ。
観終えた後に、あーあれは伏線なのか、いやーあれはミスリードかと振り返れるのが面白い。

運び屋(2018年製作の映画)

3.7

老人活躍映画。Rememberを思い出す。

何歳になっても自分のやりたいことをして生きていく。
それによって失っていたものが何なのかを気づくことは難しいのかもしれないです。
それでも自分の誤りや失敗
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.3

周りの意見がどうであっても真実を見抜く力とそれを貫く信念ね。
戦争することによって利得を得たのは誰でしょう?

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

感想を2点だけ。社会的な観点でみると、
イスラエル🇮🇱、パレスチナ🇵🇸、レバノン🇱🇧
対立する歴史的背景や過去の大きな犠牲を伴う民族問題や宗教問題を解決することは極めて難しい。
当事者同士の問題だから
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

戦争最前線のリアルな描写に加えて、ずーっとワンカット風に流れる映像感覚がさらに臨場感を増します。
ただリアルな死体も多くて観終わった後はちょっとお疲れ気味。。。
超重要任務を歩兵二人だけに任せていいの
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6

「何がなんでも生きて帰ろう」という無人島サバイバル生活の後、「何のために生きていくのだろう」という精神的サバイバルの旅に出ているように感じますね。
行き先のない旅にウィルソンは不可欠。
幸せってなんで
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

2.8

アンハサウェイと南仏の美は良かったけど、
我々日本人にはそれほど笑えないのでは?
と思ってしまいます。
アメリカの映画館では爆笑なんだろうなあ。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.8

1年ぶりの2回目鑑賞。名作過ぎる。
一度でいいからニューオリンズでベニエ食べてJAZZ聴きながらビール飲みたい。

マイアミ→ニューオリンズ→オースティン→LAってそれはもう最高としか言えません。
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

赤いコートの女の子を見た時、シンドラーの生きる目的が、自分の名を世に残すことから目の前の命を救うことに変わった。
しかし、そこまで手を差し伸べることはできなかったという自責の念にさいなまれる。
それで
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.4

ずっと見たかった。なかなか客観的には見られない作品。
あの時自分は何をやっていたのかなーとか、Jビレッジから向かう車の中でなんとも言えない静かな無人の町並みを思い出す。
東電社員の皆さんは被災者、被害
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.1

コーヒーが冷めないうちに過去の自分の誤りと向き合い、今を生きることでこれからが変わるかもしれない。
何かから逃げずに、自分の気持ちを相手に伝えること大事。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.6

ホテルっていいね
家族って、仲間っていいね
自分がやりたいと思う夢を持つっていいね
それに向かって諦めないこと大事だね
それでもドラッグに依存しちゃいけないな
鬼教官が最後にそんないい奴になるか
それ
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.1

純粋に見ていて面白い。ずっとスリリングで最後は気持ちよく終われる映画。
陸上戦と海中戦、アメリカとロシアの共闘ではなく人と人との信頼関係。
リーダーシップとは?本当の信頼とは?が楽しめます。
いやそれ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

私を選び私が導くことを選んだのは民衆だという主張は極めて詭弁ですね。
誰もホロコーストなんて望んで無いだろー。
騙される方が悪いと詐欺師が主張するのと同じ論理。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

悪魔の最後。
ホロコーストには一切触れず、ベルリンでの最後の悲惨な敗戦を描く。
長さを感じさせない引き込まれて感は同じ敗戦国としての共感からでしょうか。
ドイツと日本の共通点が多すぎて驚く。
単一民族
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

なんか後を引く映画だ。
前半と後半で『匂い』が変わるけどまあテンポ良くいろいろ起こる。
個々にあれだけスキルある人達(詐欺師)が世間的には底辺にいて這い上がることができないエリート向け韓国社会。
子供
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ボーダー(2008年製作の映画)

2.6

ロバートデニーロとアルパチーノの演技!
後は特記事項なし。

正義と殺人のボーダーということですか?
それとも相棒との信頼関係のボーダーですか?
インフィールドフライかもしれなくてもリスクを犯して前に
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

前知識ゼロで臨んだら全く想定外の内容でした。
検問の軍人さんはなんでソウルのナンバープレート見つけたのに逃したの?
お願いだからもっと早いタイミングで逃げなさいよー。
父子家庭も泣ける。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

幸せとはなんですか?
度重なる不幸に見舞われたとしても、
・今を一生懸命生きること。
・自分を認めてくれる人々が身近にいること。
・心から愛する人がいたこと。

いい映画。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.8

なんとも難しい不思議な映画。
最初は何を長々と見せられてるんだーって思ってたけど、ドラム音と共に長回しの感じが凄さを増す。
超能力は、俺はすごいんだという現実逃避的な妄想の象徴。ラストは、何か大切なの
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.1

いい映画。
ママの人間溢れ過ぎてて子供を産むのは罪で困っている子を助けるという使命がすごい。
その使命を全うすることが幸せなんだね。
タスマニアの海、オーストラリアの大学の多様性、そしてインドの孤児毎
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

ラガーディアで遅れなく出発する方法はJFK使えばいい(笑)
やるなら次は7月がいいね(笑)
最後はすっきりしていい感じ♪

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

多様性と異分子の融合、自由な雰囲気すばらしい。
Googleで働いてみたいなあー、無理だなー。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.9

難しいけど途中で飽きることなく集中して見ることができた。
全世界が不幸のどん底になるのに自分だけ儲けて良いのかという葛藤。
それでも金融マンという選択肢はあり。

アップグレード(2018年製作の映画)

4.1

面白い!!楽しめました。
AIを使っているのは極一部の富裕層だけで貧富の差は広がるばかりの世界。
最新デジタルの弱点はアナログ機器という皮肉。
でも人間はシナプス操るAIに勝てないのね。
警察官の人が
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